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収納リフォームで狭い部屋でも広々快適!気になる費用はいくら?

  • 最終更新日:2019-12-13

収納リフォームで狭い部屋でも広々快適!気になる費用はいくら?

室内に収納しきれない物があふれ返り、部屋のスペースが狭くなってしまうことはありませんか?「収納リフォーム」なら、部屋がスッキリ片付くだけでなく、詰め込むだけだった収納を「見せる収納」に変身させ、おしゃれな部屋にイメージチェンジすることも可能です。

コストを低く抑えつつ、アイデア次第で大胆なリフォームができるのも、収納リフォームのメリットです。

今回は、収納リフォームのノウハウや、気になる費用についてご紹介します。

収納リフォームのメリット

収納リフォームは住む人のライフスタイルに合わせて行いましょう。

収納リフォームのメリットを4つお伝えします。

狭い部屋でも広く使える

もともと狭かった部屋にタンスなどの収納家具を置くと、部屋が窮屈になります。

今まで壁だった場所を収納スペースにリフォームすることで、自由に使える空間が広がって部屋を有効活用できます。

物を探すストレスから解放される

収納があると、部屋に散らかっていた物をしまえるので、片付けがしやすくなり、掃除も楽になります。

また、室内の整理整頓がはかどり、「探し物が見つからなくてイライラする」といったストレスから解放されるでしょう。

オリジナルの家具がつくれる

「自分のイメージに合った家具を揃えて部屋に統一感を出したい」「スペースにジャストフィットする棚が欲しい」などの希望をかなえてくれるのが「造作家具」です。

造作家具とは、大工工事で作る、建物と一体化させた造り付け家具のことです。

寸法や素材、デザインなどを自由に選ぶことができる上、床から天井までの壁を全面的に収納にすれば、収納力が上がり、耐震性もアップします。

三角形の部屋など収納家具を置きにくいところでも、造作家具ならスペースを無駄にすることがありません。

アイデア次第で自分好みに部屋にできる

収納スペースを活用して趣味の書籍を並べたりインテリアを飾ったりすることで、自分好みの雰囲気を演出できます。

デザインや素材などにもこだわれば、部屋全体で統一感が得られるでしょう。

自分好みの空間で生活することで日々の暮らしを随分と豊かにできます。

おしゃれな室内に変えられる

物が多いと生活感が出てしまいがちですが、収納リフォームにより収納力がアップすれば、家具もいくつか不要になるでしょう。

家具を撤去して家の中をスッキリさせると、小物を飾るスペースも生まれ、室内をおしゃれな雰囲気に飾ることができます。

POINT

◎部屋の無駄なスペースを有効活用できる。

◎収納力がアップすることで、整理整頓が楽になる。

◎造作家具や空いたスペースを利用して自分好みのおしゃれな部屋に。

玄関の収納リフォームで家の印象を変える!

