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キーワード:「茶室」

理想的な茶室を思い描いてプランづくり

どの程度のリフォームをするか土台から検証

茶室のリフォームには、長年、使ってきた茶室をリフォームする、あるいは現在の和室をリフォームして茶室に仕立てる、さらに家屋の一部を取り壊すなどして、茶室そのものを建築することが考えられます。茶会用に茶室を整えるのは、施主さまの考えや流派の様式に沿うことが中心になります。
茶室をリフォームする方法は、柱や造作など昔の面影を残しつつ、古くなった部分を取り替えて、より洗練された印象にする方法と全てを新しくする方法があります。いずれにしても、おもてなしの心が基本にありますから、来られる方がどのように感じるかも想像してアイデアを練ります。そのコツは室内だけでなく周りも充分に配慮すること。例えば、入り口などは、ここから別の空間になることが明確にわかる工夫に重点をおかれるとリフォームしたことがすぐに伝わります。また、古い茶室の場合は、見えない部分、土台などから傷んでいる場合もあるので注意が必要です。

 

材木などは自分の目で確かめたい

見積は、数社の施工会社に依頼するのが基本です。ただ、金額が高いから良い、低いから良くないとは、一概に言えません。茶室づくりに経験豊富な大工のいる施工会社の場合、図面を見ることで、ほぼ正確な見積金額が把握できることがあります。逆に経験の少ない施工会社の場合は、概算見積の部分が多くなりがちで金額を高く設定する場合があるからです。また経験が乏しいことでムダな費用のかさむことも考えられます。実績などを踏まえて施工会社を選ぶことが賢明です。
茶室のリフォームではどんな材木を使うかも大きなポイント。材木名を指定して施工会社に揃えてもらうより、実際に使う木を材木店に見に行って選べば、より自分の好みに仕上がります。床柱などは、現在のものを使うことも考えられますが、よりいいものとお考えの場合はぜひ、自分の足を運んで選択してみて下さい。確かな業者選びはホームプロにおまかせください。

 

「茶室」に関するリフォーム事例

三重県 / 60万円
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不要な家具は撤去して、すっきりと片付きました。使える家具はそのまま生かし、和風の空間とも調和しています。 天井は、ホ…(続きを読む)

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用語解説

茶室

茶事の主催者がお客様を招き、茶を出してもてなすために造られる施設だが、茶道の稽古をしたり、茶を楽しむために炉が切ってある和室の事も指す。にじり口という小さな入口から、頭をかがめて入る。天井は低く、窓からの光も必要最小限に絞られているのは、主客ともに茶事に集中するため。

 

た・な行


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