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増築してキッチンを設置する際の費用の相場

  • 最終更新日:2020-01-20

増築してキッチンを設置する際の費用の相場

キッチンを増設したいと思った場合、キッチン本体以外に工事費用やさまざまな付帯費用が発生します。この記事では増築や親世帯との同居をきっかけにキッチンを増設する場合の費用相場や工事の内容、費用を左右する要因などについて解説します。

増築におけるシステムキッチンの取り付け費用とは

さまざまな機能がまとまっているシステムキッチン。親世帯との同居などをきっかけに増築やシステムキッチンの増設を検討する場合もあるでしょう。システムキッチンを増設する場合、その取り付け費用相場や費用を決めるポイントはどこにあるのでしょうか。

システムキッチン増設の費用相場

システムキッチン増設にかかる費用相場は、約80万円〜200万円程度といわれています。システムキッチン本体のグレードによって価格差があるため、選ぶキッチンによって費用差が生じるほか、取り付けるスペース(部屋)の内装・配管工事費用などが必要となり、その費用内訳は主に次の通りです。

【システムキッチン本体費用】約50〜120万円

【工事費用】

  • ・キッチン取り付け費用 約5万円
  • ・電気配線工事費用、ガス工事費用 約1〜8万円
  • ・配管工事費用 約3〜10万円
  • ・排気ダクト工事費用 約10〜15万円

【そのほかの費用】

  • ・内装工事 約3〜20万
  • ・廃材処分費 約3〜5万円 
  • ・諸経費 全体の5〜10%前後

システムキッチン増設が適するリフォームは?

キッチンの中でもしっかりした基本機能が備わったシステムキッチンの増設が適するのは、完全分離の二世帯住宅です。それぞれの世帯が毎日キッチンを使用し炊事をするため、高い処理能力を持ったシステムキッチンが必要となります。

また完全分離の二世帯住宅とするためにキッチンを増設する場合、お風呂やトイレなど水回り一式をリフォームするケースもあると思います。その場合、水回り全体のリフォームとなるので全体費用は高くなりますが、システムキッチンだけを増設する場合に比べて比較的安価に済む場合もあります。

システムキッチン増設の費用を抑えるためには?

システムキッチンの増設費用の相場は80万円〜200万円と、かなり幅があります。キッチン増設費用はキッチン本体費用のほか、「配管がしやすいかどうか」「配置しやすいスペースかどうか」など、工事のしやすさによって差が生じます。

給排水の配管工事費用の一般的な費用は3〜10万円ですが、繋ぎにくい場所への配管工事の場合、さらに高価になることもあります。またキッチンを増設する場合、2階にキッチンを増設するケースが多くなっていますが、「1階のキッチンとの距離が近い」「かつ外壁に面している」という条件であれば、配管・設置ともに工事がしやすく、配管工事費用を抑えることができます。

ミニキッチン増設費用の相場はどのくらい?

キッチン増設を検討する場合、メインのキッチンと同じ設備が必要ではないケースもあるでしょう。簡易的なキッチンでもOKという場合は、システムキッチンではなくミニキッチンの増設を検討すると、費用とスペースを抑えることができます。ミニキッチンの相場はどれくらいなのでしょうか。システムキッチンとの違いなどについても見ていきましょう。

ミニキッチンとシステムキッチンの違い

ミニキッチンとは、一人暮らし用のマンションやホテルのキチネット付と呼ばれるような部屋に設置されることが多く、コンロが1〜2口、間口が90~150cmとあまり広くないことが特徴です。システムキッチンの場合は最小間口が160cmとなり、システムキッチンの場合はキッチン本体のサイズ以外にも冷蔵庫などのスペースも考慮する必要があるため、設置にはミニキッチンの倍のスペースが必要です。

二世帯で毎日の食事を作るなど、しっかりと炊事をする場合にはミニキッチンは不向きですが、一人暮らしでそれほどコンロ数が必要ない、あるいは簡易的な炊事ができればよいという場合にはミニキッチンの増設を検討するとよいでしょう。

ミニキッチン増設が適するリフォームは?