「住まいの顔」である玄関も、収納によって見た目の印象だけでなく、機能性を高めることができます。

玄関では、清潔感を考慮し、臭い対策をすることが大切です。

玄関の収納には靴や濡れた雨具などをしまうため、何もしないと湿気や臭いがこもってしまいます。

それはシューズインクロークでも同様です。

そのため、消臭・調湿効果のある材質や塗料を使ったり、小窓や換気扇を設置するなどして嫌な臭いがこもらないように工夫することが大切です。

玄関の収納リフォームの種類は、以下です。

壁面収納

限られたスペースに収納空間を確保できるため、玄関には壁面に収納ユニットを設ける壁面収納がよく用いられます。

壁面収納には大きく分けて「カウンタータイプ」と「ロッカータイプ」の2種類があります。

カウンタータイプ

家庭によくある下駄箱のように、床から腰くらいの高さまで収納になっているものと、収納が上段と下段の2つに分かれて中央部分がスペースになっているものがあります。

いずれも収納の上、もしくは中央部分を小物置きとして使えば、好みに応じて玄関の雰囲気を変えることができます。

ロッカータイプ

スペースを空けずに床から天井まで収納になっているものは「ロッカータイプ」と呼ばれます。

収納力でカウンタータイプに勝る分、やや開放感に欠けます。

そのため、足元を浮かせて間接照明や観葉植物などを置くと、圧迫感を感じさせず、おしゃれさを演出できます。

シューズインクローク

玄関に収納するものには、靴や傘だけでなく、ゴルフバッグや自転車、ベビーカーなどサイズの大きな物もあります。

こうした物の収納に便利なのが「シューズインクローク」です。

シューズインクロークとは、靴を履いたまま出入りができる、玄関に隣接した収納スペースのことです。

収納スペースとしては大容量なので、そこに靴や自転車などをしまうと、玄関には姿見を置いたり靴をゆったり着脱するスペースを確保したりすることができます。

玄関の印象がスッキリと魅力的に変わるでしょう。

POINT

◎玄関収納は清潔感を保つためにも臭いの対策が大切である。

◎壁面収納は小物を置ける「カウンタータイプ」と収納力の高い「ロッカータイプ」の二種がある。

◎大容量の収納スペース「シューズインクローク」で玄関をスッキリした印象にすることが可能。

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クローゼットのリフォームで収納上手に

使い勝手の良いクローゼットがあれば、衣類が傷まないようきれいに保管することができる上、着替えや掃除もスムーズに行うことができます。

家族のニーズに合ったクローゼットを選び、生活動線にマッチするよう配置することが、クローゼットのリフォーム・ポイントです。

つまり、重要なのが「間取り」と「配置」です。

「玄関近くに収納を配置して、出かける際の身支度が便利になるようにしたい」「洗面所と寝室をウォークスルークローゼットでつないで、生活動線を楽にしたい」など、目的に合わせて間取りと配置を工夫すれば、収納力が上がるだけでなく、居住空間をさらに有効活用できます。

クローゼットの種類と特徴を紹介します。

ビルトイン収納

建物にあらかじめ組み込まれた、造り付けタイプです。

各居室に造るのが基本ですが、家族で共有する「ファミリークローゼット」を廊下などに設置しているところもあります。

収納内に洋服を横一列に並べて吊るすことができ、単位面積当たりの収納力に優れています。

ビルトイン収納を設置するときにポイントとなるのが「扉」です。

設置する部屋のスペースに余裕があれば、扉を全開口できて洋服が選びやすい「折れ戸」にするのが良いでしょう。

スペースがあまりなく、物がたくさん置かれている場合は、「引き戸」にすると、扉は横にスライドさせるだけなので、室内の物とぶつかりません。

ウォークインクローゼット

人が中に入って行ける、衣類専用の収納スペースのことを「ウォークインクローゼット」といいます。

衣類を一箇所にまとめて保管できるため、衣替えの手間が省ける点が魅力です。

広さによって、衣類のほかアウトドア用品や布団などの大きな荷物を収納することも可能です。

ウォークスルークローゼット

ウォークインクローゼットと同じく内部を歩くことができる収納スペースで、出入り口が2カ所以上あり、通り抜けできることが特徴です。

通気性が良く家族で共有しやすい点がメリットです。

ただし、入り口を造るために壁1枚分のスペースを取る必要があります。

POINT

◎確保できるスペースによって「折れ戸」か「引き戸」かを選択する。

⇒スペースが十分に確保できるならば「折れ戸」余裕がない場合は「引き戸」がオススメ。

◎生活導線を意識して間取りと配置を工夫する。

◎クローゼットは3つのタイプを必要なスペースや目的によって使い分ける。

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デッドスペースを活用して賢く収納!

