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失敗しがちな外構工事を成功させるには|おしゃれなエクステリアはDIYで可能?業者依頼と比較

  • 最終更新日:2019-10-23

失敗しがちな外構工事を成功させるには|おしゃれなエクステリアはDIYで可能?業者依頼と比較

外構工事は一歩間違えると、大失敗してしまいます。業者選びする際のポイントやDIYする場合のリスクや注意点などをご紹介していきます。

「外構工事を依頼したいけど、家の顔でもある外構工事が失敗しないか不安」などといった外構工事に不安を抱えている方も多いでしょう。

中には、「一部分だけだから自分で外構工事を行おう」と考えている方もいるかもしれません。

今回は、失敗も珍しくないオーダーメイドの外構工事を成功させるための注意点や、DIYと業者に依頼する違いなどについてご紹介していきます。

外構(エクステリア)とは

外構やエクステリアといった言葉を聞いたことはあるでしょうか。

「エクステリア」とは、インテリアの反対語で家の外観のことを言います。

例えば、門や塀、ガレージなど全てを指す言葉です。

一方、「外構」とは門や塀、ガレージなどひとつ一つの構造物そのものを指します。

そのため、外構が組み合わさってエクステリアが完成するというイメージをすると分かりやすいでしょう。

外構やエクステリアは、家の外観を左右する大切な部分です。

門から玄関までの道のりに灯りがなく暗いと、それだけで住宅の雰囲気が暗く重いものになってしまいます。

また足元に灯りがなく、暗い中歩いてくるのは危険を伴うかもしれません。

このような問題は外構工事をすることで、門から玄関口までのルートにLEDライトで灯りをともすように改善することができます。

LEDライトがついた住宅の雰囲気は一気に明るくなり、夜遅くに帰宅する住人も安心して自宅に入ることができますね。

また、住人がご高齢になったため、玄関までの道のりに手すりを付けるという外構工事も行われることがあります。

このように、外構工事は家の外観を決めるだけではなく、住人が暮らしやすいように改善していく役割もあるのです。

「外構」や「エクステリア」の意味や役割について詳しく知りたい方は、「 エクステリアとは?より良い外構リフォームのポイントと費用、デザインについて」からご確認ください。

外構(エクステリア)の改修・リフォームでの注意点

ここで、外構の改修やリフォームを依頼する際の注意点をご紹介します。

以下の注意点を理解し意識することで、外構改修やリフォームの成功率を高めましょう。

長期間の工事になる見込みで計画する

外構改修やリフォームの工事期間は最短で数週間ですが、大幅にリフォームを行う際には3〜6ヶ月程度の長期間になることがあります。

そのような場合には、工事中は自分の自宅では生活できないこともあります。

そういった長期の工事期間中に生活する場所を考えておかなければなりません。

どれくらいの工事期間になるかによっても異なりますが、「短期の賃貸」や「ウィークリー・マンスリーマンション」を契約し、仮住まいとして一時的に身を寄せる場合が多いです。

工事期間が短いのならば、ホテルなどを1週間ほど予約して仮住まいにするのも良いでしょう。

また、ペットと一緒に暮らしている方は、ペット可の賃貸物件などを探して一緒に仮住まいに住む方が多いです。

しかし、こればかりはタイミング良くペット可の仮住まいが見つけられないと困ったことになってしまいます。

もしも、タイミング良くペット可の仮住まいが見つからない場合には、ペットを親族やペットホテルに預けることも考えておきましょう。

DIYで行うには限界がある

外構工事をDIYで行うご家庭も珍しくはありません。

最近では、DIYのための本や情報が多くあり、素人の方でも気軽にDIYに挑戦できるようになっています。

しかし、DIYを行うには限界があると感じている方もいるのではないでしょうか。

レンガなどで行う簡単な工事は可能

「レンガ」を使ってのDIYは比較的簡単な工事で済みます。

レンガのDIYにも3種類あり、埋める・敷く・積む作業が一般的です。

中でも、レンガを埋めるDIYは、土を掘りその上からレンガを埋めて、また土を戻すことで出来上がるためDIY素人の方におすすめします。

また、レンガを敷いたり積んだりする作業には練ったモルタルなどを使用することになるので、ワンランク上のDIY作業です。

レンガの他にも、芝生を敷き詰めるといった簡単なDIYもあります。

セメントやコンクリート・モルタルは知識が必要

上記でご紹介したような、比較的簡単で素人でもできるDIYなら家族で楽しみながら外構工事を行うのも良いでしょう。

しかし、より高度な技術が必要になるセメントやコンクリート、または広い範囲に施工するモルタルなどの使用は知識も必要になります。

知識や技術がないままご自身で外構工事を行うと、見窄らしい仕上がりになってしまうこともあるでしょう。

専門業者ではなく、素人がDIYで行う施工には限界があります。

広範囲の外構工事は必ずプロに相談しましょう。

セルフリノベーションやDIYの注意点は、「セルフリノベーションは低コストなDIY、成功秘訣とは?」からご確認ください。

どういった会社に依頼するか見極める

外構工事をプロに相談する際に、どのような会社に依頼するのが良いのでしょうか。

相談や見積もりを行なっていく上で、工事業者から外構の完成品を購入するのではなく、リフォーム会社と綿密なやり取りで理想の外構設置を現実化してもらうことがおすすめです。