ミニキッチン増設が適するのは、お風呂やトイレなどの生活空間を必要に応じて共有する半同居型の二世帯住宅です。

親世帯がお茶を飲むためにお湯を沸かす、成人した子どもが部屋で簡単な調理をするほか、ベビーベッドを置いてある部屋に設置してミルク用のお湯を沸かす・沐浴をさせるなど、ミニキッチンはさまざまな用途に使うことができます。

ミニキッチン増設の費用相場

ミニキッチン増設費用の相場は約30万弱〜60万円前後で、費用の内訳はおおよそ次の通りです。

【ミニキッチン本体費用】約10万〜30万

【工事費用】

  • ・コンロなしミニキッチン 約8万円〜
  • ・コンロ・換気扇付きミニキッチン 約17万円〜

【そのほかの費用】

  • ・内装工事 約5万円〜
  • ・壁造作費用 約10万円〜
  • ・諸経費 全体の5〜10%前後

ミニキッチンにはコンロや換気扇などシステムキッチンには標準である設備がない、あるいは不要の場合があります。その場合は電気やガス・排気ダクトなどの工事が不要となるため費用を抑えることができます。

キッチン増設費用の相場とは

キッチン増設の費用は、キッチン本体と各種工事、付帯費用を合算して算出されます。それぞれの項目費用について、その内容と相場、費用が変動する要素などについて見ていきましょう。

基本工事の内容と相場・価格の変動要素

【キッチン取り付け費用】約5万円
キッチンの組み立て・取り付け費用で、オプションやパーツが多くなればなるほど高くなります。

【電気配線・ガス工事費用】約1〜8万円
IHコンロなど電気に関わる部分を繋ぐ費用で、元の配線よって価格が変わります。ガス工事はガスコンロを使用する場合にのみ発生します。

【配管工事費用】約3〜10万円
給排水管とシンクを繋ぐ配管工事費用で、増設キッチンが元キッチンの給湯器から離れていたり、外壁に面していなかったりする場合は割高になります。

【排気ダクト工事費用】約10〜15万円
新たな排気口を設置しキッチンの換気扇と繋ぐ工事費用で、外壁に面していない場所は割高になります。

そのほかの工事内容と相場・価格の変動要素

【内装工事】約3〜20万
キッチンを増設するにあたり、部屋内装の一部を撤去したり、解体したりするための費用です。壁の解体や床の張り替えなどが該当しますが、大掛かりな内装工事が不要であれば費用を抑えることができます。床が畳など、設置しにくい場所にキッチンを増設する場合は逆に割高になります。

【廃材処分費】約3〜5万円 
撤去した壁や床など、内装工事で出た廃材を処分する費用で、内装工事が大掛かりになるほど、費用が高額になります。

【諸経費】全体の5〜10%前後
工事中に汚れないように養生する費用や運送費、現場監督費用などです。会社によって割合が異なる場合がありますので、見積もり時に確認しましょう。

キッチンの増設の相場は?

このようにキッチン増設の費用はさまざまな要因で変動しますが、壁の撤去や床などの追加工事が必要ないという前提で配管しやすい場所へキッチンを増設する場合、システムキッチンで60万〜100万円程度、ミニキッチンで30万〜50万円程度が相場となります。また配管がしにくい場合は、システムキッチンの場合で75万〜115万程度、ミニキッチンの場合で45万〜65万円程度が相場といえるでしょう。

増設するキッチンの場所が壁側の部屋・元キッチンから近いか否か、つまり配管のしやすさが工事価格を左右する大きな要因となります。そのほかキッチン増設には基本的に換気扇が必要となりますが、そのためには新たな換気口も必要となります。増設を検討している部屋が外壁に面していない場合、換気口の設置も割高となります。

知っておくべき!キッチンの増設で別途発生しうる費用

そのほかキッチンを増設する際には、次のような場合に別途費用が発生する場合があります。

増設する部屋の床がカーペットか畳の場合

床がカーペットや畳の場合、安定性に欠けるためキッチンを設置することができません。そのため、カーペットや畳の場合はフローリングなどへの変更が必要となり、その際の床材の変更費用は次の通りです。

【カーペットをフローリングに】9〜11万円
【畳をフローリングに】15万〜17万円

畳は下地をそろえる必要があるため、床の変更費用は比較的高めになります。増築してキッチンを増設する場合は、はじめからフローリングなど安定性の高い床にしておきましょう。

既存給湯器の容量が小さい場合

現在のキッチンで使っている給湯器が20号以下の小さいものの場合、増設したキッチンで給湯器に接続をすると、お湯が同時に使えなくなる可能性があります。そのため増設キッチンにも給湯器を設置するか、既存給湯器を容量の大きいものに交換する必要があります。それぞれ費用は次の通りです。

【増設キッチンに給湯器を設置】10〜12万円
【既存の給湯器を20号→24号に】19万〜22万円

24号の給湯器であれば、2つのキッチンで同時に問題なくお湯を使えることができますので、既存給湯器が古い場合は取り替えた方がよいでしょう。既存給湯器が比較的新しい場合は、増設キッチンにも給湯器を設置した方がコストを抑えられます。

