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住まいのリフォーム豆知識100選

キーワード:「カビ対策」

リフォームでカビから身を守る

住まいのカビ、簡単チェック!

カビは「温度・湿度・空気」の3大条件が揃うと繁殖しやすくなります。カビの発生しやすい温度は20~30度、湿度は92~95%、特に温度25~30度前後で活発になります。カビをなくすには温度を下げ、湿度を減らすことがポイントです。
目に見えている所は、カビ除去剤などでなくせますが、見えない所で育っているカビが恐ろしく、気がつかないうちにカビに囲まれ、シックハウス症候群の原因に…ということも多いものです。
まずは足元をチェックしてみましょう。畳を上げ、畳の裏や床下地がカビ臭くないか確認します。また、押し入れがカビ臭い場合も要注意です。押し入れの床板は薄いので、床下の湿気の影響を受けやすいものです。床下換気扇を設置したり乾燥剤を入れて、きちんと湿気対策をしておきましょう。

 

リフォームで、カビの原因になる結露を解消

結露はカビの発生源になります。これを防ぐには、壁面をしっかり断熱する必要があります。壁紙の内側に防湿材を入れたり、防湿性の高い内装材に替えることを検討してください。窓をペアガラスなどに替えるのも効果的です。そして住まいの風通しをよくして、室内の湿度をコントロールしましょう。
結露を防ぐには、湿気を発生させない生活を心がけることも大切です。基本は換気です。特に水まわりは湿気が多いので、換気扇をこまめに運転させましょう。リビング・寝室・子ども部屋などの壁は無垢材、ケイソウ土、エコカラットなどの調湿建材で湿度をコントロール。押し入れやクローゼットなどは物や洋服の詰め込み過ぎに注意したいものです。また、洗濯物を室内干しする場合は、換気扇を運転したりエアコンの除湿機能を使ってください。

 

「カビ対策」に関するリフォーム事例

東京都 / 100万円
浴室・バス

マンションにお住まいのお客様より給湯器交換をした際に、浴室交換のご検討頂きご紹介いただきました。浴室正面壁(アクセント…(続きを読む)

愛知県 / 200万円
窓・サッシ

ベランダに面した部屋はお子さんが成長されたら真ん中で仕切る予定です。それに備え、掃き出し窓を2か所にわけ新設。ここ以外…(続きを読む)


 

用語解説

カビ対策

日本は高温多湿という気候条件のため、換気がしやすく開放的な木造住宅が主流であったが、戦後、コンクリート構造で気密性が高く、外気を遮断しやすい「閉鎖的な住宅」が増え、室内に湿気がたまりやすく、カビが繁殖しやすい条件がそろっている。十分な換気除湿を徹底的にする事が一番の対策。特に、室内が結露しないようにする事が大切。

 

か行


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