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窓・サッシのリフォーム費用相場と使える補助金、減税制度について解説

  • 最終更新日:2022-12-20

窓・サッシのリフォーム費用相場と使える補助金、減税制度について解説

窓枠やサッシが古くなっている、見た目が悪い、という理由でリフォームをしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。新しい窓やサッシに交換すれば、気持ちのいい日光を浴びることができ、気分も快適です。しかし、窓枠やサッシのリフォームはあまり一般的ではないため、工法や費用がわからないという方も多くいます。

この記事では、窓枠や窓サッシのリフォームについて解説します。窓枠や窓サッシのリフォームを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

窓枠とは?サッシとの違いは?

窓枠やサッシを聞いたことはあるけれど、違いがいまいちわからないという方もいるのではないでしょうか。まずは、窓枠やサッシの概要について説明します。

窓枠とは、窓を設置・固定するためにある、部屋内部の枠のことです。木製が一般的ですが、アルミ製、樹脂製の窓枠もあります。

サッシは、窓ガラスを固定するためのガラスフレームと、窓枠の総称のことで、式で表すと、ガラスフレーム+窓枠=サッシとなります。すなわち、窓枠はサッシの一部を構成する部分です。

窓枠のリフォーム方法と費用相場

まずは、窓枠のリフォーム方法や費用の相場について解説します。窓枠のリフォーム方法は、大きく分けて「補修」と「交換」の2つです。

窓枠の劣化がそれほど進んでいない場合には、窓枠の塗装や化粧板の取り付けといった、軽微な補修で対応することができます。費用の相場は工法にもよりますが、1箇所あたり2万円〜5万円程度です。

窓枠の木が腐食していたり割れたりしていて、補修では対応できない場合には、窓枠の交換を行います。窓枠の交換は、補修よりも大掛かりな作業となるため、費用や作業時間は多くなります。

費用は、窓枠の大きさによって大きく異なります。小型の窓であれば約2〜4万円程度、掃出し窓のような大きなサイズであれば、約3〜8万円程度が相場です。また、窓枠の交換に合わせて、壁紙やクロスを張り替える場合さらにその費用もかかります。

窓枠が劣化している場合、窓枠だけではなくサッシや窓全体にも何らかの不具合が発生している可能性があります。窓枠のリフォームの際には、窓枠の交換だけでいいのか、サッシや窓全体のリフォームを行ったほうがいいのかについて、よく検討しましょう。

窓・サッシの耐用年数と交換時期

ここでは、窓サッシの耐用年数や交換時期の目安について解説します。

窓サッシは一般的には耐久性が高く、耐用年数は20〜30年程度と言われています。ただし、サッシの種類や使用状況、設置された環境によって大きく異なる点に注意が必要です。

もし耐用年数に達していなくても、以下のような症状が現れた場合には、サッシの劣化が進んでいると考えられます。

  • ・サッシから異音がする
  • ・スムーズに窓を開閉できない
  • ・サッシや窓ガラスが歪んでいる
  • ・サッシが錆びている

また、窓サッシ自体に劣化がない場合でも、より高機能な窓サッシに交換する場合もあります。高機能な窓サッシとは、以下のとおりです。

  • ・防音性が高い
  • ・防犯性が高い
  • ・通気性や断熱性が良い
  • ・耐震性が高い
  • ・より建物の内装にマッチしたデザイン

現在の窓サッシに不満がある場合は、交換することで悩みは解消されるでしょう。

窓・サッシリフォームの内容と費用相場

ここからは、窓サッシのリフォームの方法や費用について解説します。窓サッシのリフォームは、上記で記載したような場合に行うのがおすすめです。

窓サッシのリフォームの工法は、大きく分けて「カバー工法」と「はつり工法」の2つがあります。一般的には、カバー工法の方が、作業が単純なため、作業時間やリフォーム費用を抑えることが可能です。

工法や費用、工期については以下でより詳しく説明します。

窓サッシを交換する

窓サッシを交換するリフォームには、「カバー工法」と「はつり工法」の2つの方法があります。

カバー工法は、既存のサッシの上に新たなサッシを被せるように取り付ける方法です。既存のサッシを取り外す必要がないため、外壁を解体のような大掛かりな工事を行う必要がありません。

