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キッチン・廊下・和室を繋げて明るく開放的なワンルームのLDKに。ここを拠点に寝室、和室、玄関、勝手口へと繋がる間取りなので、ぐるぐる回れて動線も良く、機能的で暮らしやすい家になりました。
建物のタイプ | 戸建住宅 | 価格 | 700万円 |
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築年数 | 26〜30年 | 工期 | 1ヶ月 |
竣工年月日 | 構造 | 木造 | |
施工地 | 京都府 亀岡市 | リフォーム箇所 | キッチン、リビング、洋室 |
家族構成 | 夫婦、子供二人 |
・洗面台が屋外にあるので、冬は寒くてつらい。 ・ダイニングキッチンと居間が廊下で遮られているので、繋げてひとつの空間にしたい。 ・家具をあまり置かなくてもいいようにしたい。 ・暖かくて明るくしたい。
母屋と離れがある日本家屋のS様邸は断熱効果が低く、冬は寒いのがお悩みだった。洗面台も屋外にしかなく、家中に入れたいと言うのがご希望であった。使い勝手や家事動線も悪いのでLDKのワンルームにしたいとのご要望。 構造上、必要な柱や筋交いは残し、以前は廊下だった部分をDKと居間に取り込むことによって広々開放的なワンルームを実現。東側のキッチンは吊戸棚を設けず、目線を遮るものを無くし、より開放的に工夫。窓も出来るだけ大きくとり、光と風の流れる空間にしました。 キッチンから繋がるパントリーには洗面台を設置。冬場も暖かい場所で洗顔が出来ます。パントリーや収納を新たに設けたことで物をすっきり収納出来る様になりました。バラバラだった床の高さを合わせバリアフリーにすることにより安全性を向上、冬の寒さ対策のために床暖房を設置しました。床下や壁には断熱材、窓はペアガラスにし、省エネ住宅になりました。
いつもすっきり片付くキッチンでは、料理をしながら家族との会話も弾む。
ダイニングキッチンと居間が分かれていたので、料理中や後片付け中が孤独に感じておられた奥様。コミュニケーションが取れるようにと繋がった空間をご提案いたしました。東側のキッチンは吊戸棚を設けず、目線を遮るものを無くし、より開放的に工夫。家族の様子を見ながら家事が出来、会話も弾むキッチンに。
キッチンの上が、家電や収納しきれない物で雑然としていた。
沢山の窓から日差しが差し込む。キッチンから繋がるパントリーには洗面台を設置。
天井高を上げた部屋は開放感があり、大きなソファで広くゆったりと空間が使える。
構造上、必要な柱や筋交いは残し、以前は廊下だった部分をDKと居間に取り込むことによって広々開放的なワンルームを実現。収納が増えたので家の中が片付き、いつでも人を呼べるようになり、ストレスも軽減されます。テレビ後部には調湿消臭効果のある壁材を使用。窓も出来るだけ大きくとり、光と風の流れる空間にしました。
収納があふれて、気分が全く落ち着かない雰囲気の居間。
広く明るく、家族が気持ち良く寛げる場所に。
大きなベッドを置いても圧迫感のない洋風のベッドルーム。和風の襖が違和感なくなじんでいる。
フローリングの床を基盤にして、部屋全体をベージュ系でまとめた、しっとりと落ち着いたムードの寝室になりました。天井のシーリングライトは暖色の柔らかい色味で目に優しく、就寝時の邪魔にもなりません。 以前建て付けていた襖はそのまま活用。洋風ベッドルームの雰囲気を壊す事無く馴染み、寝室と接する和室へそのまま通り抜けることが出来ます。
立派な襖の奥で、物が乱雑に積まれた部屋はとてもくつろげる雰囲気ではない。
施工前の雰囲気から見違えるような、落ち着いた素敵なベッドルームに。