1. 浴室の換気扇を新しいものと交換したい!工事費用はいくら?

浴室の換気扇を新しいものと交換したい!工事費用はいくら?

浴室の換気扇を新しいものと交換したい!工事費用はいくら?

快適なバスタイムには、浴室換気扇が必要不可欠です。温度や湿度変化の激しい浴室内では、換気扇が機能しないと湿気がこもり、すぐカビが生えてしまいます。現在では魅力的な機能を搭載した換気扇がいろいろと揃っています。

今回は、浴室の換気扇を新しくしたいと考えている人のために、換気扇の種類や特徴、お手入れ方法、工事費用などについてご紹介します。

換気扇の交換時期はいつ?

まず、浴室換気扇を交換するタイミングについてお伝えします。
浴室換気扇は電化製品なので寿命があります。寿命は一般的に8年から10年です。この年数を過ぎると、ファンやモーターに摩耗や劣化が見られるようになります。経年劣化すると、表向き目立った不具合はなくても換気能力が低下している可能性が高いので、修理をしたり、換気扇自体を新しいものと交換するのが良いでしょう。バスタイムをより快適なものにするためには、気分一新の意味を込め、新品と交換するのがオススメです。

経年劣化に伴う機能低下の症状には、主に次の4つが挙げられます。こうした症状が現れたら、故障する前に対処しましょう。

・回転音が通常より大きい
・異音や振動、異臭がする
・ファンは回っているのに換気をしない、または弱い
・電源を入れても動かない

故障の原因はさまざまです。例えば、湿気による錆びが原因になることがあります。ファンに水滴が付いたままにしておくと、ファンだけでなくモーターにまで錆びが及んでしまいます。錆びたファンやモーターは異音の直接的な原因になり、そこから換気扇自体の故障につながります。ほかにはホコリやゴミ、水垢がファンに溜まることでモーターの軸が中心からずれ、それが回転音の異常や異音、振動となって表れることもあります。場合によっては汚れを取り除くだけで不具合が解消されることがあります。ぜひ試してみてください。

なお、浴室換気扇の修理や交換作業は専門的な工事になります。作業は危険を伴いますので、プロの業者へ依頼するようにしてください。

換気扇にはどんな種類があるの?

浴室換気扇は、ファンの種類や取り付け方によっていくつかのタイプに分けることができます。ご自宅の換気扇がどのタイプになるのか、交換前に確認しましょう。

●ファンの種類による分類
浴室換気扇のファンには、主に「プロペラ型」と「シロッコ型」の2種類があります。

・プロペラ型(直接排出式)
扇風機の羽根のような形をしたファンを回転させて、浴室の湿った空気を直接外に排出するタイプです。壁に取り付けやすく、換気の風量が強いという特徴があります。ただし外気の影響を受けやすく、屋外の風の抵抗に弱いため、マンションや集合住宅の高層階には適していません。

・シロッコ型(ダクト排出式)
ダクトを通して浴室の湿った空気を排出するタイプです。以前は風量がプロペラ型に劣るものが多かったのですが、最近ではほぼ同等の強さを持っているものも出てきました。シロッコ型は外部の風の影響を受けにくく、常に一定の換気量を確保できるので、集合住宅や気密性の高い住宅に向いています。

●取り付け方による分類
浴室換気扇は取り付け方でも分類されます。主に、浴室の壁に設置する「壁用換気扇」と、浴室の天井の中に埋め込む「天井換気扇」の2タイプがあります。
壁用換気扇はプロペラ型に多く見られます。浴室のほかには、キッチンでコンロの近くに設置されています。一方、天井換気扇はシロッコ型に多く見られます。浴室以外では、洗面所、トイレ、リビングなどで採用されています。

換気扇の工事費用はいくら?

浴室換気扇の交換にかかる工事費用は、3万円から35万円程度が目安です。複雑な工事でなければ製品代や工事代、撤去・廃棄処分代などを含めても、それほど高額にはならないでしょう。
ただし、交換工事に際して、下記のような工事を同時に行う場合、費用が高額になることがあります。

・電気系統に不具合がある
・予定外の配線工事が発生する
・屋外ダクトが老朽化しているため交換の必要がある
・換気扇の機種変更による設置箇所の拡大工事
・浴室換気暖房乾燥機の新設

35万円台のケースは、古くなった浴室換気扇を、暖房機能と衣類の乾燥機能が付いた「浴室換気暖房乾燥機」へと交換した事例です。正確な工事内容や費用を事前に把握するのは難しいので、換気扇の交換を考え始めた時点で、専門業者に見積もり依頼するのが良いでしょう。プロにチェックをしてもらった結果、換気扇本体の修理や交換の必要がないとわかって、清掃や簡単な部品の交換のみで問題が解決することもあります。

