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廊下をリノベーションする際に知っておきたい種類・費用・事例・注意点

  • 最終更新日:2019-03-01

廊下をリノベーションする際に知っておきたい種類・費用・事例・注意点

築年数がだいぶんたっている、床が老朽化してきたなどの理由から廊下のリノベーションを考えている方も少なくないでしょう。今回は、廊下をリノベーションする際に知っておきたい費用相場や注意点などをご紹介します。事例もあわせてご紹介しますので、自分のライフスタイルに合ったものをイメージしてみてくださいね。

廊下をリノベーションする際のポイント

廊下をリノベーションする際に知っておきたいポイントには次のようなものがあります。

    • ・廊下をリノベーションをするタイミングはいつが良いのか
    • ・廊下をリノベーションをする際に気を付ける点はどのようなものか
    • ・廊下のリノベーションに使用する材料を選ぶ際はどのような点に注意すればよいか
    • ・そのほか、知っておくと良い情報は何か

それぞれ詳しく解説していきましょう。

廊下をリノベーションするタイミング

廊下に次のような症状が現れたら、そろそろリノベーションをするタイミングだと考えて良いでしょう。

    • ・廊下の床が浮く
    • ・廊下を歩くと床がギシギシ音がする
    • ・廊下の壁紙がくすんできた
    • ・廊下に続くトイレやお風呂など水回りのリフォームをする

廊下の床に劣化が見られた場合は、なるべく早めにリノベーションを検討しましょう。そのほか、廊下の壁紙の張替えや廊下に続く水回りをリノベーションするタイミングで、廊下もリノベーションすれば別々に手を加えるよりもコストが安く済みます。

安全性を確保できるようなリノベーションを検討するのがおすすめ

廊下のリノベーションを考える際、「おしゃれな雰囲気にしたい」などの理由から、暗めの照明や床材、壁紙などを選ぶ人もいるでしょう。ですが、廊下をリノベーションする際は、「廊下の照明は暗すぎないものを選ぶ」「手すりの設置や段差解消などバリアフリーを考慮する」など、「安全性が確保できるかどうか」をポイントにデザインを考えるのがおすすめです。

廊下の床材を選ぶポイント

大人も子どもも行き来する廊下は、床材選びが大切です。床材を選ぶ際に注意するポイントは次の通りです。

    • ・フローリングを選ぶ場合は、滑りにくい木材を選ぶ
    • ・子どもが走り回る音が響かないよう、防音性の高い床材を選ぶ
    • ・吸音性の高いカーペットにする

子どもだけでなく、高齢者にとっても、滑りやすい床は危険です。安全性や実用性のある床材を選ぶようにしましょう。

廊下のリノベーションにあわせて収納を設置するのもおすすめ

廊下の幅に余裕がある場合は、リノベーションの際に壁面収納を設けてみてはいかがでしょうか。

荷物を持っても狭さを感じずに通れる幅は85cmが目安といわれています。これ以上の幅を確保できる場合は、壁面収納を検討してみてください。また、床から天井まで一面を収納にするのではなく、床から腰の高さまでの収納や、天井近くに棚を取り付けるなど、廊下の壁の一部分に収納を取り付ける方法もあります。

廊下のリノベーションの費用相場

廊下をリノベーションする際、20万円~50万円ほどの費用をかける人が多いといわれています。ただし、リノベーションの内容や選ぶ材料、廊下の広さなどによって金額は大きく変わり、中には100万円以上かけて廊下をリノベーションする人も見受けられます。

ここでは、参考としてどのくらいの金額でどのような廊下リノベーションができるのかご紹介しましょう。

廊下に手すりを取り付けるだけなら2万円くらいからでできる

バリアフリーなどを目的に廊下に手すりを取り付けるだけの簡単な内容ならば、2万円ほどからリノベーション可能です。

手すりの本体価格は一般的なもので3千〜2万円/mです。これに工事費1~3万円を加えても、3mほどの長さの廊下ならば2万円くらいで設置できるでしょう。

ただし、手すりを設置する壁の強度が足りない場合は、大規模な工事となる可能性もありますので注意してください。

廊下の壁紙を張り替えるなら4~8万円ほどでOK

廊下の壁紙を張り替える際は、4~8万円ほどを予算に考えておくと良いでしょう。

壁紙の張り替えは、1平方メートルあたり1,000~1,500円くらいが相場です。耐久性・防汚性のあるものや、輸入されたデザインクロスなどは単価が上がる可能性もありますが、一般的な壁紙を使用した張り替えであれば10万円以内で収まるケースが多いです。

