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和室リフォームの費用と相場

※該当する工事を含むリフォーム事例より算出しています

目安価格帯
中心価格帯
※和室リフォーム事例中

和室リフォーム事例の価格分布

グラフをクリックすると、各価格帯の事例が表示されます。※ホームプロの和室リフォーム事例データ2,951件を元に集計

費用相場の目安

一戸建ての場合

40~60万円

マンションの場合

30~40万円

和室(戸建て)リフォームの種類と参考価格

和室(戸建て)リフォームの種類と参考価格
工事の種類 参考価格
①半畳たたみに変更 15万円~30万円
②和室から洋室に変更する 30万円~50万円
③押入れをリフォームする 1万円〜75万円
④床暖房を入れる 5〜100万円

①半畳たたみに変更

①半畳たたみに変更
和室を半畳たたみにするだけで、ガラッと印象が変わります。それは半畳たたみは縁がないため、部屋がスッキリとした印象に変わり普通のたたみよりも広く見えます。
また、通常半畳たたみを設置する際はツートンカラーで施工する場合がほとんどで、通常のたたみよりもオシャレに見えるのも特徴です。

一方で、縁がないので通常のたたみよりも傷つきやすかったり、料金が高くなります。
料金が高くなる理由ですが、普通のたたみは素材に井草を使っているのですが、半畳たたみの素材は七島藺が使われています。
七島藺は密集して生えるため、機械での刈り取りが難しく、収穫の手間がかかってしまうなどの理由から通常のたたみよりも値段が高くなってしまうのです。
メリット
  • オシャレな雰囲気に仕上がる
  • 縁がないので、部屋がスッキリとした印象になる
デメリット
  • 普通の畳より傷つきやすい
  • 普通の畳よりも料金が高くなる

②和室から洋室に変更する

②和室から洋室に変更する
和室から洋室に変更することで、畳の床にはなかったメリットを享受できます。
例えば、畳の上に重い家具を置くと凹んでしまいますが、フローリングの床にするこで、そのデメリットを解消することができます。

また、畳の間にホコリが入るなどないため、掃除も格段にやりやすくなります。
その一方でデメリットとしては、畳のように音を吸収しないので、足音が響きやすくなってしまいます。

元々一戸建ての2Fが和室でそれを洋室にすることで今まで聞こえなかった足音などの音が耳につくようになるということも考えられます。

また、畳は材質内に空気が含まれており、熱を伝えにくい性質があります。
一方でフローリングはそのような性質がないため、断熱工事がキッチリされていないと、思った以上に寒いと感じるかもしれません。
メリット
  • 重い家具を置いても、足元が凹みにくい
  • 掃除がしやすい
デメリット
  • 音を吸収せず、足音が響きやすい
  • 断熱工事がキッチリされていないと、思った以上に寒く感じることも

③押入れをリフォームする

③押入れをリフォームする
押入れをリフォームする方法は、目的によってさまざま。
単に雰囲気を変えたいだけなら、まずは襖紙を貼り替えるのが手軽です。

襖を外して部屋の一部とするなら、床にクッションフロアを貼るのも良いでしょう。
DIYでもできますので、まずはご自身で試してみると、イメージがつきやすくなります。

収納力を増やしたいなら、棚板をつくって、いままでデッドスペースになっていた場所にも収納できるようにしたり、襖を外してオープン収納にし、大型の物を収納できるようにしたりすると良いでしょう。

押入れ周辺のスペースもあわせてリフォームするなら、ウォークインクローゼットにするのも良いかもしれません。

そのほかの用途としては、襖を外してキッズスペースにしたり、書斎風のスペースをつくったり、趣味用のスペースにしたり、広すぎず集中できる場所として、押入れは有効です。

ただし、床の強度があまりない場合があるので、収納する物などによっては補強が必要です。
また、結露しやすくカビの温床にもなりやすい場所ですので、湿気対策もおこないましょう。
メリット
  • デッドスペースを有効活用できる
  • 雰囲気を変えるだけなら手軽にリフォームできる
デメリット
  • 湿気がこもりやすく暖かい場所なので、カビの温床となってしまう
  • 床の強度がないため、補強が必要になる場合も

④床暖房を入れる

④床暖房を入れる
床暖房を入れる方法は、和室を洋室(フローリング等)にして床暖房を施工する方法と、和室(畳)に床暖房を施工する方法があります。
畳部屋に床暖房は無理なのでは?と思われる方も多いかもしれませんが、近年では各メーカーから床暖房専用畳が発売されており、それを使用することで施工が可能になります。
床暖房専用畳の特徴ですが、通常の畳の厚さが約60mmなのに対し、床暖房専用畳の厚さは15〜30mmほど。パネルの熱を表面まで伝えやすくなっています。

また、耐久性や耐熱性、熱貫流率にすぐれた素材を使用しています。

畳表は、通常のい草や和紙、琉球畳など、さまざまな種類から選べます。
床暖房の熱源は、温水式や電気式などがあり、施工方法もさまざまです。費用も違ってきますので、お見積もりの際はしっかり確認しましょう。
メリット
  • 底冷えが防げる
  • 空気を汚さず乾燥しにくい
デメリット
  • 設備費や工事費など初期費用が高額
  • 暖まるまでの時間がかかる

和室 リフォームのポイント

  1. 和室のない住まいも多くなりましたが、最近ではそのよさが見直され、リフォームの際に改めて和室を設けるケースも。
  2. 特に畳は、吸湿性、吸音性、断熱性にも優れた特性があり、快適な空間を実現することができる床材として再評価されています。
  3. 伝統的な和室はもちろん、縁なしの「琉球畳」を取り入れたモダンな和室も人気。またリビングと和室の仕切りをなくし、リビングの一部を畳コーナーにするリフォームでは、部屋の一体感がありつつ空間にメリハリが生まれます。
  4. 最近注目なのは、床に直接置くコーナー収納ユニットの「置き畳」。上面が畳になっており、和の空間を作りつつ収納も確保できます。ほかにも、畳の底冷え感を解消するために、床暖房が可能な畳もあります。

和室リフォームのポイントはこちらに掲載していますので、あわせてチェックしましょう。

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まとめ

和室の費用相場はどのくらい?
和室リフォームの費用相場は40~60万円が中心価格帯になります。
(詳しくはこちら
和室でホームプロ経由でリフォームした最新の事例と金額を知りたい。
和室の最新のリフォーム事例と費用は和室の費用ページ上で確認できます。詳細な金額は各事例をクリックしてください。
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『担当者の人柄・説明力』が良かった

見積をお願いした段階から施行が完了する最後まで、とても丁寧に対応していただきました。担当の方がどんなに細かい質問でも一つ一つ丁寧に答えてくださいました。またショールームへの同行もしていただいたので、後から問題が起こることもなく工事への不安はほぼありませんでした。 また、和室を解体して新しく部屋を作ったのですが家族全員が納得・満足できる間取りを新たに提案していただき世界に一つだけの大切な我が家を作っていただきました。 依頼者が悩むところはとことん一緒に悩み、より良い提案をしていただき感謝です。(神奈川県/30代/女性)

『担当者の人柄・説明力』が良かった

この度のリフォーム、誠にありがとうございました。 少し先になりますが和室、リビングのリフォームを考えておりますのでその時は、宜しく御願い致します。(埼玉県/40代/男性)

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