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住まいのリフォーム豆知識100選

キーワード:「抗菌」

「抗菌」を取り入れたリフォーム

「抗菌」でどれくらいの効果が得られるか

よく耳にする「抗菌」ですが、法令としても学術的にも「抗菌」の共通の定義はなく、一般的には“細菌の増殖を抑制する”という意味で使われています。ちなみに、『通産省抗菌報告書』が示している「菌等の抑制に関する用語使用基準」では、“微生物を完全に死滅させる”のが「滅菌」、“微生物の中で病原性のあるものすべてを殺滅・除去する”のが「消毒」、“微生物を死滅させる”のが「殺菌」、“ある物質または限られた空間から微生物を除去する”のが「除菌」、そして“主に細菌を対象として、微生物の発生・生育・増殖を抑制する”のが「抗菌」と定義されています。

 

清潔な暮らしが求められ、広まる「抗菌仕様」

表面に雑菌などを寄せ付けにくく処理された仕様のものを、一般的に「抗菌仕様」と呼びます。キッチンや浴室、トイレなどの水回りに抗菌仕様のものが多く見られます。汚れや雑菌が付きにくい便器や洗面器といった光触媒技術を加えた抗菌仕様グッズも最近注目を集めています。抗菌の方法は対象物によって、バイオ、天然有機、無機、光触媒、それらを複合させたものなど、さまざまです。持続性、安全性、コストなどを考え抗菌仕様が施されています。

 

住宅設備に「抗菌仕様」を取り入れる方法

抗菌仕様」の設備の開発は日進月歩の勢いで進化しています。例えば、こびり付いたホコリや日焼け、タバコのヤニなどで薄汚れたクロスを、新品のように甦えらせる“塗装でなく再生させる工法”が注目されています。また、高圧洗浄でもなかなか落とせないカビや藻類の汚れをバイオによって分解除去する工法や、抗菌剤入り塗料(水系)を建物に塗ることでカビや藻類を寄せ付けにくくし、壁面などの美しさを保つシステムも開発されています。ご家庭に合った方法を選びましょう。ホームプロの業者でも、対応可能な場合がありますので、ご相談ください。

 

「抗菌」に関するリフォーム事例

愛知県 / 70万円
トイレ

壁と床はタイルでした。今回は壁床天井に下地を張りクロスとクッションフロアーで仕上げました。(続きを読む)

山口県 / 50万円
トイレ

お客様のご要望にあわせて、使い勝手、メンテナンス性、安全性、デザイン性に富んだトイレ空間をご用意いたしました。(続きを読む)


 

用語解説

抗菌

菌の増殖を阻止することで、繁殖を阻止する対象や程度を含まない概念。経済産業省の定義では、対象を細菌のみとしているため、JIS規格の抗菌仕様製品では、ヌメリや黒ズミは対象外。内装壁紙(クロス)等にも処理が施されている。

 

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