リフォーム会社紹介
(匿名で申込む)
マイページにログイン
(会員・商談ページへ)
会員ページでは、お申込みいただいた内容に対応できるリフォーム会社を紹介しています。各社の会社情報、評価・クチコミの閲覧や、メッセージのやりとり(商談)ができます。
リフォームTOP > リフォーム成功ノウハウ > 住まいのリフォーム豆知識100選 > 増え続ける「モノ」の救世主、屋根裏収納
普通に生活しているだけでモノは増える一方です。衣類や趣味の道具、子どもの成長に合わせて「思い出の品」も増えていきます。居住スペースにモノがあふれ、8畳の部屋が6畳になっているのが現状です。しかも、居住スペースに置かれた収納物の約7割は年に数回しか使われないとか。快適な暮らしのための「モノ」が快適を奪ってしまうといってもいいのではないでしょうか。こうした中、戸建て住宅で最大限に活用したいデッドスペースが屋根裏です。部屋数を増やさずに収納スペースが確保でき、しかも人目に触れることがありません。スキー板やストーブ、扇風機など「シーズン用品」を片付けるのにも便利ですし、ベビーベッドなど今すぐには使わないけど捨てないものを入れっぱなしにしておけます。
あるとうれしい屋根裏収納ですが、リフォーム時に気をつけておきたいポイントをいくつかご紹介します。
●換気と断熱…屋根裏は、夏には50度を超える高温になることも。換気窓をつけたりして蒸し風呂状態を回避しましょう。
●収納式階段の位置…急勾配になる収納式階段は、重いものや大きなものを運ぶ時、危険です。また、取り付け場所を考慮しないとモノの出し入れができない場合も。
●耐震強度…屋根裏収納を前提にした新築住宅は設計上問題のないようになっていますが、リフォームでは、建物の重心が上に移動するので、特に木造住宅は耐震上問題になることもあります。
屋根の形状によっても確保できる空間の大きさが変わってきます。いずれにしても工事業者と十分ご相談の上、リフォームのプランを立てましょう。
屋根の裏側に当たる部分の空間で、天井と屋根の間の空間のこと。小屋裏とも言う。昔から、物置スペースとして使用されていたが、近代建築では窓を設けて居室として使用したり、ロフトとして使用したりと多様化している。
ま・や・ら行 他