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キーワード:「増築」

増築は事前確認に労力を惜しまないこと

見積は複数からとり、価格の整合性を図る

住まいを増築する場合、まず、クリアしなければならないのは、元々の住まいが増築できる構造であるかどうか、また、建ぺい率や容積率など法的に増築を行ってもいいかどうかです。長年、同じ場所に住んでいると知らない間に都市計画が変わり、それまで何もなかった地区が防火地域、凖防火地域になっていることもあるからです。
さて、実際に増築を行う場合は、施工会社の選定からがスタートとなります。方法としては、建築事務所に図面を書いてもらい、それを元に複数の施工会社から見積を取る方法と、直接、いくつかの施工会社に設計から施工までの見積をしてもらう方法があります。施工会社にはハウスメーカー系から地元工務店、リフォーム専門などさまざまなタイプがあり、得手不得手があります。もちろん、住まいを最初に建てたところが増築を請け負うのであればそこに相談してもよいでしょう。また、図面や増築中の確認など、手間ひまにあまり時間がかけられないなら、設計から現場管理、施工までトータルで請け負ってくれるところを基準にするのも方法です。

 

目的を明確にして予算を考える

コスト面で考えると増築は、新築と比べて坪単価がどうしても高くなりがちです。さらにコストを挙げる要因のひとつが、計画中にどんどんやっておきたいことが増えることです。最初はささいな増築のつもりでも、せっかくのリフォームだからとあれもこれもと手を広げると予想以上の費用に膨らみます。もっとも、それにより快適性が向上して、結果よかったとなれば何も問題はありません。ただ、当初の目的を明確にしておき、本当に必要なことをしっかりと考えるのは大切なことです。先ほども言いましたが、業者選びが大切です。後悔しないためにホームプロでご利用ください。

 

「増築」に関するリフォーム事例

富山県 / 177万円
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1.5間(2.7m)×4.5間(8.1m)の細長い13.5畳の2階増築部に、対面カウンターのL型キッチン+大容量のキッ…(続きを読む)

富山県 / 110万円
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家族共用の洗面化粧台は独立した部屋に設置ではなく、共用の家事室に設置。洗面脱衣室としないことで誰かがお風呂に入っている…(続きを読む)


 

用語解説

増築

既存の建物全体を取り壊すのではなく、建物の一部を改造するもので、かつ、床面積が増加するもの。

 

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