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マンションでも簡単!和室と洋室を変更するリフォームの費用・ポイント・施工例・工程

マンションでも簡単!和室と洋室を変更するリフォームの費用・ポイント・施工例・工程

生活スタイルや好みに合わせて、「和室を洋室に」「洋室を和室に」リフォームしたいという方は多いのではないでしょうか。今回は和室と洋室を変更するためのリフォームにかかる費用や工期を施工事例とともにご紹介していきます。

両親と同居している実家が老朽化したことで、住宅のリフォームを検討しているという人は多いと思います。

その際、結婚して一緒に暮らす妻や子どものことを考え、「和室を洋室にリフォームしよう」と考える人もいれば、畳の部屋を欲しがっている両親のことを考えて「洋室を和室にリフォームしたい」という人もいるでしょう。

「和室から洋室」「洋室から和室」というリフォームの場合、住宅の状態や希望する条件にもよりますが、平均で50万円未満という比較的リーズナブルな費用で行うことができます。

今回は部屋の和洋を変更するリフォームについてご紹介します。

和室から洋室へ!リフォームするメリットは?

和室を洋室にリフォームするメリットは、子どもから高齢者までどの世代にとっても暮らしやすい部屋づくりが可能になることです。

まず、洋室ならではのメリットやリフォームのポイントをお伝えします。

洋室を選ぶメリット

お掃除のしやすさが魅力

小さな子どもがいる場合、和室特有の畳や障子は傷みやすく、見た目の美しさを保ちにくいという点があります。

一方、洋室であれば、フローリングに水気のものや食べ物をこぼした場合もすぐに拭き取ることができますし、障子に穴を開けられてしまう心配もありません。

また、ダニやカビ対策のため、畳は定期的に天日干しを行う必要がありますが、フローリングの場合は床拭きや掃除機のみで大丈夫です。

毎日の掃除に時間をかけられない主婦にとっては嬉しいメリットです。

重い家具を置いても大丈夫

以前は「高齢者向けの部屋=和室」というイメージがありましたが、最近では洋室を好む高齢者も少なくありません。

その理由の一つに「重い家具類を気兼ねなく置ける」という点があります。

畳の場合、イスやベッドなどの重い家具類を置くと、痕がついたり凹んでしまったりするというデメリットがあります。

暮らし始めの頃は布団の上げ下ろしや、正座での生活が苦にならなかった人も、年齢を重ねるにつれてイスやベッドでの生活のほうが楽だという人もいます。

その点、洋室の床材は重い家具類を置いても畳ほどには痕や凹みがつきにくくなっています。

洋室へリフォームするときのポイント

床面のみのリフォーム

和室から洋室へ手軽にリフォームしたい、あるいは費用を抑えたいという場合は、畳からフローリングへのピンポイントリフォームが良いでしょう。

この場合、畳よりもフローリングのほうが薄いため、下地工事を行って床の底上げを行う必要があります。

押入れをクローゼットへリフォーム

収納スペースを増やして部屋の使い勝手を良くしたい場合は、押入れをクローゼットにリフォームするのが良いでしょう。

クローゼットの内部に棚を設置できるほか、子どもの学習スペースとして活用できるように机を内蔵したデザインにするなど多様なアレンジが可能です。

さらに、ふすまから折れ戸に変更することで、より洋室らしさがアップします。

部屋全体のフルリフォーム

部屋全体の雰囲気を和から洋へ変更したい場合は、フルリフォームするのが良いでしょう。

この場合、ふすまや障子、窓枠のほか、壁に貼るクロス素材など、さまざまなパーツを自分で選択することができます。

クロス素材は、デザインだけでなく防汚加工や吸放湿加工を施したものなど種類が豊富にありますから、好みや用途に応じて選ぶことができます。

関連記事①: 今、注目のフルリノベーションの選ばれる5つの理由と費用相場・必要な知識を解説

関連記事②:スケルトンリフォーム(フルリフォーム)って、なに?

洋室から和室へ!リフォームのポイントは?