外壁に面していない場所に増設する場合

前述した通り、工事がしにくい場所へのキッチン増設は費用がかさみます。キッチンを増設したいと考えている場所が外壁に面していない場所だと、外側からの配管や各種工事・設置を行うことができず、床下の配管工事のほか、追加の換気設備・大規模な内装工事などが必要となります。これらのコストはかなり大きく、キッチン本体や取り付け費用のほかに30万円以上かかることもあります。

キッチン増設の場所にこだわりたい場合は、場所を再検討するか、複数の業者に相見積もりを取るなど、その場所に設置する必要性とコストをよく比較検討するようにしましょう。

2階にキッチンを増設する際のポイント

壁面に面していない場所へのキッチン増設は費用がかさんでしまうことがおわかりいただけたと思います。それでは2階にキッチンを増設する場合、どこへ設置するのがよいのでしょうか。設置場所としてコストを抑えることができ、設置しやすい場所のポイントは「十分なスペースがある」「配管工事がしやすい」こと。それぞれのポイントについて具体的に見ていきましょう。

十分なスペースがある場所

一概に十分なスペースがあるといっても、実際にどれくらいのスペースが必要なのでしょうか。

システムキッチンの場合、壁付けや対面・アイランド型、I型やL型などさまざまなタイプがあるほか、炊事対象となる人数も多く、その分、食器棚や冷蔵庫などのスペースも考慮する必要があります。本体サイズは幅160cm〜270cm、奥行65cm〜80cmですが、キッチンの利用シーン・導線などを考え、キッチン本体だけでなく空間としてのスペース確保を検討しましょう。

ミニキッチンの場合はサブキッチンとして利用することが多いため、キッチンそのものの設置スペースがあればOKです。

配管工事がしやすい場所

前述の通り配管しにくい場所への設置は工事費用がかさむため、配管工事がしやすい場所への増設がキッチン増設におけるコストダウンのポイントです。配管工事がしやすい場所は「1階キッチンの真上など、元になるキッチンから近い場所」「外壁に面している場所」です。

これ以外の場所にもキッチン増設は可能ですが、間違いなくそれだけ費用はかかります。配管工事がしにくい場所へキッチンを増設したい場合は、その場所に設置する必要があるのかどうかをよく検討しましょう。実際に多くのキッチン増設リフォームは、配管の都合で行われるケースが多くなっています。

2階にキッチン増設の「キッチン本体価格」

システムキッチンの本体価格

システムキッチンにはグレードがあり、それぞれのグレードごとに費用が異なります。グレードは「スタンダード」「ミドル」「ハイ」の3種類に分かれていることが多く、それぞれのグレードの中でも商品によって価格帯が異なります。またメーカーによってはグレード別になっていないこともあります。

  • ・スタンダードグレード:約50〜70万円
  • ・ミドルグレード:約70〜90万円
  • ・ハイグレード:約90〜120万円

本体の価格差が大きいシステムキッチン本体は、値引き込みで本体価格40〜60万円のタイプが売れ筋です。上記は基本のシステムキッチン本体料金となり、オーブンや食器洗浄器などのオプションは別途費用がかかります。

ミニキッチンの本体価格

ミニキッチンにはグレードはありませんが、一般的にイメージされるワンルームマンションなどにある簡易キッチンのようなタイプだけでなく、システムキッチンのようなしっかりした素材で仕上げたタイプや、オールステンレスのスタイリッシュなタイプ、冷蔵庫などが組み込まれているタイプなど、さまざまな種類があります。相場は10万〜30万円程度ですが、コンロはカセットコンロでOKなど、最低限の設備であれば5万円〜のものもあります。

まとめ

設置場所にもよりますが、キッチンの増設の費用相場はシステムキッチンの場合で100万円前後、ミニキッチンの場合で40万円前後となることが多いようです。

リフォームのポータルサイト「ホームプロ」のホームページでも、さまざまなキッチン増設の実例やおすすめのリフォーム会社を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

このページのポイント

システムキッチン増設の費用はどれくらい?
システムキッチン増設にかかる費用相場は、約80~200万円程度といわれています。システムキッチン本体のグレードによって価格差があり、また取り付ける部屋の内装・配管工事費用などが必要となるため価格差が生じてしまいます。
(詳しくは こちら
ミニキッチン増設費用はどれくらい?
ミニキッチンとは一人暮らし向けのコンロが1~2口の小さいキッチンで、増設費用の相場は約30万弱~60万円前後と言われています。システムキッチンの標準設備がない等で費用を抑えることができます。
(詳しくは こちら
キッチンの増設で別途発生しうる費用とは?
床がカーペットや畳の場合、安定性に欠けるためフローリングに変更する必要があるなど、工事がしにくい場所へのキッチン増設は費用がかさみます。また、既存給湯器の容量が小さい場合は容量の大きいものに交換する必要があります。
(詳しくは こちら

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