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外壁の色選びの際のポイントは?失敗しない選び方!

  • 最終更新日:2019-12-12

外壁の色選びの際のポイントは?失敗しない選び方!

外壁塗装を考えるにあたって、色選びはとても重要な要素です。この記事では、外壁の色選びの際に考えるべきことや、気をつけたいポイント、失敗しないためのアドバイスを解説しています。外壁の色の組み合わせを考えている方や、シミュレーションがしたい方、おしゃれなイメージにしたい方など、外壁と屋根の色にお悩みの方はぜひご覧ください。

「せっかく塗り替えるからには今までの色から変えたい。」 そう思う方は多いかと思います。

色選びの際に気を付けるポイントや、おすすめの色の組み合わせなどを紹介しています。

外壁の色決めの際に注意すること

外壁の色は、家の印象を決める重要なポイントです。

白や黒でクールな印象を持たせたい、ツートンカラーでおしゃれにしたい、などデザインは多種多様なので悩むことも多いと思います。

しかし、これから長くマイホームに住むにあたって、デザイン以外にも景観や近隣への影響、メンテナンスが簡単にできるかも考えて選ばなければなりません。

外壁の色の選び方に関する注意点を解説していきたいと思います。

周辺住宅との色合いを考える

まず、近隣住宅の外壁デザインを見渡し、どんな色を使っているか見てみましょう。

落ち着いた色合いの外壁が多い場合、原色やパステルカラーの色を塗ると周りから浮いてしまいとても目立つことになります。

近隣の方からの印象を左右する重要なポイントになるので、「家で習い事教室をしているので、分かりやすいように目立たせたい」「周りの住宅がカラフルだから、家も個性的な色にしたい」というような理由が無ければ、落ち着いた景観にマッチする色を選んだ方が良いでしょう。

外壁の色が近隣に影響を与える例

隣の家がリフォームで外壁の色を塗り替えました。

その色がなんとショッキングピンク。

窓から朝日と一緒にピンクの光が入り込み、朝は部屋全体がピンク一色でとても不快です。

このように、思いがけないところで隣人に迷惑を掛けてしまうこともあります。

自分の好みの色だけでは無く、周りのことも考えて決めるようにしましょう。

景観法に気を付ける

京都では、元々原色で鮮やかなコンビニやファストフード店の看板の色が茶系で統一されているのをご存じでしたか?これは景観法によるもので、歴史的建造物が多い京都では景観を守るために自治体で定められているのです。

京都以外にも、車窓からの景観を守るためや、古都の町並みを守るため等の理由により景観法を定めている自治体は多くあります。

景観法による外壁の色彩規制は様々で、「周辺環境と調和する色」「町並みを損なわない色」など曖昧なところもあれば、「色相」「明度」「彩度」の数値でしっかり決められているところまで様々です。

個性的な色合いにしたい場合は、必ずお住まいの地域の景観法をチェックしてから色を決めるようにしましょう。

関連記事①:外壁や屋根の塗装は必要?耐用年数や費用相場を紹介

関連記事②:外壁塗装の基礎知識|費用相場や種類を解説

色選びのポイント

外壁は塗装をしてから約10年が塗り替えのタイミングです。

この10年の間に色があせたり、土埃や排気ガスによる汚れが付着したりします。

このため、外観をキレイに保ちたい場合は好みの色の中から「メンテナンス性の高い色」を選ぶことが大切です。

また、同じ色でも見え方は「条件」により大きく変わることもあります。

想像していた色と違ってしまわないよう、色選びのポイントをしっかり押さえておきましょう。

色あせしやすい、汚れやすい色は避ける

外壁は太陽光による紫外線や雨風、ほこりにさらされ、時間が経つほどに目に見えて劣化していきます。

その劣化を少しでも目立たないようにするため、色あせしやすい、汚れやすい色は避けた方が良いでしょう。

色あせしやすい色

✔赤

✔紫

✔黄

など、鮮やかな色です。

汚れやすい色

✔白

✔黒

などのコントラストが強い色です。ハッキリした色合いの外壁は色あせしやすく、汚れやすい傾向にあります。

逆に、グレーやアイボリー、クリーム色やブラウンなどの落ち着いた色は色あせも少なく汚れが目立たない傾向にあります。

同時に人気色でもあるので、住宅街の景観にもなじむでしょう。

もし、鮮やかな色を選ぶ場合は、汚れにくい、もしくは、汚れが落ちやすい塗料を使用するか、10年程度の短いスパンで塗り直し、メンテナンスを怠らないようにすることが必要です。

