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対面キッチン(カウンターキッチン)で後悔したくない!リフォーム前に押さえておきたいメリット・デメリットとレイアウトのポイント

  • 最終更新日:2026-01-16

対面キッチン(カウンターキッチン)で後悔したくない!リフォーム前に押さえておきたいメリット・デメリットとレイアウトのポイント

近年人気の対面キッチン(オープンキッチン)には、さまざまなレイアウトや種類があるのをご存知でしょうか。キッチンリフォームを成功させるためにも、レイアウトや種類はもちろんですが、メリット・デメリットや、費用相場、どのくらい工期がかかるのか把握しておきましょう。

今回は、デメリットへの対策や押さえておくべきポイントも含めて解説します。対面キッチンのおしゃれな事例も紹介しますので、リフォームを検討している方はぜひ参考にしてください。

目次

1.リフォームするなら知っておきたいカウンターキッチンのレイアウト5選

対面キッチンとは、リビングと壁で仕切られていない、開放感あふれるキッチンスタイルのことです。リビング・ダイニングと対面する間取りなので、テレビを見ながら料理するなど、キッチンの外の様子や設備も楽しみながら作業できます。

一口に対面キッチンといっても、さまざまな種類のレイアウトがあるのをご存じでしょうか。

ここでは、対面キッチンのレイアウトの種類をご紹介します。

アイランドキッチン

アイランドキッチン

キッチンと壁が離れていて、まるで島のように独立している対面キッチンのことをアイランドキッチンといいます。

壁と接していないため、キッチンの周囲に遮るものがなく、とても開放感があるレイアウトといえます。

ペニンシュラキッチン

ペニンシュラキッチン

ペニンシュラキッチンとは、左右の一方が壁に接している対面キッチンのことです。

アイランドキッチンに比べると、壁に接している側の動きが多少制限されるものの、アイランドキッチンほどのスペースがなくても設置できるのがメリットです。

I型キッチン

I型キッチン

I型キッチンとは、コンロやシンクなどが横一直線に並んでいるキッチンのことで、壁付け・対面のどちらにも対応可能です。

対面キッチンとして使用する場合は、キッチンの正面にカウンター(腰壁)が設置されるため、オープンキッチンでありながら手元が丸見えにならない点に魅力があります。

L型キッチン

L型キッチン

L型キッチンとは、L字型に配置されたキッチンのことで、多くはシンクとコンロが90度で向き合う形になっています。

I型キッチンと同様、壁付けにも対面にも設置することができ、作業スペースを広く取れるのが利点のひとつです。

セパレートキッチン(II型キッチン)

セパレートキッチン

セパレートキッチンとは、コンロとシンクが分かれている(セパレートされている)キッチンのことで、コンロとシンクの配置になぞらえて「Ⅱ型キッチン」とも呼ばれます。

1列を壁付けにし、もう一方を対面とするなど配置の自由度は高いですが、2列分の設置スペースが必要です。

2.対面キッチン(カウンターキッチン)にリフォームするメリットとは?

対面キッチンにリフォームすることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。対面キッチンのメリットについて見ていきましょう。

2-1.家族やゲストと会話しながら家事ができる

一般的な壁付けキッチンの場合は、リビングやダイニングにいる家族や友人とコミュニケーションが取りづらく、1人で孤立して作業することが多くなりがちです。一方、対面キッチンは正面に壁などがないオープンな間取りなので、家族やゲストとの会話を楽しみながら家事をすることができます。

2-2.リビングの設備を活用可能

対面キッチンは、テレビを見たり音楽を聴いたりしながら家事をしたい場合にも便利です。

独立型キッチンやリビングに背を向けるレイアウトのキッチンでは、限られたスペースにテレビやスピーカーなどを置く必要がありますが、対面キッチンならリビングやダイニングから直接テレビや音楽を視聴できます。

2-3.食事の配膳や後片付けがしやすい

カウンタースペースがある場合、食事を配膳しやすいことも特徴です。料理した人が食事をカウンターに置き、その他の人が食事を運ぶといった形で、家族みんなで食事の準備ができます。また、食後は食器を片付けやすいメリットもあります。

2-4.開放感のあるキッチン空間になる

対面キッチンにリフォームすることで、開放感あふれるキッチンに生まれ変わります。よりオープンな雰囲気を味わいたいという方は、アイランド型のキッチンレイアウトがおすすめです。