そのため、1つのサッシあたり2〜3時間と比較的短時間で工事を行うことができます。また、外壁工事を行うことができないマンション等の建物でも、サッシの交換を行うことができるというメリットがあります。一方で、既存のサッシを覆うように新しいサッシを取り付けるため、窓のサイズが小さくなってしまうというのはデメリットです。

カバー工法によるリフォーム費用は、小窓サイズで5万円程度、腰高窓サイズで8〜10万円程度、掃出し窓サイズで10〜20万円程度です。より高性能なサッシや窓ガラスを選択した場合、リフォーム費用はさらに高額となります。

はつり工法は、既存のサッシをはつり、新たなサッシを取り付ける工法です。新たにサッシを取り付けるため、窓の大きさは従前と変わりません。また、サッシの防音性やすきま風を対策したい場合にも、新たなサッシを取り付けるこの工法が有効です。

サッシ(窓枠)は壁と一体化しているので、既存のサッシをはつるためには外壁工事が必要となり、大きな振動や騒音が発生します。工期は1箇所あたり1〜2日程度が目安です。

はつり工法によるリフォーム費用は、小窓サイズで10万円程度、腰高窓サイズで20万円程度、掃出し窓サイズで30〜50万円程度。はつり工法はカバー工法に比べて大掛かりな工事となるため、費用も高額になります。

サッシには、片開き窓、両開き窓、上げ下げ窓、引き違い窓、滑り出し窓、たおし窓、突き出し窓、ルーバー窓、天窓、出窓等の種類があります。窓サッシの種類やグレードによって、適切な工法や費用が異なるため、リフォームの際にはよく検討しましょう。

サッシ10種類の特徴

ここでは、サッシの種類や素材について解説します。

片開き窓

窓枠の左右どちらかを軸として、窓が内側や外側に開くタイプのサッシで、気密性や防犯性が高いのが特徴です。

両開き窓

片開き窓が1つのサッシに2枚設置されており、左右に開くタイプのサッシです。開口部が広いため、通気性や採光性に優れています。

上げ下げ窓

2枚の窓を上下に動かすタイプのサッシです。上下が連動して動くもの、それぞれ別々に動くもの、上部の窓が固定されていて動かせないものがあります。

引き違い窓

2枚の窓を左右に動かすことができるタイプです。広く一般的に普及しているもので、通気性や採光性に優れています。

滑り出し窓

窓枠のレールに沿って、窓が滑るようにスライドするサッシです。縦方向を軸としてスライドする縦滑り出し窓と、横方向を軸としてスライドする横滑り出し窓があります。

たおし窓

窓の下を軸として、窓ガラスを外側か内側に倒すタイプのサッシ。換気や採光のために設置されます。

突き出し窓

窓の上を軸として、外側に窓ガラスを突き出すタイプで、雨が吹き込みにくいメリットがあります。

ルーバー窓

羽状のガラスをブラインドのように数枚並べ、ハンドルで開閉します。外から室内が見えにくいのがメリットです。

天窓

屋根に取り付けるサッシで、窓ガラスが天井に設置されるため、高い採光性を有します。

出窓

建物の壁から外側に飛び出たサッシです。室内に窓を設置しないため、室内の面積が広くなるメリットがあります。

サッシの素材別の特徴と費用相場

アルミサッシの特徴とグレード・費用相場

アルミサッシは、その名の通りアルミでできたサッシです。アルミは軽量でありながら耐久性や防火性が高くサビにも強いうえ、他の素材のサッシと比較して安価なため、日本の一般的な住宅で広く利用されています。

ただし、アルミは樹脂や木材に比べて熱伝導性が高いので、外気温の影響を受けて室温を一定に保ちにくいというデメリットがあります。また、金属であるため、適切にメンテナンスを行わないと腐食してしまうことも。

価格は、一般的なアルミサッシで数万〜10万円程度、高機能のアルミサッシは10〜25万円程度です。高機能なアルミサッシは、断熱性や防音性を高める処理がしてあります。

樹脂サッシの特徴とグレード・費用相場

樹脂サッシは、サッシ部分が塩化ビニール樹脂でできたサッシです。樹脂は気密性・断熱性に優れており室温を一定に保つ効果があるため、寒冷地を中心に導入が進んでいます。

樹脂サッシは気密性が高く、外気温を室内に伝えないため、結露が生じにくいメリットも。一方で、樹脂サッシはアルミサッシに比べて機能性が優れるため、価格はやや高額となります。

