気付けばモノがあふれて、なかなか片付かない!モノがごちゃごちゃしていて取り出しづらい…そんな悩みをお持ちの方も多いと思います。
この章では、場所別の収納ヒントや壁紙など、内装・インテリアに関するリフォームの具体的なポイント、注意点をまとめました。
収納家具にはどのようなものがありますか。
「造り付け家具」「ビルトイン家具」「置き家具」から、住まいの条件に合わせて選んでください。
収納家具は大きく二つの種類に分かれます。
一つは建物と一体化させる「造り付け家具」、もう一つは「置き家具」です。
その中間として、壁面などに規格化された収納ユニットを埋め込む「ビルトイン家具」があります。
■造り付け家具
機能的にも、デザイン的にも、何の制約も受けず、その空間や使う人にとって最適の形が造れます。
スペースに無駄がないので、見ためにもすっきり。
ただし、設計の段階から念入りに考えなければなりませんし、内部の造り方に可変性を持たせることも必要です。
手持ちのテレビのサイズで収納スペースを造ってしまったため、大画面タイプに置き替えることができない…というようなことにならないようにしましょう。
■置き家具
家族構成の変化には、造り付けの収納ではなかなか対応できません。
子供部屋などは、子供の成長に合わせて収納を増やしたり減らしたりでき、組み合せが自由にきく置き家具の方がよさそうです。
収納力の面で造り付け家具に劣りますが、押し入れやクローゼットと組み合わせ、使い分けることで解決できます。
一般に住まいの面積に対して、置き家具が占める割合は40%が限界といわれています。
■ビルトイン家具
規格化された収納ユニットを壁面に埋め込むため、空間の無駄が省け、壁面を最大限に使えます。
ユニットのデザインや収納上の工夫も、さまざまな商品開発が進んでいますので、メーカーに相談してみましょう。
天井までの収納にすれば収納力はバツグンですが、その反面、圧迫感がでてきます。
このような圧迫感は、例えば中央部分に飾り棚などのオープンスペースを設け、奥行き感を出せばやわらげることができます。
狭い部屋の場合は濃いめの色は避け、部屋を広く見せる白やベージュ系を選んだ方がよいでしょう。
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2022年3月
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※2019年2月リフォーム産業新聞による
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