時間帯で見え方が変わる

外壁の色は、時間帯や天気によって見え方がガラッと異なります。

外壁の色をチェックするときは、晴れた日の昼間の時間帯に合わせるようにしましょう。

天気が悪い日だと色が暗く見えますし、夕方は夕焼けで赤っぽく見えてしまいます。

また、色の見本帳を見るときも注意が必要です。

蛍光灯の光ではなく、晴れた日の昼間に外へ出て、実際に塗ったときの条件を再現して見るようにしましょう。

面積効果を考慮する

色は小さい面積に塗られたものより、広い面積に塗られたものの方が明るく、鮮やかに映ります。

これを「面積効果」といいます。

色の見本帳はできるだけ色の面積が大きい物を選び、実際にイメージしている色よりもほんの少し暗めの色を選ぶと良いでしょう。

デザイン決めのポイント

周辺環境との調和やメンテナンス性を考えてベースの色を決めたら、次はデザインを決めていきましょう。

色を組み合わせることは難しく感じるかもしれませんが、ポイントを押さえ、実際にシミュレーションしてみることで失敗は少なくなります。

屋根の色との兼ね合いを考える

外壁の色を決めるときには、屋根の色も一緒に決めていきましょう。

外壁と同色系の色で合わせると失敗が少なくなります。

デザインの例

✔ベージュ系の外壁:ブラウン、グリーン系の屋根

✔グレー系の外壁:ブラック、ネイビー系の屋根

✔グリーン系の外壁:グレー、ブラウン系の屋根

✔ネイビー系の外壁:グレー、ブラック系の屋根

屋根の色を外壁の色よりも濃くすると締まった印象になります。

このため、住宅の多くの組み合わせが、「濃い色の屋根×淡い色の外壁」です。

しかし最近は、省エネ性を高めるためにあえて淡い色を屋根に使うことも増えてきています。

周辺の住宅の屋根と外壁の色の組み合わせを観察したり、色の組み合わせを実際に見ることができるシミュレーションソフトやアプリを使ったりして、外壁に合う屋根の色を見つけていきましょう。

壁に使う色は2色までにする

アクセントカラーとして沢山の色を使った家はとてもおしゃれな印象です。

「真似したい」と思う人は多いと思います。

しかし、3色以上の色を使う場合は、上手く組み合わせないとしつこい印象になってしまいます。

センスが問われるとも言えるでしょう。

万が一失敗してしまい、イメージが違うと、10年後塗り替えの時期が来るまでその色の家で過ごすことになってしまいます。

外壁に使う色は2色までに限定して失敗のリスクを減らすのがおすすめです。

2色でもポイント使いでレンガやタイルを使うととてもおしゃれな印象を出すことができます。

関連記事①モルタル外壁とは?施工方法や費用、特徴を紹介

関連記事②サイディング外壁とは?種類や価格を徹底解説

まとめ

失敗しない外壁の色の選び方についてご紹介しました。

シミュレーションやイメージを重ね、イメージにピッタリな色の組み合わせを見つけましょう。

担当の方には具体例や実際の写真を見せて、イメージをしっかりと伝えることも大切です。

基本の色を決める際には周辺環境や景観条例もしっかりとチェックして決めましょう。

リフォームの際に、「自分の決めた色の組み合わせをプロの方に見てもらいたい」「自分が選んだ種類の塗料に、希望の色があるか知りたい」という方は、実際に業者の方と連絡を取り相談をしてみたりする必要があります。

複数社に相談することで、あなたにイメージ通りに仕上げてくれる業者が見つかりやすくなるでしょう。

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