樹脂サッシの価格は、数万~20万円程度です。サッシのすべてが樹脂のものと、アルミと樹脂を複合したものがあり、一般的には前者の方がより高額になります。

木製サッシの特徴とグレード・費用相場

木製サッシは、木材で製造されたサッシです。日本の住宅ではあまり馴染みがないですが、欧米では木製サッシがよく使われています。

木材は温かみのある色味でデザイン性に優れており、熱伝導性は低いため、断熱性を高めることが可能です。一方で、天然素材であることから水分や直射日光には弱く、定期的にメンテナンスを行わないと腐食や反り、変形のおそれがあります。

価格は、安いものでも5万円以上はします。同じサイズのアルミサッシと比較すると、2倍以上の値段となる場合が多いです。

窓全体を交換する

窓サッシのリフォームには、サッシの交換ではなく窓全体を交換するという方法もあります。窓全体を交換するリフォームの工法は、大きく分けて「カバー工法」「はつり工法」の2種類です。

カバー工法は、既存のサッシの上に新たなサッシを被せる工法で、既存のサッシはそのままになるため、窓が一回り小さくなるというデメリットがあります。しかし、大掛かりな工事の必要がないため、工期や費用を抑えられる点がメリットです。

はつり工法は、既存の窓枠を外壁から剥がし、新たなサッシを取り付ける方法です。窓の大きさはそのままに新たなサッシに取り替えることができますが、サッシの周りの外壁ごと解体する必要があるため、工期や費用はカバー工法に比べて大きくなってしまいます。

また、大きな騒音や振動が発生するため、工事中は別の住まいを確保しなければなりません。

大掛かりな工事をすることなく窓サッシをリフォームする方法として、ビート交換や窓ガラスの交換があります。

ビートとは、ガラスとサッシの隙間を埋めるためのゴムパッキンのことです。これを交換することで断熱性や防音性の向上が期待できます。

窓ガラスの交換は、現在の窓ガラスをサッシから取り外し、新たなサッシを取り付けるだけで完了するため、短時間で工事が終わります。断熱性や防音性の高いガラスを取り付ければ、窓の機能の向上が可能です。

内窓を設置する

内窓とは、既存の窓の内側に更に窓を設置することで、窓を二重にするものです。窓が二重となることで、防音性や気密性が大幅に向上します。

外側の窓と内側の窓の間に空気の層ができることで、断熱効果を発揮。また、家で楽器を演奏したいというような場合には、内窓に防音性の高い窓ガラスを設置することで、防音室を作ることができます。

内窓の設置工事は既存のサッシの撤去や外壁工事をする必要がないため、工期は1箇所につき数時間から1日程度です。

リフォーム費用は、腰高窓のサイズで5〜15万円程度、掃き出し窓サイズで15〜25万円程度です。高性能な窓ガラスは費用が高額になりますが、その分断熱性や防音性が向上します。

窓を増やす

採光や換気の状況を向上させたい場合には、新たに窓を設置することも効果的です。新たに窓を設置することで、これまで採光や換気が不十分だった場所の環境が一気に改善します。

ただし、新たに窓を設置するには外壁を破壊する必要があるため、工事は大掛かりなものになり、工期は1箇所につき2日程度となります。外壁を破壊することで耐震性が不十分となる場合もあるので、窓の増設の場合はしっかりと業者に確認することが必要です。

また、外壁を破壊した結果、家全体の気密性が悪化し、断熱性が悪化する可能性もあります。

費用は設置する窓の大きさや機能によって変わりますが、1箇所あたり50万円程度となるケースも。そのため、窓の増設は大規模なリフォームの際に行う場合が多いです。

網戸を取り付け・交換する

窓やサッシではなく、網戸を交換したり張り替えたりするリフォームもあります。網戸は屋外に設置されており、日光や雨水によって次第に劣化していくものです。

網戸の劣化が進むと、網が破れて虫が室内に侵入するようになってしまいます。そのため、定期的に網戸を交換することが必要です。

網戸は1枚あたり3000〜1万円程度。網が破れにくい高機能な網戸では、2万円程度するものもあります。

網戸の交換であれば数時間で終了しますが、これまで網戸がなかった窓に網戸を新設する場合、網戸を取り付けられるサッシの設置も行わなければならないため、費用や工期は増加します。

