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増改築とは?定義や種類について解説|フルリフォームの場合や部分改修の例

  • 最終更新日:2019-12-13

増改築とは?定義や種類について解説|フルリフォームの場合や部分改修の例

家を広く増築したい、という方のために今回は増築リフォームのご紹介をします。増築工事の種類や実際のリフォーム事例を詳しく解説していきます。増築工事リフォームを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

リフォームについて調べていると、「増築」や「改築」といった単語を目にすることが多くあります。

増築、改築とはどのような意味でどんな事例があるのか、詳しくご説明します。

増築・改築とは建築物のリフォーム工事のこと

リフォームという言葉が流行する前は、住まいを改造することを「増改築」と呼んでいました。

リフォームの言葉の定義は特に明文化されたものはないようですが、一般的に増築、改築、改装(模様替え)をすべて含む言葉として使っています。

ただ、「増築」と「改築」の間には少し違いがあります。

以下で両者の違いについてご紹介します。

増築とは床面積を増やすこと

「増築」とは、住まいの「床面積」を増やすことです。

骨組や構造から作り直す場合もあれば、敷地内に新しい構造物を造ったり、平屋を2階建てに変えたりする場合もあり、事例は様々です。

一方で「改築」とは、建築基準法によって「建築物の一部を除却又は、建築物が災害によって一部焼失した後、引き続いてこれらと用途・規模・構造の著しく異ならない建築物を立てる工事」と定められています。

一般的には、床面積を変えずに間取りの変更をともなう工事をすることをいいます。

ちなみに「改装」や「模様替え」は間取りの変更をともなわず、内外装を改めることをいいます。

また、修繕は設備機器や雨漏りなどを修理することを指します。

当コンテンツ「増築・改築の基礎知識」では、「増築とは床面積を広げること」「改築とは床面積を広げず間取り変更などをすること」として、ご説明します。

関連事例①:間取り変更リフォームを成功させるポイント!一戸建てもマンションも

関連記事②:間取り変更、リノベーションで新しく部屋をつくるには?

改築の種類は住宅事例によって様々

全面改築(フルリフォーム)

全面改築、フルリフォームとは住宅を全面的に、あるいは根本的に改築する工事のことを指します。

よく似た意味を持つ言葉として「スケルトンリフォーム」というものがあり、これは住宅を骨組みだけの状態にした上で間取りや設備、内装を一から造りなおすようなリフォームのことを指します。

フルリフォームの中心価格帯は1000から1250万円と高価格ですが、建て替えより安くすむのが利点です。

離れの改築

離れの増改築として代表的なのが母屋とつながる渡り廊下の建設です。

これは、一つの敷地には一つの建物しか建てられないという原則が法律で定められているためです。

ただし、新しく廊下を建設するには既存の建物を改築するだけではなく、新たに廊下部分を建設するための増築工事も必要になります。

そのため、費用は50~300万と高額になりますが、子供の成長などに伴うライフスタイルの変化に適った工事として一定の需要があります。

離れ増築の事例

多い例は、母屋と離れをつなぐリフォームです。

新しく渡り廊下を設置することで、新しい雰囲気をつくることが可能です。

趣のある天井や間接照明の工夫で、旅館のような雰囲気になり、毎月大人数で集まる友人達と、お酒を飲み、騒いだり語ったりする最高のスペースができました。

関連事例:母屋と離れをつなぐリフォーム 孫の誕生を待つ空間

増改築の際は建築基準法に注意

事例によっては確認申請が必要なことも

増改築工事については、建築基準法や地域の条例など、さまざまな法令制限を受けるので注意が必要です。

具体的には床面積が10㎡以上増える増改築を行う場合に、自治体もしくは、民間の建築確認検査機関への「建築確認申請書」の提出が必要になります。

工事が法律や条例に適しているかどうか業者にもしっかりと問い合わせた上で、増改築を進めることをおすすめします。

関連記事:リノベーションに確認申請が必要な場合や注意点など

まとめ

増築・改築については法的な制限を受けることが多いため、規模に関わらずリフォームは業者に依頼することをおすすめします。

特に、増築についてはルールが細かく定まっているので注意が必要です。

ホームプロには経験豊富で建築基準法やお住いの地域の条例に通じたリフォーム会社も多数登録されています。

どういった会社が自分に合うのか、自分の理想のリフォームを得意としている会社はあるのか、リフォーム会社を選ぶ際には是非ご利用ください。

このページのポイント

増築と改築の違いは?
「増築」とは、住まいの「床面積」を増やすことです。一方で「改築」とは、床面積を変えずに間取りの変更をともなう工事をすることをいいます。ちなみに「改装」や「模様替え」は間取りの変更をともなわず、内外装を改めることをいいます。
(詳しくはこちら
改築にはどんな種類がある?
住宅を全面的に工事する全面改築(フルリフォーム)や敷地内にある離れを改築する工事など、住宅によって様々な種類があります。
(詳しくはこちら

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