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階段リフォームの費用と相場

※該当する工事を含むリフォーム事例より算出しています

目安価格帯
中心価格帯
※階段リフォーム事例中

階段リフォーム事例の価格分布

グラフをクリックすると、各価格帯の事例が表示されます。※ホームプロの階段リフォーム事例データ1,068件を元に集計

の価格帯が選択されています。

こちらの価格帯の対応が可能なリフォーム会社をご紹介いたします。

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10万円未満で施工した階段リフォームの事例

階段のリフォームと聞いてパッと思い浮かぶのは、手すりの取り付けではないでしょうか。築年数が経っている住宅はとくに急な階段であることが多く、高齢者がいるご家庭は心配ですよね。手すりの取り付けなら、10万円未満の予算で施工が可能です。そのほかにも、階段の塗装やカーペット施工、ベビーゲートの設置なども、10万円未満の予算でリフォームが可能です。

階段手すり設置工事

階段手すり設置工事

急な階段への手すり設置工事。壁と手すりの間に補強板を入れ、体重が掛かっても安心できるようにしました。90度まわりながら上る階段だったため、途中の柱に縦の手すりも設置。体が安定し、上りやすい階段になりました。

価格 9万円
建物のタイプ 戸建住宅
築年数 30年以上
工期(全体) 1日
施工地 東京都
階段手すりの補強工事

階段手すりの補強工事

既存の手すりが外れてしまったための修理。もともとの手すりには補強板がなかったため、壁に補強板を設置。また、手すりの支えとなるブラケットの間隔が最大で1750mm空いていて危険だった箇所にはブラケットを増設しました。

価格 9万円
建物のタイプ 戸建住宅
築年数 21~25年
工期(全体) 1日
施工地 東京都

10~20万円で施工した階段リフォームの事例

10〜20万円の予算からは、階段全体のリフォームをすることが可能です。手すりとともに壁紙を貼り替えて明るくしたり、滑りやすい板張りの階段に防滑シートを施工したりと、さらに安全性を高めることもできます。また、踏み面の延長工事や、階段から天井にかけての柵の設置なども可能です。

明るい階段にイメージチェンジ

明るい階段にイメージチェンジ

壁紙の貼り替えと、階段の踏み板の施工をしました。階段の踏み板は既存階段の上から貼り重ねることで工期の短縮が可能となりました。まっすぐで折り返しのない直階段なので、踏み板には防滑シートを使用。また、明るくなったことで視認性が良くなり、安全性もアップしました。

価格 15万円
建物のタイプ 戸建住宅
築年数 26~30年
工期(全体) 3ヶ月以上
施工地 三重県
階段の手すりと滑り止め設置工事

階段の手すりと滑り止め設置工事

壁下地がない階段への手すり設置工事をおこないました。下地がないため補強板を入れてから手すりを付けています。階段途中に窓があり手すりが取り付けられないため、近くの柱に縦の手すりを取り付け、安全性を確保しました。また、足場にも滑り止めを設置し、滑りにくくなりました。

価格 10万円
建物のタイプ 戸建住宅
築年数 30年以上
工期(全体) 1日
施工地 東京都

20~50万円で施工した階段リフォームの事例

急な階段の安全性を高めたい場合、一番手軽なのは手すりを取り付けることですが、20〜50万円の予算で、段差を増やして勾配を緩やかにすることも可能です。階段の位置は変えずとも、まわり階段などを上手に取り入れることにより、段差を増やすことができます。また、きしみの修繕やロフトへの階段の新設なども20〜50万円の予算から施工が可能です。

緩やかな階段に

緩やかな階段に

勾配のある急な階段でしたが、上がりきりにまわり階段を追加することで緩やかになりました。

価格 20万円
建物のタイプ 戸建住宅
築年数 30年以上
工期(全体) 3ヶ月以上
施工地 大阪府
カーペット敷き階段から木目調の階段へ!

カーペット敷き階段から木目調の階段へ!