「収納スペースを増やしたくても場所がない」という場合は、屋根裏や床下といった家の中の「デッドスペース」を活用してみましょう。

屋根裏収納

天井高に余裕がある家なら、屋根裏のスペースを広く取れるため、高い収納力が期待できます。

年に1回程度しか使わない物などを収納するのにピッタリです。

ただし、屋根裏は、夏は暑く、熱や湿気がこもりやすいため、断熱材を使ったり換気扇を取り付けたりするなどの対策をしましょう。

熱や湿気に弱いものは、あらかじめ収納を避けたほうが無難です。

また、屋根裏へ上るための階段の設置も必要になります。

屋根裏の広さや天井高、窓、コンセントについては、建築基準法や各自治体の規定によって定められています。

リフォーム前に必ず確認しましょう。

床下収納

キッチンや洗面所の床下などに床下収納を取り付けると、食材や日用品を保存できて便利です。

床下は気温が低めなので保存食品やお酒などを貯蔵するのに向いています。

ただし湿気や臭いが溜まりやすいので、活用する場合は保存方法を工夫するか、湿気対策を考えて設計されている「ユニットタイプ」の床下収納を設置するのが良いでしょう。

2階の床下は、深さはそこまで取れないものの、1階に比べて湿気が少ないので、収納できるものの選択肢が増えます。

また、和室の畳の下にも床下収納を設けることができます。

スペースが広く取れるため、大きな物の収納に役立ちます。

畳で継ぎ目が目立たない点も嬉しいポイントです。

POINT

◎使用頻度の低いものを置くのに適しているのが、屋根裏収納である。

◎食材や日用品を保存するのには、床下収納が適している。

◎保存方法や湿気や気温の管理には注意が必要なため、くれぐれも気を付ける。

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収納リフォームにかかる費用はいくら?

収納リフォームの中心価格帯は50万円未満です。

ただし住宅の状況などいろいろな条件で価格は異なります。

下記にご紹介するホームプロの事例を一つの目安にしてください。

大容量のシューズインクロークを設置

✓費用:70万円(単独工事)

✓工期:3カ月以上(収納以外のリフォームも含めた期間)

✓築年数:21~25年

和室の一部を解体して、玄関から土間続きのシューズインクロークにリフォームしました。

調湿・防臭効果の高い液状の木炭塗料で仕上げた壁面収納が大容量の靴箱となり、アウトドア用品、工具などもまとめて収納できます。

荷物がスッキリまとまり、広々と明るい玄関に生まれ変わりました。

和室の押し入れをウォークインクローゼットに

✓費用:20万円(単独工事)

✓工期:1カ月(収納以外のリフォームも含めた期間)

✓築年数:1~5年

和室を洋風のウォークインクローゼットとリビングの延長にリフォームしました。

ウォークインクローゼット内の上部3方にパイプハンガーを取り付けたことで、衣類をたくさん吊るすことができるようになりました。

和室にあった押し入れの中段はそのまま残して収納棚にしました。

押し入れ下段には大きくて重い物を置けるようになっています。

屋根裏収納の増設

✓費用:38万円

✓工期:1週間

✓築年数:1~5年

屋根裏のスペースに収納を増設。

熱や湿気対策として天井に断熱材を入れ、床をフロアー張り仕上げにしました。

安全のために照明設備も整え、同時に躯体(くたい=柱や梁などの建物の構造のこと)の補強も行いました。

屋根裏収納を設置したおかげで、以前より空間を広く使えるようになりました。

屋根裏収納を増設する場合、築年数や状態にもよりますが、床材の種類や換気扇・照明の有無により料金が変わってきます。

シンプルに収納としてのみ利用する場合は、さらに予算を抑えることができます。

収納リフォームで、家族みんなが快適に過ごせる家に

家が散らかっているとストレスにつながります。

「収納スペースが少なくて、これ以上物をしまえる場所がない」という悩みは、収納リフォームで解決しましょう。

収納リフォームなら、部屋に明るさや開放感をプラスしたり、おしゃれに演出したりと、プラスアルファで得られるメリットもたくさんあります。

プロに任せれば、DIYでは難しい安全面の対策もしっかりとできるので、仕上がりにきっと満足できることでしょう。

収納スペースをつくるために最適なリフォームを

収納リフォームをお考えの方は、ぜひホームプロをご利用ください。

ご紹介してきたように、収納リフォームには多くのメリットがあり、収納タイプは使用用途や個人の好みによって選ぶことができます。

収納リフォームについて気になる点がある方、もっと知りたいという方は、どうぞお気軽にホームプロにご相談下さい。

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※2019年2月リフォーム産業新聞による

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