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文面から壁が18センチの鉄筋コンクリート造と書かれていますので、ドスンとした音は重量音が伝わってくるものと思います。コツコツとした音は軽量音です。重量音を遮音しようとすれば躯体の振動音も検討しなければなりません。非常に遮音しにくいものとなります。このような遮音については、なかなか技術的に難しいので、遮音等専門に行っている、専門業者に相談される事をお勧め致します。
軽量音では、スリッパやまな板で料理される、通常の生活で発生する音が多くあります。重量音では、子供さんが飛び跳ねたり、レスリングしたり等の特殊な状態で発生する場合が多くなります。
発生原因を抑えることは遮音以上に有効になります。一度お隣さんとやわらかくお話されることもお勧め致します。
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以上が専門家からの回答です。
今後の対策
1)まず、防音の工事をする前に、管理組合もしくは、隣人の方とご相談されて音の発生を防ぐこと。
※できればこの段階で解決するのが望ましい。
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2)どうしても音が防げない場合は、遮音は難しいが、ある程度の防音工事をしてみる。
【ある程度の防音工事とは↓】
床は、低周波振動音を吸音するために二重床工法とし、畳とコンクリ-トの間に吸音・防音材を入れて施工する。また、壁も二重壁工法とし、吸音・防音材を入れたうえ、石膏ボ-ド等で仕上げ、クロス張りとする。
↓
3)本格的な防音工事を検討してみる。
すでに管理組合、もしくは隣人の方とご相談されていらっしゃるならば、防音工事もやむを得ないかと存じますが、できるならば、隣人の方にご配慮いただきたいですよね。もう片方のお隣さまともご相談されてご一緒にお願いにあがるのも力強いかも知れません。
また、業者が施工をしてみないとどれほどの効果があがるかわからないというのも、防音工事が技術的に難しく、ある程度までの効果しか望めないというとことが現実だからだと思います。ある程度の防音というのが、許容されるレベルかということが問題になりますが、使用する材料の遮音・吸音レベルやその厚みなどで、机上の試算の上で施工をしますので、ある程度の想像はできても、実際にはやってみないとわからないということだと思います。
専門家の回答のように、遮音の専門業者に依頼するとなりますと金額は大きく跳ね上がりますので、ある程度の防音工事とお隣さんとの話し合いが現実的かと思います。
(2003.06.04)
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