シャッターや雨戸を取り付ける

シャッターや雨戸を既存の窓を覆うように取り付けるリフォームです。

シャッターや雨戸を閉じることで視線をシャットアウトできるため、普段開ける必要がない窓にシャッターや雨戸を設置すれば、防犯対策になります。また、直射日光を遮る、強風による飛来物から窓ガラスを保護するといった役割も期待できます。

シャッターや雨戸は、既存の窓の外側に設置するため大掛かりな工事は必要なく、工事は1日で終わることが多いです。

費用は設置する窓の大きさにもよりますが、10〜20万円前後です。

耐震補強フレームを設置し、耐震化する

窓は建物の構造のうち、耐震性の低い部分です。窓が多すぎたり大きすぎたりする建物は耐震性能が低下し、地震による影響を受けるおそれがあります。

大きな窓には耐震補強フレームを設置することで、耐震性を向上させることができます。耐震補強フレームは、既存の窓の外側にフレームを設置して、建物全体の耐震性を上げるものです。

耐震補強フレームの設置には、数日間の工期がかかります。費用は窓の大きさによりますが、50〜200万円程度です。

耐震補強フレームは窓の外側にフレームを設置するため、室内からの景色や室外からの見た目が悪化するというデメリットがあります。工事を行う際には仕上がりをイメージして行いましょう。

窓・サッシリフォームの際のポイント

これまで、窓やサッシのリフォーム内容について解説をしてきました。リフォームの内容や工法についてご理解いただけたかと思います。

ここからは、窓やサッシのリフォームを行う際のポイントについて解説します。リフォームは何度も行うものではないので、後悔や不満のないリフォームを行うために、理解しておきましょう。

リフォーム内容をしっかりと確認する

当たり前のことですが、リフォームを行う際にはリフォーム内容をしっかりと理解しておく必要があります。リフォームが完了した窓を見たら想像と違った、リフォームの費用には基本工事しか含まれておらず、オプションを付けたら予算をオーバーしてしまったなど、事前の予想とは違う結果となってしまっては、満足のいくリフォームとはなりません。

そのため、リフォームを行う際にはしっかりと内容を把握しておく必要があります。具体的には、リフォームの仕上がりの予想図面を施工業者に見せてもらう、リフォーム内容に含まれないオプション工事の費用や内容を確認する等です。

価格だけで製品やリフォーム内容を決めない

リフォームには安くない予算が必要となります。できるだけ安く済ませたいと考えている方も多いでしょう。しかし、価格を重視するあまりに製品の機能やデザインを疎かにしてリフォーム内容を決定してしまうと、納得のいかないリフォームとなってしまう可能性があります。

例えば、「より防音性を上げるためにリフォームを行ったのに、最も安い防音ガラスを設置した結果思った通りの防音性が得られなかった」「機能面では不満がないが、安い製品はカラーバリエーションが少なく、デザインが室内の雰囲気に合わなくなってしまった」などといった問題が発生することが考えられます。

価格はリフォームを決定するうえで重要な要素ですが、あまりに価格を重視しすぎる結果、リフォームに不満が残らないようにすることが必要です。

過剰なリフォームはしない

窓は日光や空気を取り込む機能を有しているため、できるだけ多く設置して採光性や換気性を良くしたいと考えている方もいるかもしれません。しかし、安易な窓の増設は思わぬ危険を招くおそれがあります。

窓を設置しすぎると壁の強度が不十分となり、耐震性が低下するかもしれません。また、窓を設置するとどうしても隙間が発生するため、気密性や断熱性も悪化する可能性があります。

窓の増設の際には必ず専門の業者に相談し、耐震性や断熱性を損なわないようにリフォームを行いましょう。

窓の位置や大きさ、形状、開閉方法などについて確認する

窓には、さまざまな役割があります。北向きに窓を設置してしまえば、その窓からの採光はできないでしょう。また、あまりに大きな窓や透明なガラス窓を設置すると、室内が外から見えるようになってしまい、防犯性が低下してしまいます。

どのような窓を設置するかによって、室内の快適性は大きく変わります。そのため、窓やサッシのリフォームの際には、設置場所、大きさ、開閉方法、防犯性等を考慮して、どの製品が建物に最適であるかを検討しましょう。

窓・サッシのリフォームには補助金や減税制度がある!

