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住宅ローン減税と共有名義

  • 最終更新日:2015-06-09

住宅ローン減税と共有名義

ホームプロに寄せられた「中古」に関するリフォーム相談の中から、『住宅ローン減税と共有名義』の質問と回答をご紹介します。
今度約3000万円の中古物件を購入する予定ですが、共有名義にするかということを悩んでおります。去年出産と同時に退職し、現在は専業主婦ですが、退職前までにためたお金約300万円を頭金の一部に出す予定です。

今後は、育児の状況によって働くことも考えておりますが、当面働く予定はありません(最低8年は)。ローン自体は、主人がローンを組む予定です。今後働くようになれば、私もローンの一部を払っていきたいと考えておりますが、現在の状況ではまだ働けるかどうかもはっきり分かりません。共有名義で一部のローン控除が受けられない(妻名義分)デメリットと将来主人が亡くなった場合に発生する相続税の時にメリットがあるという事を聞きましたが、長い目で見ると共有名義か主人名義かどちらのほうが得なのでしょうか。教えてください。
持分は、出資割合に応じてつけるのが原則です。

ローンの名義を夫で組んでいても共働きの夫婦で実際に返済しているなら、年収比に按分して持分をつけることになります。



お客さまのケースでは現在働いていないので、年収比で按分することはできません。ですので、ローン額と夫名義の頭金の合計が夫名義になります。



妻であるお客さまが300万円の頭金を出すなら、3000万円分の300万円ということになり、10分の1が貴女の持分になります。夫の名義で借り入れし、年末のローン残高に応じて所得税が還付されるのですからデメリットは生じないと思います。



また相続税のことでもお尋ねですが、その時の相続税がどのように改正されるか、先のことはわかりませんが、現行法で財産がこの不動産だけと考えるなら相続税の基礎控除は、



■5000万円+1000万円×法定相続人

になるので、相続税の心配、デメリットもないように思います。



出資割合に応じた持分をつけること、つまり共有名義が原則になります。

中古/その他

(2001.06.12)

※法律問題や税務問題は、事実関係の違いによって結論が異なる場合があります。また、同一の事実関係であっても異なった結論が出る場合も多くあります。「リフォーム相談室Q&A集」で示しております回答は一般的な回答にとどまるものであり、具体的な問題についての責任ある回答を示すものではないことにご注意ください。具体的な事案につきましては、必ず弁護士や税理士などの専門家に相談されることをお勧めいたします。

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