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キーワード:「スレート」

10年を過ぎればスレート屋根のリフォーム時期

スレート屋根をチェックしましょう

屋根は、雨風にさらされているので年を経るごとに劣化していきます。一般の住宅に多いスレート屋根の場合は、10年を超えればリフォームをご検討ください。

スレート屋根のリフォームチェックポイント>
(1)色あせ…施工後10年を越えるころから増えてきます。
(2)破損…ひび割れなどから雨が直接侵入し下地に回ります。
(3)コケ…コケは雨上がりなどの時間に特に目立ち、美観が損なわれます。
(4)瓦の割れ・ズレ…瓦の割れ・ズレによりできた隙間は、雨漏りの原因になります。

 

東京駅の屋根もスレート製

スレートとは、屋根や外壁材に使われる石でできた薄い粘板岩のことです。粘板岩を薄くはいだ天然スレートと、セメントに石綿を混ぜた人工のスレートがあります。天然物は宮城県雄勝町産のものが有名です。スレート瓦葺きは、13世紀後半にヨーロッパで発祥し、日本には明治時代に洋風建築と共に伝えられました。東京駅の駅舎の屋根は、天然スレート(玄昌石)できているんですよ。
一方、人工のスレートは建材メーカーがカラーベストの愛称で発売し、多くのメーカーで作られるようになりました。石綿(アスベスト)セメントを混ぜてプレスしたもので、軽く、金属屋根に較べて落ち着いたデザインになります。また耐久性と弾力性が高く、大型の板や波形の板をつくれます。最近ではノンアスベスト化も進むなど環境対策も進んでいます。

 

「スレート」に関するリフォーム事例

和歌山県 / 88万円
屋根

工事前はスレート屋根材(カラーベスト)でしたが、築年数がかなり経過し、屋根から雨漏りを起こしておりました。 これ…(続きを読む)

福島県 / 120万円
屋根

施工コストを抑えたいということでしたので、費用が抑えられる屋根カバー工法での工事を行いました。また屋根材は耐久性のある…(続きを読む)


 

用語解説

スレート

元々は、板状になった石材の事。現在では、セメント(天然スレート)や石綿(石綿スレート)を主原料として板状または波板状に成形した建材の事を指す事が多い。屋根材や内外壁、天井に用いられる。

 

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