「こたつに入って家族みんなでテレビを見たい」、「布団でぐっすり眠りたい」というとき、憩いの場としての和室の素晴らしさをあらためて認識することがあります。

続いては、洋室から和室へリフォームする際のポイントについてお伝えします。

和室を選ぶメリット

使い勝手の良さ

畳にはクッション性があるため、テレビを見ながらゴロンと横になれるなど、洋室にはないくつろぎの空間を確保しやすい点が和室の魅力です。

また、家具、調度品、置物の種類やレイアウトによって居間、寝室、客間などいろいろなシーンに対応できます。

椅子がいらないので、大人数のお客さんが来ても柔軟にお迎えできます。

優れた吸音性と吸湿性

畳はイ草を何層にも編み込んで作られているため、吸音性や吸湿性に優れています。

梅雨や夏場の時期は湿度を放出し、冬場は乾燥防止をしてくれるので、電化製品に頼ることなく、天然素材の力を活かして快適に過ごすことができます。

また、マンション住まいの場合でも畳が足音を吸音してくれるため、下階への音漏れ防止に効果的です。

和室へリフォームするときのポイント

床面のみのリフォーム

洋室から和室へ手っ取り早く変えたい、あるいは費用を抑えたい場合は、フローリングの上から畳を敷き詰めるだけの簡易リフォームが良いでしょう。

引き戸の場所や部屋の角に応じて畳を自在にカットできるため、カーペットを敷き替えるように簡単に行えます。

部屋全体をフルリフォーム

部屋の雰囲気を洋から和へと大きく変えたい場合は、フルリフォームを行います。

ただし、和室とリビングが一体化したタイプの間取りの場合、和室のことだけを考えてリフォームをすると、全体の統一感が失われてしまうおそれがあります。

引き戸を開けっ放しにして、和室をリビング感覚で使う場合は、リビングと同系色のクロスを使用するなどして統一感を演出しましょう。

また、和室を客間にするのか寝室にするのかによって、照明の選択も変わります。

フルリフォームを行う場合は、住宅全体のバランスに配慮することが大切です。

床の高さを揃える

「和室から洋室」「洋室から和室」、どちらの場合も床の高さを調整する必要があります。

一般的には畳の厚さが5~6cmなのに対して、フローリングは1.2~1.5cmであり、約4.5cmの差があります。

和室を洋室にリフォームする際、畳を外してフローリングを敷くだけでは、部屋続きになっているリビングなどとの段差ができて、高齢者や子どもの生活に支障をきたす恐れがあります。

そのため、下地材を作って段差を埋め、床の高さを揃える必要があります。

和モダンとは?

和モダンな空間とは、和室が持つ畳や障子、床の間など、伝統的な要素や温かみは残しつつ、畳のデザインや障子の色合いなどに変化をつけることで、現代風にアレンジされた和室空間のことを言います。

最近では古い民家を改装した古民家カフェが話題になるなど、「おしゃれ」と「伝統」が共存する新たなインテリアデザインとして人気を得ています。

和モダン空間の作り方

既存の洋室・和室を和モダンな空間へリフォームする際には、いくつか押さえておくべきポイントがあります。

畳、ふすま、障子の選び方

和モダンな空間の演出に欠かせないのが、おしゃれな畳選びです。

たとえば、縁のない琉球畳を格子状に敷き詰めると、現代風の雰囲気に様変わりします。

また、ふすまや障子は、質感や色合いに変化をつけてお部屋にワンポイント加えるのがトレンドです。

ほかにも、障子の一部をガラス張りにしたり、ふすまの一部を千代紙のような素材にしたりすることで垢抜けた印象を演出できます。

洋室から和モダンへ

カーテンを障子に替えたり、フローリングの一部分のみに畳を敷いたりするなど、現在の部屋に少し和のテイストをプラスすることが和モダンな空間づくりのポイントです。

古民具や時代家具を配置すると、より和モダンな雰囲気を出すことができます。

和室から和モダンへ

既存の和室を和モダンへリフォームする場合は、ふすまや照明器具など、今ある素材を活かします。

畳からアンティークな色合いのフローリングに変更するだけでも、おしゃれな空間へと生まれ変わります。

畳とは相性の悪かったソファやベッドも、しっくり馴染むでしょう。

新しい和室の工夫!最新のトレンドとは?