例えば、「門を設置したい」と業者に依頼するとします。

そこで、工事業者から既に作られている門を紹介されて「既製品の門を付けるだけなので工事費用は抑えられます」などと魅力的な言葉を言われたとしても、住居ごとに雰囲気や門の幅などが異なるため既製品はおすすめできません。

もちろん、既製品の外構でもサイズや雰囲気がぴったりなものもあります。

しかし、基本的に住宅ごとで庭の形やサイズなどが異なるため、エクステリア工事は「オーダーメイド」だと考えておくと良いでしょう。

既製品ばかりをおすすめしてくる業者ではなく、住居ごとの特徴を捉えて真摯に取り組んでくれるリフォーム会社を見極めてくださいね。

リフォームに関する質問を相談する箇所に迷ったら、「リフォームの相談はどこにする?無料サポート機関を紹介します」をご覧ください。

外構工事を業者に頼んだ場合の施工例

続いて、外構工事をリフォーム会社に依頼するとどうなるのか、実例を見ていきましょう。

落ち着いたモダンイメージの外構デザイン

建物のタイプ 戸建住宅
価格 130万円(単独工事の概算)
工事期間 1ヶ月

こちらの住宅は、エクステリアを落ち着きのあるモダンなイメージに仕上げています。

駐車場スペースには、グレーとライトグレーの色合いでおしゃれ感を出し広々とした空間です。

また化粧ブロックもグレーに統一してまとまりを演出しました。

全体的に暗くならないように、化粧ブロックの中にガラスブロックを配置することで光を取り入れています。

詳しい写真や会社からの提案・見積りに関しては、「落ち着いたモダンイメージの外構スタイル」からご確認ください。

新築で外構工事の依頼した場合の内容

建物のタイプ 戸建住宅(新築)
価格 270万円(単独工事の概算)
工事期間 1ヶ月

新築のご家庭からの依頼でエクステリア工事を行っています。

玄関ポーチ付近をヨーロピアンカジュアルになるよう仕上げています。

外壁の色合いと合わせながら、玄関ポーチの雰囲気も整えていきました。

さらに、サンルームを増設し陽の光を家の中でも浴びることができるようにしています。

こちらのお客様は新築物件であったにもかかわらず、リフォーム会社に計画から施工まで全て依頼されています。

安い予算感で外構をおしゃれにしたい場合

建物のタイプ 戸建住宅(新築)
価格 18万円
工事期間 1週間

こちらのご家庭では、「雑草の処理が大変なのでバラスを敷き詰めたい」とのご要望を受け、外構工事を行いました。

雑草が生えてこないように「防草シート」を敷き、その上からバラスを敷き詰めます。

住宅の外壁と色を合わせて「茶色のバラス」が良いとのご希望だったため、山から採石したバラスに付いている土を洗い落として、外壁に合うような色に調節しました。

雑草処理のストレスが軽減された綺麗なバラスの施工が「戸建て住宅のバラス工事」です。

雑草処置のための外構工事~フェンス取り付け~

建物のタイプ 戸建住宅(新築)
価格 80万円
工事期間 1週間

住宅の周りを囲って植えられていた白樫の植栽を撤去し、新たにフェンスで囲いました。

今までの擁壁の上に、さらにブロックを2段積み重ねその上にフェンスを立てることで高さが出ます。

高さのある外構は、外側からは容易に外構の内側を覗くことができないので防犯面から見ても安心ですよね。

緑が多く手入れが行き届いていない外構から、すっきりと落ち着きのある外構へ工事することに成功しました。

家を覆うように育っていた白樫の木を伐採し、新たにブロックとフェンスを設置した例は、「雑草処置のための外構工事~フェンス取り付け~」から確認できます。

外構工事業者選びはリフォーム会社で

外構工事を考えている方は、ぜひリフォーム会社に依頼しましょう。

なぜなら、リフォーム会社ならお客様とじっくり話し合いながら、お客様に最適な外構工事の提案ができるからです。

ハウスメーカー専門の下請け業者などに依頼する方も多いですが、下請け業者はとにかく工事の数をこなすことを目的としており、1ヶ月で50件以上もの工事案件を1人で行うことも珍しくありません。

それほどまでに忙しいと1件1件に時間と手間をかけてはいられないと言えます。

その点、下請けではないリフォーム専門のリフォーム会社ならば、1件に時間をかけて各ご家庭に最適なリフォームを行うことが可能です。

「ホームプロ」では、お客様が安心して依頼できるリフォーム会社を最大8社まで一度にご紹介できます。

自分にあったリフォーム会社を見つけ出すには、数社を比較するのがお勧めです。

比較することで、費用やサービス内容の違いが見えてきます。

リフォーム会社を比較したい方は、ぜひ以下のフォームよりお申し込みください。

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