ただし、アイランドキッチンを設置するにはある程度のスペースが必要です。間取りの制限を受けずに開放感を出したい場合は、ペニンシュラキッチンを選ぶ方法もあります。

3.対面キッチン(カウンターキッチン)にリフォームするデメリットと対策について解説

対面キッチンにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。

ここでは、対面キッチンにリフォームすることで起こり得るデメリットと、その対策についてご紹介します。

3-1.調理のにおいが広がりやすい→換気性の高いレンジフードを設置する・下がり壁をつける

対面キッチンはダイニングと空間がつながっているため、遮るものが少なく、調理のにおいが広がりやすいというデメリットがあります。

換気能力が高いレンジフードを採用して、ダイニングやリビングまでにおいが広がるのを防ぎましょう。レンジフードは形状によって設置できないことがあるため、設置場所に応じたサイズや形状を選ぶようにし、お手入れのしやすさも重視して選ぶことが大切です。

また、キッチンの上部に、つり戸棚や下がり壁(垂れ壁)を設ける方法も有効です。下がり壁とは「天井から垂れ下がった壁」のことで、においだけでなく煙が広がるのも防いでくれます。ただし壁の面積を大きくしすぎると、対面キッチンの開放感があるというメリットを活かせません。全体とのバランスも考慮して、壁の高さや幅を計画しましょう。

3-2.通路幅が狭くなってしまう→スペースを確保できるレイアウトを考える

スペースが十分にない場所に対面キッチンを設置した場合、通路幅が狭くなってしまい、調理がしにくくなります。
1人で使用するなら約90cm、2人で使うなら約120cmの通路幅を確保できると、作業しやすい空間になるでしょう。

イメージだけでレイアウトを決めてしまい後悔することのないよう、事前にしっかりと検討することをおすすめします。

3-3.手元が隠せず生活感が出る→カウンターや腰壁、オープン棚などを設置する

開放感が魅力の対面キッチンですが、キッチンの内部が外から見えてしまうゆえのデメリットもあります。

手元が丸見えのアイランドキッチンなどでは、置いたままの食器や調味料が散らかった印象を与えるなど、生活感が出てしまいます。

手元を隠したい方は、カウンターと腰壁を取り付ける「ステップ対面式キッチン」にしてみてはいかがでしょうか。腰壁があることで作業スペースを隠すことができ、調味料などを収めるスペースを確保することも可能です。

また、手元を隠せる高さのオープン棚を設置するのも良いでしょう。正面と左右に立ち上がり壁を取り付ければ、ダイニングから作業の様子が見えにくくなります。棚の部分は収納として使えるほか、飾り棚としても活用できます。

3-4.油はねが気になる→腰壁を高くする・油はねガードを設置する

コンロの向こうに壁がないレイアウトのキッチンでは、調理した際の油はねがコンロの奥、リビングやダイニングの側に飛んでしまうことも。壁や家具が汚れるだけでなく、床が滑りやすくなることもあり、お子さんや年配の方がいらっしゃるご家庭では特に心配です。

調理中の油はねが気になる方は、高めの腰壁を設けて、ダイニングやリビング側が汚れにくいプランにしましょう。腰壁とは、その名のとおり腰の高さほどの壁のことをいいます。

キッチンに腰壁を設ける場合は、高さを100〜120cm程度にするのが一般的です。ただし腰壁の高さは自由に設定できますので、調理する方の身長や、キッチンの広さに合わせて計画しましょう。

開放的なキッチンにしたい方には、「油はねガード」もオススメです。対面キッチンの多くにはオプションとして「油はねガード」が用意されています。据え置き型やビルトインタイプもあり、レンジフードまで届くタイプを採用すれば、ダイニング側に油がはねるのを防げます。

視界を遮らない程度の高さになっていたり、透明なパネルやすりガラス風になっていたりと、キッチンの開放感もなるべく損なわないよう工夫されているデザインが多いのでおすすめです。オプション以外に、素材やデザイン、価格の選択肢が豊富な市販品のガードを活用する方法もあります。

アイランドキッチン
すりガラス風の油はねガードであれば、開放感を損なうことがない(画像/PIXTA)

4.対面キッチン(カウンターキッチン)のリフォームで押さえておきたいポイントとは?