カーペット敷きの階段が劣化し、カーペットのめくれなどで危険な状態になっていました。かぶせ工法でフローリング仕様にし、明るい雰囲気の階段に生まれ変わりました。

価格 20万円
建物のタイプ 戸建住宅
築年数 26~30年
工期(全体) 1ヶ月
施工地 静岡県

50万円以上で施工した階段リフォームの事例

50万円以上の予算があれば、階段の架け替えなどの大規模なリフォームが可能です。限られた範囲の増築の際なども、階段を架け替えることで内装の選択肢が広がります。また、吹き抜けを設置した際のオープン階段も施工可能。使用する材料もこだわることができ、ほぼ思い通りのリフォームをすることができるでしょう。

リフォームで昇り降りが楽な階段に 

リフォームで昇り降りが楽な階段に 

掛けかえだけが階段リフォームではありません。既存階段の上にカバー工法で取り付け、段差が低い昇り降りしやすい階段にすることも可能です。この事例では踏面も広くなり、下りるときの安全性と安心感がある階段になりました。

価格 60万円(単独工事をする場合の概算です)
建物のタイプ 戸建住宅
築年数 30年以上
工期(全体) 5日
施工地 山口県
暗く危ない階段を安全なものにしたい 

暗く危ない階段を安全なものにしたい 

もともとの階段は急な鉄砲階段で暗く、危険でした。それをL型階段に掛けなおし、窓、手すりもつけて明るく安全な階段に。上り口にも小さな明り取りの窓を設置したため、外の光を取り入れることが出来ます。

価格 80万円(単独工事をする場合の概算です)
建物のタイプ 戸建住宅
築年数 30年以上
工期(全体) 2ヶ月
施工地 東京都

階段(戸建て)リフォームの種類と参考価格

階段(戸建て)リフォームの種類と参考価格
工事の種類 参考価格
①階段に手すりを設置する 3万円~15万円
②階段を広く緩やかにする 15万円~45万円
③滑り止めを設置する 1万円〜25万円
④床材や形状を変える 5万円〜50万円

①階段に手すりを設置する

①階段に手すりを設置する
その家に住んでいる年数と同じだけ、住んでいる人も年を取ります。
今まで安全性について何も感じなかった階段でも、子どもを抱いて上り下りするようになったり、自分や親が年老いたりと、ふとしたタイミングで急に不安を感じる場所になることがあります。

階段に手すりを付けるリフォームは、実際に取り入れた人の多くが「やってよかった」と思う工事のひとつ。
一般的に1日~3日と短い工事日数で終了することや、費用も比較的安く済むリフォームで、なおかつ不安が解消された、安全性が高まったと効果をはっきりと実感できることも大きな理由です。

手すりを設置するためには壁の補強をしなくてはなりませんが、ベース材を使えば壁の解体は必要ありません。

しかしその場合は少し階段の幅が狭くなりますので覚えておきましょう。

お年寄りのために設置する場合は、一般の成人にちょうどいいとされる高さに設置してしまうと高すぎることがあります。
主に誰のための手すりなのかを考えて高さを決めるのがポイントです。
メリット
  • 安全性が高まる
  • 上り下りしやすくなる
  • 工期が短く、低コストの方法も選択できる
デメリット
  • 主にベース材で壁に補強をした場合、ベース材の厚さの分少し狭くなる
  • 階段部分の壁工事が合わせて必要になることも

②階段を広く緩やかにする

②階段を広く緩やかにする
昔ながらの家は趣があって素敵ですが、使い勝手の面では少々不便なこともありますね。

不便なだけではなくそこが安全性を考慮すべき箇所であれば、早めにリフォームしたいと思う人も多いのではないでしょうか。

例えば階段は手すりにつかまっても降りるのが怖いくらいの急勾配なら、既存の階段を一度取り払い、段数を増やして新しく設置する方法があります。
段数を1、2段増やすだけでもかなり勾配は緩やかになりますが、そのために階段そのものの長さを変更しなくてはなりません。

