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住まいのリフォーム豆知識100選

キーワード:「ギャラリー」

ギャラリーのリフォームは、イメージづくりから

展示物や来場者を想定してコンセプトを決める

ギャラリーのリフォームは、運営形態、展示物の内容、立地、広さなど、さまざまな条件を考えてから取りかかる必要があります。例えば、大きくギャラリーのコンセプトを変更するのであれば、大掛かりなリフォームが時として必要です。それまでは普通の画廊であったけれど、カフェを併設するのであれば、水回りの設備が必要になりますし、アンテナショップならギャラリー内の動線も含めた全面的なリフォームがベストと考えられる場合もあります。どのような物を展示して、どのような人に来て頂きたいのか、その点をまず明らかにして取りかかることが重要です。展示する作品に主眼を置く場合は、シンプルかつ来場者が自然に流れる動線を主体にすると良いでしょう。より多くの方に来場いただくには、入りづらさは極力回避。展示作品にもよりますが、ガラス面を多用するなど、外に向けてオープンな雰囲気づくりに努めます。

 

施工会社へは具体的なイメージを伝える

展示物を絞り込み、ギャラリーそのものの存在感をアピールする必要がある展示場やアンテナショップなら、コンセプトが伝わりやすい工夫をします。例えば、テーマカラーを決め、ギャラリー内の要所に全体との調和を考えながら使用します。造作や棚などもオリジナルで造り込めば、個性が表現できます。
施工会社にレイアウトや内装まですべて依頼する時は、言葉だけでなく、理想とするモチーフや、お手本にしたいギャラリーの写真・施工例など、できるだけ多くの資料を見せるようにします。要はこちらのイメージをどれだけ具体的に伝えるかが重要なのです。あいまいな表現で伝えるだけでは、ギャラリーのスケッチが上がってきてもスムーズに運ばないことが少なくありません。施工業者の選択では、施工技術が高い、経験豊富、照明などの知識が豊富、オリジナルの造り込みにこだわるような会社が良いでしょう。

 

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用語解説

ギャラリー

美術作品を展示するスペースのこと。画廊。美術館と比べて、かなり小さく、入場料も取らないのが一般的。大きくは、市町村等が運営する公共的なギャラリーと民間の商業的なギャラリーに分けられ、民間の商業的なギャラリーは、画廊側が選択した作品を展示する「企画画廊」とスペースを一定期間ごとに作家に貸す「貸画廊」に分けられる。

 

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