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【家族構成の変化_5】二世帯住宅のリフォーム

  • 最終更新日:2021-03-08

【家族構成の変化_5】二世帯住宅のリフォーム

家族構成やライフスタイルの変化は、リフォームを検討すべきタイミングのひとつでもあります。

家族みんなが心地よく生活していくために。子供部屋、リビング、二世帯などに関する空間づくりのヒントをまとめました。

息子が結婚するので二世帯住宅へのリフォームを考えています。
どのように、計画すればよいでしょうか。

住み方によって、「完全分離型」「部分分離型」「完全同居型」の3つのタイプに分けられ、どれを選ぶかは家族の考え方や事情によって違ってきます。

二世帯住宅は住み方によって、「完全分離型」「部分分離型」「完全同居型」の3つのタイプに分けられます。

この3つのタイプのうちどれを選ぶのがよいかは、それぞれの家族の考え方や事情によって違ってきます。

この先10年くらいの家族の変化を見越して、年配者への介護の必要性や、子供が同居しているかなどにより、部屋の配置、ガス・水道・電気の配管や配線なども考える必要が出てきます。

二世帯住宅はライフスタイルの違う世代、生活時間にズレのある世帯が一つ屋根の下に暮らすだけに、トラブルを避けるためにプライバシーにも気を配りましょう。

たとえば音楽や深夜のテレビ、排水の音や足音は家族が発する音であっても気になります。
しかし、これらは家族の生活時間を確認し合い、就寝の早い家人の寝室はなるべく問題となる音源から遠い位置にし、床や壁に充分な防音材(遮音材)を使うなど、間取りや設備で解決できる問題がほとんどです。

■完全分離型
完全分離型は、玄関も別に造るので生活はまったく別になります。

2階建にして階段のある2階を若夫婦のスペース、1階を老夫婦のスペースに割り当てる例が多いようですが、建物を縦に割る方法もあります。

改造は大規模なものになるので、ついでに外壁や屋根を新しくすると、リフォームでありながらまったく新しい外観にすることもできます。
2階部分をそっくり切断して強固な骨組みを造り、新たに2階を乗せる工法をとれば、構造的にも安心できます。

完全分離型の長所は、部分分離型よりさらにプライバシーが守れることです。

老夫婦がまだ現役で仕事をしているとか親が子供の子育てなどに口を出さない方針である場合、老夫婦の看病をする可能性が当分ない場合などはこの型にするとよいでしょう。

後々のことが心配なら、内部にドアや吹き抜けを造れば、自由に出入りもできますし気配を感じとることもできます。

■部分分離型
部分分離型は、同じ屋根の下に住みながら、ある程度のプライバシーを守りつつ、しかもつかず離れずの関係でいられるのが長所です。
また、土地に余裕がないけれども二世帯住宅を造りたいという場合にも適しています。

分ける生活スペースは、土地の余裕によって決めるとよいでしょう。
キッチン、ダイニング、トイレまでが分離できれば、とりあえずプライバシーが守れます。できれば浴室やりビングも分離しましょう。

こうした二世帯住宅は、普通の一軒家でも、2階に新しく若夫婦の台所やトイレといった水回りの施設を取り付けるだけで造ることができます。

また、一部共有であれば、みんなで食事をしたり、子育てや介護などにおいても自然に助け合いながら暮らすことができます。

■完全同居型
家庭内のコミュニケーションが非常にうまくいっている場合や、高齢の親と住む場合には、玄関やキッチンを別々にする必要はありません。

リフォームも老夫婦の部屋を充分に広くとって新しくする、あるいは部屋の増築、トイレの増築程度ですみます。
ただしその際、老夫婦の部屋は必ず1階にして、トイレは部屋の近くに配置するようにします。
逆にリビングや子供部屋は遠ざけます。真上に配置する部屋にも気を配りましょう。

完全同居型の長所はなんといっても、3世代がいっしょに住んでいるということです。
おじいちゃん、おばあちゃんは親には教えられないことを孫に教えてくれます。お年寄りへの配慮が自然にできる子供にもなるでしょう。

共同で住むからには、それがお互いにプラスアルファとなるように、要所要所でプライバシーが確保されているのが大きな前提です。





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