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家を建てる時、まず気にするのは総合的な費用でしょう。
例えば新築一戸建ての場合、大雑把に言うと土地代と上物の工事費、仲介手数料などがかかります。また、すでになんらかの建物がその土地に建っていた場合、もちろん解体する費用も自分たち持ちです。
一方中古住宅を買いリノベーションする場合は、土地代に中古の物件、リノベーション費用、仲介手数料がかかります。単純な比較をすれば、土地代は同じとしても、中古+リノベーションの方が価格は安く抑えられます。なぜなら、新築の場合材料費と工事費が何倍もかかるからです。
もともとある家をリノベーションする方法では、すでに出来上がっている基礎や柱、壁を利用できるので、工事期間も短く済むのも費用を抑えられる重要なポイントです。
外観の自由度は新築の方が一歩上でしょう。
特に注文住宅を建てる場合、その自由度はリノベーションと比較になりません。しかし、建売の場合はすでに外観は決まっているので、中古リノベーションとあまり差がないと言えます。
外観をリノベーションする場合、すでにベースがあるのであまり大きな改造はできませんが、壁を変えたり、バルコニーを作ったりなどの変更はできるので、感覚的にかなり見た目が変わったように思えるはずです。昭和チックな外観もモダンな建物に変身できるでしょう。
リノベーションにおける内装の自由度はかなり高いと言えます。壁の色を変えたり使いやすいシステムキッチンを導入するだけではなく、ロフトを作ったりリビングを広くしたりと間取りを変えることができます。これは建売住宅を買うよりも意外と自由度がききます。
もちろん注文住宅の方が自由度は高いのですが、その分費用も高くなりますし、いざ家が出来てみると図面で見たよりも使いづらいという結果になることもあります。実際に建物がある中古リノベーションでは、変更後の想像がしやすいので失敗が少ないことでしょう。
新築を建てる場合工期はリノベーションと比べ長くなります。工事の人に差し入れをしたり、地鎮祭を行ったりと思わぬ労力がかかることがあります。
リノベーションをする場合は工期が短いので様々な負担が新築よりは軽減されると考えてよいでしょう。
リノベーションでは、リフォームローンの手続きが少々複雑という面があります。しかし、新築でもローンを組むのは手続きが面倒なこともあるので大差はないかもしれません。
ローンを利用して新築を建てる際には住宅ローン減税が使えますが、リノベーションにも減税制度があります。
投資型減税・ローン型減税を賢く使えば、所得税を抑えることができます。
中古リノベーションを考えている場合、施工業者に話を聞いてみることが手っ取り早い方法です。
ホームプロではいくつもの施工会社とコンタクトを持っているので、相談してみるときっとベストな方法が見つかるでしょう。
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2020年3月
昨年度のご成約
※2019年2月リフォーム産業新聞による
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