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住まいのリフォーム豆知識100選

キーワード:「カバー工法」

今の屋根をすっぽり覆う「カバー工法」のリフォーム

解体の手間がほとんどない「カバー工法」

屋根は、風や雨から住まいと住む人を守る大切な存在です。それだけに傷みやすく、傷んだまま放置しておくと、住まいのあちこちが傷む原因にもなります。快適な住まいを長く保つためには、定期的な点検が重要になります。
屋根は、新築後約10~15年で傷みが目立ち、リフォーム時期を迎えます。塗装やメンテナンスで表面上はきれいになりますが、耐久性を保てないまま使っているより、まるごとリフォームした方がよいかもしれません。そんな時、カバー工法がおすすめです。
カバー工法とは、今ある屋根の上に新しい屋根材を重ね葺きする方法です。今ある屋根や外壁をそのまま活かし包みこむので、さまざまなメリットが生まれます。

カバー工法のメリット>
・屋根にかぶせるので解体工事がほとんどなく、廃材や残材を大幅に減少します。
・廃棄物処理費がかからず、全体的な工事コストを抑えられます。
・屋根が2重になるので、断熱効果が高くなります。
・住みながら施工できるので、リフォームに適しています。
・通常の塗り替えや葺き替え工事に比べ、短い工期で施工可能です。

 

アスベスト対策にも効果的

古いカラーベストは、アスベスト等を含んでいる場合があります。解体作業で粉塵を撒き散らすと、近隣の健康被害が心配です。その点、カバー工法は解体しないので、アスベストが撒き散らすこともなく安心してリフォームできます。

 

「カバー工法」に関するリフォーム事例

神奈川県 / 56万円
玄関

LIXILのリシェント玄関引戸2で、たった一日でお家の顔である玄関が明るく、防犯性や断熱性アップで快適に生まれ変わりま…(続きを読む)

福島県 / 110万円
屋根

築年数も経っており雨や風、日光の影響でだいぶ傷んでいました。お客様は長く住みたいということなので、耐久性のあるスーパー…(続きを読む)


 

用語解説

カバー工法

既存の枠の上から新しい枠を取付ける工法。屋根や窓枠、扉など様々な用途で使用される。古いサッシを取り除き、枠を残したまま新しいサッシを取付けるため、壁や床を工事することなく取替が可能。また、スピーディーな作業が可能で、1日あれば出来る事が特徴。

 

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