窓やサッシのリフォームは、一定の要件を満たすと補助金や減税を受けることができます。リフォームには多額の予算が必要となるため、これらの制度はぜひ活用したいですよね。

以下では適用要件を解説します。窓やサッシのリフォームを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

所得税からの減税

一定の断熱効果のある工事を行うと、「省エネリフォーム減税」が適用され、所得税の減税を受けることが可能です。リフォーム費用を一括で支払う場合でも、ローンを組む場合でも適用の対象となります。

適用の対象となるのは、「全ての居室、全ての窓の断熱化工事」です。ただし、住宅性能評価書によって、一定の省エネ性能が評価されている場合、全ての窓のリフォームを行う必要はありません。

また、上記の工事と併せて

  1. 1.床/天井/壁の断熱改修工事
  2. 2.太陽光発電設備設置工事
  3. 3.高効率空調機設置工事/高効率給湯器設置工事/太陽熱利用システム設備工事

を行う場合には、これらの工事も対象(リフォーム費をローンで調達する場合には2の工事のみ対象)となります。

また、対象となる工事であれば全て減税が適用されるわけではなく、省エネ改修部位がいずれも2013年省エネ基準相当に新たに適合することとなる場合に、減税措置を受けられます。

減税の対象となる工事の減税対象額は、交付される補助金を除き50〜250万円(太陽光発電搭載の場合のリフォーム工事額は350万円)で、控除額は10%です。また、リフォーム工事限度額を超えた分や、対象となる工事と併せて行うほかのリフォームの減税対象額は最大750万円で、控除率は5%となっています。

固定資産税が3分の1減額

省エネリフォーム工事を行えば、上記の所得税と併せて固定資産税の減税を受けることも可能です。所得税と固定資産税の減税は併用できます。対象となる工事は基本的に所得税の減税と同様で、「全ての居室、全ての窓の改修工事」です。

また、

  1. 1.床/天井/壁の断熱改修工事
  2. 2.太陽光発電設備設置工事
  3. 3.高効率空調機設置工事/高効率給湯機器設置工事/太陽熱利用システム設置工事

を併せて行う場合には、これらも対象となります。

減税が適用される要件は、

  • ・平成20年1月1日以前から所在する住宅であること
  • ・工事後の床面積が50㎡~280㎡であること
  • ・工事費が50万円を超えること
  • ・工事の対象が2013年省エネ基準相当に新たに適合すること

です。

減税額は、家屋の120㎡相当の固定資産税の3分の1となります。

窓・サッシのリフォームでいま使える3つの補助金

令和4年現在で窓やサッシのリフォームで利用できる補助金は以下のとおりです。

  • ・断熱リフォーム補助金
  • ・「次世代省エネ建材」補助金
  • ・こどもみらい住宅支援事業

これらの補助金は、補助金同士の併用はできませんが、減税制度との併用は可能です。

ただし、補助金利用の際には、申請方法について注意が必要です。減税制度はリフォームの後、確定申告等で申請することとなりますが、こどもみらい住宅新事業以外の補助金はリフォームの際に事前に申請する必要があります。

そのため、リフォームをする際には、事前に補助金の対象となる工事であるかを検討する必要があります。事前にリフォーム業者に問い合わせるなどして、リフォームが補助金の対象となるかをしっかりと確認するようにしましょう。

窓・サッシはDIYでのリフォームも可能

窓やサッシの大掛かりなリフォームは、技術が必要となるため、DIYは現実的ではありません。

しかし、サッシの塗装など、DIYで対応できる部分もあります。

窓サッシのDIYリフォームについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。

窓サッシはDIYでリフォームできる!費用やポイントをチェック

窓・サッシをリフォームしておしゃれに、機能的に!

ここまで、窓サッシや窓枠、窓のリフォームについて解説を行ってきました。

サッシや窓枠のリフォームは、既存の設備をそのままに新しいサッシを取り付ける「カバー工法」と、窓枠を外して新たな窓枠を取り付ける「はつり工法」があります。それぞれの工法にはメリットとデメリットがあるため、仕上がりの希望や建物の状況に応じて最適な工法を選択しましょう。

また、サッシには様々な素材があり、素材ごとに機能性やデザインが大きく異なります。リフォームの際には価格だけでなく、機能性やデザイン面をしっかりと考慮することが必要です。

また、サッシや窓枠のリフォームには、減税制度や補助金が適用される場合があります。それぞれの適用要件を確認したうえで、お得にリフォームを行いましょう。

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