壁面収納を取り付ける場合は50万円以上かかる

部分的な廊下リノベーションについてみてきましたが、全体を大きく変える場合の費用はどうでしょうか。

例えば、廊下に壁面収納を取り付けようとすると、材料費25万円、造作工事30万円で50万円以上の金額がかかります。そのほか、廊下の床や壁紙を張り替えるなどの大がかりな工事になれば費用は60万円以上です。大理石の床やこだわりの建具など、材料にこだわれば100万円以上かかるケースもあります。

廊下のリノベーションを検討する際は、予算と内容を照らし合わせて検討するようにしましょう。

廊下のリノベーションを検討する際の参考事例

自宅廊下のリノベーションを検討する際の参考として、どの程度の予算でどのような廊下のリノベーションができるのか、事例をいくつかご紹介しましょう。

ご紹介する事例は次の2種類です。

    • ・廊下の床をリノベーションする際の参考事例
    • ・廊下の壁紙を張り替える際の参考事例

それぞれ、住居タイプ別(マンション・戸建て)に参考事例をピックアップします。

廊下の床をリノベーションした参考事例

まずは、廊下のリノベーション事例と費用をご紹介します。

・築26年の戸建て住宅

床を汚れの目立たないグレーのカーペットに変更。2平方メートルの広さでかかった費用は7万円

・築21年のマンション

天井と壁が白いクロスだったため、色が映えるようダークブラウンのフローリングに変更。3平方メートルで費用は8万円

廊下の壁紙を張り替えた際の参考事例

次に、壁紙の張り替え事例をご紹介します。

・築6年のマンション

一般的なクロスから、調湿効果のある壁材へ変更、30平方メートルで費用は19万円

・築26年のマンション

白木の無垢材で腰壁を新設、8平方メートルでかかった費用は50万円

・築14年の戸建て住宅

収納を増やすため廊下の壁面に収納(扉なし・本棚として利用)を増設。費用は18万円

大規模な廊下リノベーションの参考事例

廊下全体に手を加えた、大規模なリノベーション事例もご紹介しましょう。

・築30年の戸建て住宅

天井の梁がむき出しの和風建築だった廊下をフルリノベーション。床や壁紙はもちろん、天井の梁を隠して建具を洋風に変えた結果、4.8平方メートルの空間で工事費用は100万円でした。

・築21年のマンション

高級感のある大人のマンションライフを演出するため、床をすべて大理石に変更。室内から廊下へ明かりが差し込むよう建具もスリット入りのものにし、居室との境目は見切り材を入れずにフラットにしました。かかった費用は65万円です。

廊下をリノベーションして空間を有効活用しよう

一口に「廊下」といっても、最近はただ部屋と部屋をつなぐための空間ではなくなってきています。玄関扉を開けてすぐ目に入る廊下をおしゃれな空間にしたり、収納スペースを作って廊下を有効活用してみてはいかがでしょうか。

    • ・廊下に収納や本棚を作る
    • ・廊下と部屋は扉ではなく腰壁などで仕切り、明るく開放的な空間にする
    • ・ゲストが利用しやすいよう、トイレ前の廊下に洗面所をつくる

など、アイディア次第で廊下はさまざまに利用できるでしょう。

まとめ

今回は、廊下のリノベーションについてみてきました。

廊下はアイディア次第でおしゃれな空間にも、実用的な収納空間にもできます。廊下リノベーションにかける費用は20~50万円が一般的ですが、「廊下をどのように利用したいか」をポイントに予算とリノベーションプランを検討してみましょう。

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