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気になる防音は?マンションの内装リフォームのポイント

  • 最終更新日:2016-07-26

気になる防音は?マンションの内装リフォームのポイント

マンションで自由にリフォームができるのは専有部分のみですが、上下階や隣戸への音漏れが気になる場合は、防音リフォームを検討しましょう。二重窓の設置は防音にも、結露にも効果があります。

マンション洋室の内装をリフォームする際は規約を確認

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マンションの洋室をリフォームする際には、まず管理規約をチェックすることが大切です。

マンションでリフォームできる場所は、専有部分のみです。共用部分の目安は「外から見える場所」と言われ、バルコニーや外壁、玄関ドアなどは、区分所有法で法定共用部分とされています。窓のサッシも共用部分にあたるため、サッシの交換はできません。管理人室や集会室などは規約共用部分といわれるものです。

また、階下への騒音を防止のため、床材の種類や遮音等級が指定されていることもあります。

リフォーム工事に関して、管理組合への届け出が必要なケースが多く、理事会での承認が必要なマンションもあります。特に承認が必要な場合には、時間を要することがありますので、早めに対応しましょう。

マンションで洋室フローリング張り替えるポイント

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マンションでは、管理規約によってフローリングの遮音性能が定められているケースが多く、遮音性能を満たしたフローリングを使用する必要があります。

遮音性能は軽量衝撃音に対するもので、管理規約でLL-45以下とするマンションが多く、数が小さいほど遮音性能が高いです。フローリングの張り替え工事には、事前に管理組合への届け出や承認が必要とされることがほとんどです。

フローリングには、合板に突き板などの化粧シートを張り合わせた「複合フローリング」と「単層フローリング(無垢フローリング)」があります。遮音性能が付加されたフローリングは、複合フローリングです。無垢フローリングの場合、下地に遮音性能を持たせることで認められるケースもありますが、管理組合によります。

また、マンションの床構造は、直貼りと二重床があり、直貼りの場合には専用の商品しか施工することができません。

マンション洋室のフローリングは重ね張りで費用を抑えられる?

フローリングの傷みなどから、既存のフローリングに重ね張りする方法は、フローリングを剥がす工賃や処分費用がかからないため、費用を抑えることができます。

重ね張りをすると床の厚みが出てしまうことがデメリットですが重ね張り用の薄いフローリングもあります。

「たわんでいるフローリングの上から床材を上張りして大丈夫でしょうか?」(
https://www.homepro.jp/flooring/flooring-faq/004/)では、フローリングを重ね張りする事例と、たわみの原因について解説しています。ただし、たわみが床下の根太などの傷みが原因と考えられる場合には、重ね張りはできません。

また、クッションつきの遮音フローリングの上に重ね張りをすると、遮音性能が低下しますので、注意が必要です。

マンション洋室のフローリングを一部張り替えする費用とは

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フローリングの一部に傷が目立ち、補修では対処できなければ、一部だけの張り替えができるのでしょうか。

フローリングの一部分を張り替えることは可能ですが、フローリングは端部が凹凸になっているため、うまく差し込めないと盛り上がることがあります。また、ボンドによる施工では踏み心地に違いを感じるかもしれません。

またフローリングの一部の張り替えであっても、管理規約によって遮音等級が決められている場合は守る必要があります。

フローリングの一部張り替えで費用は抑えられますが、フローリングが同製品の在庫があったとしても、経年変化による色の違いが目立つことが多くあります。できれば全体の張り替えとすることが望ましいでしょう。

「フローリングの補修」(https://www.homepro.jp/flooring/flooring-basic/018/)では、フローリングの汚れの落とし方や補修方法を紹介しています。

マンションの洋室を防音壁にリフォームする前のチェックポイント

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隣の住戸の遮音対策に防音壁をとお考えなら、まずはリフォームする洋室の壁の構造を知る必要があります。マンションなら、壁は基本的にコンクリート造のため、木造住宅に比べると遮音性は期待できますが、壁の構造によっては音が漏れやすい場合もあります。

壁の厚さは最低でも150mm以上で、厚ければ厚いほど防音効果があります。壁の厚さをクリアしているなら、次はコンクリート壁にクロスの直貼りをしているかどうかの確認です。壁とクロスの間にすき間がある施工をしている場合は、すき間から音の共鳴がおこり、遮音性が低下していることがあるので注意が必要です。

また、界壁にコンセントがある場合は、壁に欠きこんでついていると、その部分のコンクリート壁の厚さが薄くなっている可能性があります。

これらの点を確認してからリフォームプランを立てるようにしましょう。

マンション洋室の床リフォームで防音

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マンションの騒音は、人が飛び跳ねるような重い物が落ちた時の「重量衝撃音(LH)」と、スプーンなどの軽い物を落とした時の「軽量衝撃音(LL)」の2種類に分かれます。

重量衝撃音は、床のコンクリートスラブが厚いほど騒音を感じにくくなりますが、マンションリフォームでは、構造上スラブ厚を変えることは困難です。軽量衝撃音対策には遮音性能の高い床材を使用する、防音マットを敷くといった方法があげられ、床材の上にカーペットを敷く方法でも効果があります。

戸外の騒音はマンション洋室窓のリフォームで遮音性を高める

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マンションが幹線道路沿いや線路沿いに建っていると、窓を閉めていても人によってはうるさく感じてしまいます。
静かで快適な住まいを手に入れるには、騒音源に面する窓のリフォームが有効です。窓の遮音性能は、等級なし~4等級までの5つのレベルで示される「T値」が目安になります。数値が大きいほど遮音性が高くなり、二重サッシにすることでT-4等級の性能を確保することが可能です。

二重サッシとは、窓の内側にもう一つ窓が設置された状態で、外の騒音を遮断する効果があります。窓枠に取り付けますので、マンションへの設置も問題ありませn。

マンションの洋室で二重サッシへのリフォームは結露対策にも

マンションは気密性が高く、コンクリートが水分を放出している性質を持っていることから、結露が発生しやすい条件が揃っています。結露を放っておくと、カビやダニが発生し、木部の腐食を及ぼす可能性や、健康を害することもあります。

結露は冷たい外気と暖まった室内の温度差で発生するので、防止するためには窓を冷やさないことがポイントです。結露を防止するリフォームとしても、既存の窓に内窓を取り付ける二重サッシは効果的です。窓と窓の間の空気層ができることで断熱効果が高まり、結露が発生しにくくなります。内窓は温度を伝えにくい樹脂製とすると、効果が高いでしょう。

内窓の取り付け工事は簡単なものなので、その日のうちに完了します。ただし、窓が増える分だけ厚みが出ますので、圧迫感を感じることがあります。

マンションの洋室フローリングの張り替えや防音リフォームは、知識や実績が豊富な業者に依頼するのが安心です。ホームプロでは、厳しい審査を通過した優良リフォーム会社のみをご紹介しています。サイトにはリフォーム事例やノウハウも多数掲載していますので、リフォームの参考にしてみてはいかがでしょうか。

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