ひとりで気を抜いてくつろげる空間のトイレ。「リフォームするなら自分の好みを細かく指定したい」という方はタンク式トイレがオススメです。
最近人気の一体型やタンクレストイレは別々に選べません。個人的にあまり使わない機能がついている、または欲しい機能を兼ね備えていても値が張るなど、なかなか折り合いがつかないことも。その点タンク式は、「便器は汚れ落ちの良いもの、便座は暖房と除菌機能が優れたものを。タンクは手洗いを付けたい」とそれぞれの希望を通しやすくなっています。さらに、独立したパーツで構成されているので、故障した部分だけを修理、交換でき、ランニングコストも低く抑えられます。もちろん、最新式のウォシュレットや便座への交換も簡単。シンプルな造りで普及率も高いため安価なものから選べるのも魅力です。
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一戸建てのトイレリフォームの費用と相場
※該当する工事を含むリフォーム事例より算出しています
- 目安価格帯
- 中心価格帯
- ※一戸建てのトイレリフォーム事例中
マンションのトイレリフォーム費用と相場はこちら
戸建住宅のトイレリフォーム事例の価格分布
グラフをクリックすると、各価格帯の事例が表示されます。※ホームプロのトイレリフォーム事例データ8,618件を元に集計
トイレリフォームの費用相場は
が中心価格帯になります。
約52%のトイレの工事が
トイレ(戸建て)リフォームの種類と参考価格
| 工事の種類 | 参考価格 |
|---|---|
| ①便器をタンク式の洋風便器にする | 20万円~39万円 |
| ②便器を専用洗浄弁式(タンクレス)の温水洗浄便座付き洋風便器にする | 36万円~47万円 |
①便器をタンク式の洋風便器にする
- メリット
-
- 一般的で、比較的価格が安いものが多い
- 手洗いや便座・ウォシュレットなど、それぞれ好みで組み合わせられる
- 故障した箇所のみの修理・交換が可能
- 停電時でもタンクに水を入れれば使える
- デメリット
-
- 凹凸や複雑な箇所が多く、便器・床の掃除がしにくい
- タンクの存在感があり、トイレが狭く感じる
- 一度流すと再び水がタンクにたまるまで時間がかかり、連続で使用できない
②専用洗浄弁式(タンクレス)の温水洗浄便座付き洋風便器にする
専用洗浄弁式とは、タンクレストイレのこと。便器部と呼ばれる下部と、ウォシュレットを含む蓋の機能部という２つのパーツで構成されています。
タンクがなくスッキリとしたデザインが特徴で、トイレを広く見せてくれます。デザイン性もさることながら、最大の魅力は掃除のしやすさ。凹凸や入り組んだ箇所がなく、毎日のトイレ掃除がかなり楽に。また、水道に直結されていて連続でトイレの水を流せるので、出勤・通学前のトイレが混み合う時間にも便利です。ただ、リフォーム前のトイレが古い場合は電源コンセントがないことも。タンクレスに関わらず、最近は電源コンセントが必要なものがほとんどなので、電気工事を同時に行う必要があります。
最近では節水、除菌、防汚、自動お掃除など高性能なトイレが続々出てきています。ご家庭のライフスタイルや好みに合わせて選んでみてはいかがでしょう。
タンクがなくスッキリとしたデザインが特徴で、トイレを広く見せてくれます。デザイン性もさることながら、最大の魅力は掃除のしやすさ。凹凸や入り組んだ箇所がなく、毎日のトイレ掃除がかなり楽に。また、水道に直結されていて連続でトイレの水を流せるので、出勤・通学前のトイレが混み合う時間にも便利です。ただ、リフォーム前のトイレが古い場合は電源コンセントがないことも。タンクレスに関わらず、最近は電源コンセントが必要なものがほとんどなので、電気工事を同時に行う必要があります。
最近では節水、除菌、防汚、自動お掃除など高性能なトイレが続々出てきています。ご家庭のライフスタイルや好みに合わせて選んでみてはいかがでしょう。
- メリット
-
- 凹凸が少なく、便器・床ともに掃除が楽
- タンクがなくスッキリとしたデザイン
- 大きさ、高さともにコンパクトでトイレが広く見える
- タンク式に比べて節水できる
- 連続で水を流せる
- デメリット
-
- 手洗い場が必要
- 電源コンセントがない場合、コストが上がる
- ウォシュレットなどが故障すると、機能部ごと交換しなければならないケースもある
- 停電時に使う際、メーカーによって使い方が違い使いづらい面も
- タンク式に比べ、価格が高め
一戸建てのトイレ リフォームのポイント
