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住まいのリフォーム豆知識100選

キーワード:「グラスウール」

優れた断熱・吸音性能を発揮する「グラスウール」

全容量の98%は空気

グラスウールとは、断熱材や吸音材として使われる綿状になったガラス繊維のことです。リサイクルガラスを高温で溶かし綿のようにして繊維化し、その隙間に空気を封じ込めています。全容量の約98%を占める空気によって優れた断熱性能を発揮します。

<特長>
グラスウールの中で熱が移動しにくく、高い断熱性能を保っています。
・隙間なく施工することによって内部結露を防ぎます。
・高い吸音性能を発揮します。
・火に強く、有害ガスをほとんど発生しません。
・長年使っても劣化がほとんどなく、耐久性にすぐれています。シロアリにも強い素材です。
・自由に加工することができ、石膏ボードなどと組み合わせれば防火構造の壁を作ることができます。

 

紀元前から使われていたガラス繊維

このような優れた特長を持つグラスウールですが、そのルーツをみると、紀元前200年頃までさかのぼります。ガラス繊維は遺跡の中から出土したガラス工芸品の装飾部分等に使われていたそうです。第一次世界大戦中のドイツでガラス繊維の製品化が進み、日本でもさまざまな工業製品に作られるようになりました。時は流れ、昭和30年代に北海道の住宅にグラスウールが使用され、昭和40年代には住宅金融公庫の融資条件にもなったことから住宅用断熱材として普及していきました。いま、その用途は住宅のほか、ビル、設備機器、自動車など幅広く使われています。

 

「グラスウール」に関するリフォーム事例

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用語解説

グラスウール

断熱材の一種。ガラス系鉱物原料とガラス屑を主原料とした無機繊維系の不燃性断熱材で、フェルト状・ボード状・吹込み用などがある。主に壁や天井・床などの断熱材として用いられる。

 

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