浴室の換気扇を長持ちさせるお手入れ法

浴室換気扇を長持ちさせるためには、定期的にお手入れをすることが大切です。以下、シロッコ型換気扇のお手入れ方法をお伝えします。

1)カバーとファンを取り外す
換気扇の電源をOFFにして、カバーとファンを取り外します。その際に汚れが溜まっていると、ホコリが上から落ちてくることがあるので注意しましょう。
しばらく掃除をしていなくて、取り外しが難しくなっている場合は、無理に外そうとせずに、固く絞った布などでふき取り掃除をしてください。その際、換気扇内部のモーター部分に水が入らないよう慎重に行いましょう。

2)換気扇を洗う
取り外しが完了したら、カバーやファン、換気扇本体のドラムを洗いましょう。
最初に浴室用中性洗剤を吹きかけて頑固な汚れを浮かせておくと、汚れを落としやすくなります。シロッコ型のファンは細かい羽根が多数並んだような構造になっているので、毛足の長いブラシがあると便利です。
換気扇にフィルターが付いている場合は、先に掃除機でホコリを吸い取り、同じく中性洗剤でフィルターを洗いましょう。

3)組み立て直す
すべての部品を掃除したら、組み立てて元に戻します。カバーとファンを取り付け終わったら、ファンが正常に回転するか確認するために軽く手で回してみましょう。掃除をしたにもかかわらず、ファンがきちんと回らない場合は、モーター本体が傷んでいる可能性があります。寿命が近づいている換気扇の場合は、換気扇本体の交換を検討しましょう。

換気扇をグレードアップする!

上でも触れましたが、最近では、換気機能に加えて、冬場の浴室の寒さを緩和する暖房機能と、衣類の乾燥機能という3つの機能が付いた「浴室換気暖房乾燥機」(名称はメーカーによって異なる)というタイプが人気です。各機能を詳しくご紹介します。

・衣類乾燥機能
カラッとした晴天の多い夏場や空気が乾燥した冬場と違い、ジメジメとした梅雨の季節は、なかなか洗濯物が乾きません。部屋干しをすると、生乾きのニオイが部屋中に漂ってしまいます。そんなときに衣類乾燥機能の付いた浴室換気扇を使えば、浴室内で服を乾燥させられるので、天気を気にせずにいつでも洗濯物を干すことができます。帰宅するのが遅い一人暮らしのビジネスパーソンも、夜遅い時間に洗濯して、風呂上がりにこの換気扇を使えば、朝までにはすっきり乾いているというわけです。
また、春先の花粉が多い季節や、黄砂やPM2.5の飛散が気になる時期でも、浴室内であれば安心して洗濯物を乾かすことができます。

・送風機能
長時間お風呂に入っていると、のぼせたり気分が悪くなることがありますが、「送風機能」の付いた浴室換気扇を使用すれば、蒸し暑い夏場の浴室も快適に過ごすことができます。疲労回復には入浴が効果的だとわかってはいるものの、夏場はつい入浴をシャワーだけで済ませてしまいがちです。しかし、送風機能が付いた換気扇なら浴室の室温を下げ、火照った体を冷ましながら湯船に浸かることができます。

・暖房機能
暖房機能が付いた浴室換気扇があれば、冬でも快適に入浴することができます。特に高齢者のいるご家庭の場合、浴室に暖房機能があれば、「ヒートショック」による事故を予防することもできます。ヒートショックとは急激な体温の変化が人間の体に与える影響のことです。冬の寒い浴室に裸で入り、すぐに熱いお湯に入ると、血圧が急激に変動して脳梗塞や心筋梗塞を起こすおそれがあります。暖房機能の付いた浴室換気扇の導入は、家族の命を守ることにつながります。

こうした3つの機能を併せ持つのが浴室換気暖房乾燥機です。また、3つ全部を備えていなくても、「換気扇と暖房」「「換気扇と衣類乾燥」など2つの機能を組み合わせたタイプもあります。換気扇を交換するタイミングで、こうした最新機能を持つタイプにグレードアップさせてみてはいかがでしょうか?

浴室の換気扇を交換して、快適なバスタイムを

今お使いの換気扇は十分な換気能力を発揮していますか?換気扇といっても、ファンが回って文字通り空気の入れ替えだけを行うものから、暖房機能や衣類乾燥機能を持つ最新のタイプまで、いろいろな種類があります。

換気扇が故障してから交換を考えるのではなく、リフォームの一環として換気扇をグレードアップさせるのも、生活を快適にするための有効な手段と言えるでしょう。

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