- 特定のメーカーにこだわらない場合は、「温水便座」「ウォシュレット」など希望する「機能」を伝えるに留め、リフォーム会社から提案をもらいましょう。
- 古いタイプのものやメーカー在庫を利用するとコストを抑えられますので、コストを重視する際は、そういったものが手配できないかリフォーム会社に相談してみましょう。
ご要望に対応できるリフォーム会社をご紹介。
複数社のプランを、比べて選べる！
リフォームには定価がありません。適正価格を知るには複数社の見積もりを比べるのがポイント。
予算や条件にぴったりの会社をご紹介します。
リフォーム費用相場シミュレーター
リフォーム箇所やテーマを選ぶだけで、費用相場がその場でわかる！事例も合わせてチェックできるのでイメージを膨らませましょう。
トイレリフォームのケース別費用
トイレのリフォームと言っても、ご自宅の状況・リフォームをしたい部分によって大きく費用は変わります。
ホームプロでは、トイレの中でも細分化したリフォームの費用相場を公開していますので、ご自宅の状況にあった相場を以下のリンクから確認してみましょう。
トイレリフォームの費用を安くするコツ
相場を確認したら「思ったり値段が高かった」「もっと安くリフォームができないか？」と考えるかもしれません。
そういった要望がある場合は以下のページがお役に立つと思います。
このページでは7つのトイレリフォームを安くするコツを解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
トイレリフォームをいまのタイミングでするべき？
トイレに不具合が出てきたけれども、他のお宅はどれくらいのタイミングでリフォームするの？という疑問があると思います。
ちょっとの不具合なら普通のお宅ならガマンして使っているなら、まだ我が家もするタイミングではないかもと考えてしまいませんか？
その疑問を解決すべく、トイレの耐用年数やどういった不具合がでたらリフォームを考えるタイミングなのか、以下のページで解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
リフォームの工事中はトイレはどうしたら良い？
トイレのリフォーム中に気になることで大きな悩みは、使いたくなったらどうした良いのか？何日ガマンしなければならないのかということだと思います。
実はトイレのリフォームはそんなに時間がかからず、かつリフォーム会社でも工事中のトイレ事情については配慮してくれるところがほとんどです。
以下のページでは、トイレの箇所ごとにどれ位の工事期間になるのかを解説しています。
工事期間を把握できれば、トイレが使えないという心配も払拭できると思いますので、ぜひ確認してみてください。
まとめ
リフォームの依頼先選びにホームプロが4つの安心を提供
ホームプロは、お客様が安心してリフォーム会社を選ぶことができるよう、さまざまな取組を行っています。
ご要望に対応できるリフォーム会社をご紹介。
複数社のプランを、比べて選べる！
リフォームには定価がありません。適正価格を知るには複数社の見積もりを比べるのがポイント。
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「比べて選べる！」ホームプロ
2001年よりサービスを開始した日本初の「リフォーム会社紹介サイト」です。
中立の立場で、地元の優良リフォーム会社を紹介しています。
※ ホームプロ調べ（2024年4月～2025年3月）
『プロとしての的確なアドバイス』が良かった
トイレのリフォームを実施したくお願いをしておりましたが、 自身のマンション側のトイレの床下が水漏れしていることが発覚し マンションの管理会社、保険会社との調整が発生しました。 本来、私が管理会社などと調整すべきところをリフォーム会社の方が 交渉・調整からすべてご対応してくれました。 イレギュラーな状況においても顧客の立場に立っていただけて とても安心して任せることができました。 別の部位のリフォームの際もぜひまたお願いしたいと思っております。（埼玉県/40代/男性）
『担当者の人柄・説明力』が良かった
担当者（Ｈ氏）の耐震知識及び耐震工事の経験があります、又トイレ及びキッチンの施工等で自分自身一級建築士で監理者技術資格者及び経験者のため、打合せで詳細な工事の仕上げ及び仕様に対応してくれたので大変満足した仕上がりになった。耐震工事は工事金額を抑えるため耐震壁の変更等細かな指示に対応してくれた。（埼玉県/70代/男性）
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