場合によってはストレートの階段を回り階段にしたり、階段の位置を変えたりして、家の間取りの変更が必要になることもあります。

勾配変更だけではなく、同じ場所で幅も広げることは可能かなど、どのようなリフォームができるのか、どのような方法があるのかをプロと相談しながら提案してもらうとよいでしょう。

また、足元が滑りにくい加工をしたり、手すりを設置すればさらに安全性は高まります。
メリット
  • 上り下りしやすくなる
  • 安全性が高まる
デメリット
  • 工期が長い
  • 間取りの変更をしなくてはならない場合もある

③滑り止めを設置する

③滑り止めを設置する
階段の滑り止めは、DIYでも施工できる滑り止めテープや、階段の床材そのものを変更する工事などがあります。
一般的なものは、踏板のフチに取り付ける溝が入ったタイプ。
なかには蓄光タイプといって、日中のうちに光を溜めておき、暗くなると光るものもあります。夜間、電気を点けなくてもおおよその階段の位置がわかるので安心です。

踏み板の床材を替える場合、滑りにくい床材として、コルクタイルやコルクフローリング、カーペットなどがあり、足腰への負担の軽減や転倒時に怪我をしにくいというメリットもあります。
また、複合フローリングや無垢材の素材を活かしたい場合は、滑り止め加工をしましょう。
メリット
  • 滑り止めテープならDIYでも施工できる
  • 階段の床材をコルクなどに変えれば、転倒時も怪我をしにくい
デメリット
  • 踏板のフチの滑り止めで段差ができることがある
  • カーペットはホコリやダニが発生しやすい

④床材や形状を変える

④床材や形状を変える
滑り止め以外の観点から床材を考えれば、選択肢はもっと広がります。
雰囲気を変えたいだけの場合はカッティングシートやリメイクシートを貼るのも良いでしょう。
飽きてしまっても剥がして貼り直すだけで、リフォームした気分を味わえます。

クッションフロアやフロアタイルは、手軽なうえに足腰にやさしい素材です。
色や柄も選ぶことができますので、手軽に大胆なリフォームが叶います。

そのほか、こだわりたい方は無垢材などにするのも良いでしょう。
いずれの場合も、既存の階段の上から貼り付けてしまう工法なら、工期が1日ほどで済むのでおすすめです。

階段の形状ですが、急な勾配の階段は、段数を増やすことで緩やかにすることができます。
とくにバリアフリー化する場合、直線階段だと一気に下まで転落してしまう危険性が高いので、U字階段にして途中に踊り場を設けると良いでしょう。

少し段差を増設するだけで緩やかな勾配ができる場合は階段だけのリフォームでも良いですが、大掛かりな形状の変更などは、居住スペースのリフォームなどと合わせておこなうと良いでしょう。
メリット
  • 床材をカッティングシートやクッションフロアにするなら手軽
  • 階段の形状を変更することでバリアフリー化できる
デメリット
  • 階段の形状変更は大掛かりになることも多く、費用と工期がかかる

知っておきたい階段の種類

直階段

上階と下階を一直線で結んでいる階段。
延べ床面積が限られている住宅や狭いスペースにも設置が可能。
施工費用も比較的安価で済みます。
しかし、直階段は急勾配になりやすいため、一度踏み外すと一気に下まで転落してしまう危険性があります。
手すりを設置したり、滑り止めを設置したり、できるなら踊り場を設けるなど工夫しましょう。

かね折れ階段

階段の途中で90度曲がっているL字型の階段。
踊り場を設けることができるため、一気に下まで転落してしまうことはほとんどありません。
直階段に比べて、設置するスペースが必要なことがあります。

折り返し階段

コの字またはU字型に折り返された階段。
かね折れ階段よりも広い踊り場を設けることができ、休憩スペースだけでなく、フリースペースとして使用できるメリットもあります。
また、折り返すことで段差を多く設けることができ、勾配を緩やかにすることができます。
その分、設置にはスペースが必要です。