和室もライフスタイルの変化に合わせて進化しています。

和室好きな人におすすめしたい最新トレンドをお伝えします。

床暖房用の畳

床暖房が付いた畳があります。

床暖房用の畳だから、冬は足元からぬくぬく、寝転がると体全体がホカホカします。

暖房効率が高いので、他の暖房機器との併用が少なくて済み、省エネ・節約になります。

もちろん、夏は普通の畳として使用できます。

カラー畳

渋い印象がある和室を、子ども向けの可愛らしい部屋へリフォームしたいのであれば、カラー畳を取り入れてみてはどうでしょうか? 普通のイ草風の色合いはもちろん、赤や黄などのポップな色合い、白や黒といったモノトーン色も揃っているため、部屋のイメージに合わせていろいろな組み合わせを楽しめます。

置き和室

部屋を完全に和室にするわけにはいかないけど、住宅のどこかに和室の要素があると嬉しい、そんな人にピッタリなのが置き和室です。

置き和室とは名前の通り、リビングや洋室の一角に、厚みのある畳や座敷風の台を置くものです。

好きな高さや広さでオーダーすることができる上、工事を行う必要がないため、手軽に和室の雰囲気をつくることができます。

関連記事:洋室も和風のデザインに変えることが可能。リフォームの相場とは

関連記事:和室から洋室へのリフォーム

リフォームの施工例と費用の目安

最後にリフォーム費用についてお伝えします。

費用の目安は50万円未満です。

住宅の状態やリフォーム内容によって価格に差が出ますので、下記の事例は参考にとどめてください。

畳をフローリングへ変更

価格:15万円~

戸建住宅の場合の目安費用は15万円からです。

畳をフローリングに変更したいと考える理由は、「ベッドなど重い家具類を置きたい」「ダニの発生を抑えたい」など人それぞれ。

上記のように畳敷きの和室から洋室に変更する場合、他の部屋と床の高さがちぐはぐにならないよう、下地工事を行って床の底上げをする必要があります。

それでも工期は最短1日で終わります。

和室をOAフロア(洋室)へ変更

価格:30万円程度

戸建住宅の場合で目安費用は33万円から、工期は5日から可能です。

押入れと出入り口部分を撤去し、畳を取り外した上で、カーペットを敷き詰めるなどすると、使いやすい仕事部屋に変わります。

新たにクローゼットを設けず、既存の家具を部屋の仕切り・収納スペースとして活用すると費用を抑えることができます。

既存の和室を和モダン空間へ変更

価格:20万円~25万円

本物の琉球畳より安価な琉球畳風インテリア畳を使用し、和紙のような壁紙やふすま紙で仕上げれば、経年劣化で暗い雰囲気になっていた和室も、明るい和モダンな部屋へと変わります。

戸建住宅の場合で24万円から、工期は10日ほどです。

リビングの中に和室をつくる

価格:約160万円

広いリビングの一部に新たに和室をつくって組み込んだ場合のリフォーム費用です。

工期は2週間です。

高齢者の中には「やはり和室が落ち着く」という人が少なくなく、和室へ変更するリフォーム需要も根強くあります。

関連記事①:和室から洋室にリフォーム|費用や事例、DIYのポイント、工程、平均期間を紹介

関連記事②:和室を洋室にリフォーム!費用相場や施工事例をチェック

関連記事③:洋室→和室(リビング・ダイニング)リフォームの費用と相場

家族形態やライフスタイルの変化に応じてリフォームを

リフォームのきっかけは住宅の老朽化をはじめ、将来設計や家族形態、ライフスタイルの変化などさまざまです。

「和室から洋室」「洋室から和室」など、いずれの場合も部屋の一部の変更から部屋全体のフルリフォームまで多種多様なオーダーが可能です。

それぞれの家庭の事情や家族の希望に合わせ、最適なリフォームプランを選択しましょう。

部屋の和洋変更リフォームをお考えの方は、ぜひホームプロをご利用ください。

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