らせん階段

1本の柱を軸にステップがらせん状に配置されている階段。
構造上、蹴込板がないスケルトンタイプがほとんどです。
円筒の空間だけがあれば設置することができ、部屋の真ん中に設置することもあります。
デザイン性が高くおしゃれですが、ステップが三角形になるため中心部が狭くなり、足を踏み外しやすいほか、設置費用が割高になりやすいデメリットがあります。

カーブ(サーキュラー)階段

円弧を描きながら昇降する階段。
洋風住宅のエントランスに向かって設置されていることが多いです。
優美な円弧がエレガントなイメージを醸しますので、空間演出にこだわりたい方におすすめです。
玄関ホールを吹き抜けにしたり、シャンデリアを吊るしたりすると、より一層雰囲気が出るでしょう。
設置費用が高めで、広いスペースが必要となります。

オープン(ストリップ)型

踏み板の下に蹴込み板がなく、オープンになっている階段。
シースルー階段と呼ばれることもあります。
開放感があるのでリビングに設置しても圧迫感がなく、明るさを保つことができます。
スタイリッシュなイメージのオープン型ですが、蹴込み板がないことで、物を落下させてしまったり、お子さまが落下したりする可能性もあります。

箱型

日本様式の住宅に多く見られる階段。蹴込み板があり、箱を積み重ねたような形状です。
階段下を収納にしたり、トイレを設置したりするなど、空間を有効活用することができます。
設置費用は比較的安価ですが、圧迫感や野暮ったさが出やすいのがデメリット。
床材や蹴込み板のカラーリングで、明るさを演出すると良いでしょう。
また、オープン型と箱型を組み合わせた「ひな段式階段」というものもあります。

階段 リフォームのポイント

  1. 家庭での最も危険な場所のひとつが階段です。滑ったり転んだりしないよう、コストが多少上がっても、なるべく安全な手すりをつけましょう。
  2. 天窓や飾り棚などを設けるとちょっと気の利いたスペースとなります。せっかくのリフォーム、雰囲気を変えてみるのもおススメします。

階段の種類について、詳しくはこちらをご覧ください。

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まとめ

戸建住宅の階段リフォームの費用相場はどのくらい?
戸建住宅の階段リフォームの費用相場は10~20万円が中心価格帯になります。
(詳しくはこちら
戸建住宅の階段でホームプロ経由でリフォームした最新の事例と金額を知りたい。
戸建住宅の階段の最新のリフォーム事例と費用は戸建住宅の階段の費用ページ上で確認できます。詳細な金額は各事例をクリックしてください。
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※ ホームプロ調べ(2023年4月~2024年3月)

『担当者の人柄・説明力』が良かった

評価できる点は、対応の早さです。 父親の不手際でガスが使えなかったとき、翌日すぐに来ていただき感謝しております。階段手摺の施工不良についても、すぐに対応くださいました。 改善いただきたい点は、下請業者への指導です。 担当者の方に「施工前、施工中、施工後の写真をお願いします」と伝えていましたが、枚数は少なく、施工後においては再度撮りにお伺いしたいとのことでした。屋根は画像を圧縮したのか、荒く小さいものでした。 また、材料の写真は一枚もありませんでした。材料の撮影もお願いしたいと伝えなかった私にも落ち度があるのですが、私は過去元請として施工管理業務に携わっており、当時材料は必ず撮っていたので、お願いしなくても撮っていただけるものと思い込んでおりました。 きっと私のように、自宅が変わっていく様を記録しておきたいという人はいると思います。ぜひ写真の撮影を下請業者の方にご指導いただきたいと思います。(埼玉県/30代/女性)

『素早い返信・連絡』が良かった

家の中をフルリフォームしたくて何社か見積もりお願いしました。 他と比べて少しお安かったのと連絡が早かったので決めさせていただきました。 階段だけ入っていなかったのは残念でした。 その点を考えると他社さんの方が階段も入っていたので今後は見積書を見ながら細かく説明していただけると良いかと思います。(埼玉県/60代/男性)

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