対面キッチンにしたい気持ちはあるものの、失敗したくないことからリフォームすべきか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、対面キッチンのリフォームで後悔しないために押さえておきたいポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

4-1 収納スペースを確保しておく

壁付けキッチンから対面キッチンにリフォームすると、収納スペースが減ってしまうことがあります。対策としては、キッチンカウンターの下のスペースを有効活用し、収納棚をつくるのがおすすめです。

壁面収納を取り付けたり、つり戸棚を設置したりするのも良いでしょう。つり戸棚を設置した場合、キッチンとリビングの空間が分断され、開放感を損なうケースも懸念されます。デメリットも踏まえた上で検討してみてください。

4-2.最適な高さ・幅のカウンターを取り付ける

対面キッチンに備え付けるカウンターは、テーブルや目隠しなどの役割を果たします。使い道によって最適な高さが異なることから、目的に合った高さにすることが重要です。手元を隠すために設置するなら約100cm、カウンターテーブルなら約85cmの高さが目安になります。

なお、収納棚を設置したり、カウンターにイスを置いたりする場合は、それらも考慮した上での高さ設定が必要です。キッチン台に立つ人の身長も踏まえつつ検討しましょう。

また、キッチンカウンターを設置する際は、置きたい物の大きさを確認し、最適な幅のカウンターを選択してください。

4-3.キッチンのサイズ選びはリフォーム会社に相談しながら決めよう

対面キッチンの標準的なサイズは、奥行き約70cm×横幅165~270cmです。対面キッチンをダイニングスペースとしても使用する場合は、約100cmの奥行きにする必要があります。

また、キッチンのサイズは、設置するスペースの広さも十分考慮しなければなりません。

最適なキッチンのサイズを自分たちだけで判断することは難しいため、リフォーム会社に相談しながら決めると安心です。

5.リフォームで取り付け可能なキッチンカウンターの種類

リフォームでキッチンカウンターを設ける場合、どのような種類や素材があるのでしょうか。ここでは、代表的な素材を4つ挙げ、それぞれの特徴と注意点を紹介します。

メラミン

デザイン性を重視したい方には、色・柄が豊富なメラミン(化粧板)がオススメです。メラミンとは、基材にデザインされたシートを貼り、メラミン樹脂で固めた素材のことをいいます。

他の素材に比べて比較的安価で、デザインも豊富にあるのが魅力です。
ただし他の素材に比べると耐熱性や耐汚性が劣るため、熱した鍋を置くときは鍋敷きを使い、丁寧に拭き掃除するように心がけましょう。

最近では、キッチンのワークトップにも使えるように、改良したタイプもあります。メラミンを採用する際は、耐久性やお手入れ方法をチェックしましょう。

木材

ナチュラルな雰囲気に仕上げたい方や、経年による変化も楽しみたい方は、木材の採用を検討してみてください。

木材は大きく分けると、天然木から切り出した「無垢材」と、木材を重ね合わせるように加工した「集成材」の2種類があります。

無垢材は天然木ならではの風合いや色ツヤが魅力ですが、経年によりひび割れや変形が見られることがあります。一方集成材は、材質が安定していて、施工もしやすいのが利点です。

木材は、他の素材に比べて、耐久性が高くありません。塗装が施されたタイプもありますので、好みや用途に合わせて選ぶようにしましょう。

人工大理石

キッチンカウンターの素材として、その重厚感や見た目の美しさから人工大理石も人気があります。人工大理石とは、アクリル樹脂やポリエステル樹脂を人工的に固めた素材のことです。日常のお手入れもしやすく、バランスが良い素材の1つといえます。

アクリル系人工大理石の方が熱や衝撃にも強いため、キッチンカウンターにはアクリル系がオススメです。

天然木の無垢材ほどではありませんが、メラミンに比べるとコストはやや高くなります。予算的に難しいときは、素材を変更する方法もありますが、満足度の低いリフォームになりかねません。他の方法でコストを抑える方法がないか、リフォーム会社に相談してみましょう。

タイル

タイルは耐熱性が高く、色やサイズが多種多様です。柄物を選んだり、デザインを工夫したりすれば、個性的なキッチンカウンターになるでしょう。

タイルは耐久性や耐汚性にも優れているので、キッチンカウンターの素材に迷ったら、選択肢の1つとして検討してみてください。

タイルの注意点は、目地が汚れやすく、衝撃に弱い点が挙げられます。また施工に手間がかかるため、タイルの単価によってはコストが高くなることがあります。

しかし比較的安価なタイルを選べば、予算内におさめることも可能です。見積もりを依頼する際は、希望予算を伝えておきましょう。

6.リフォームでキッチンカウンターの下がり壁は撤去はできる?

リフォームのタイミングでキッチンの下がり壁(垂れ壁)を撤去して、開放的な空間に変えたいと考えている方は少なくありません。しかし壁を撤去しても、家の構造的に支障は出ないのでしょうか。

キッチンの下がり壁は、リフォーム工事によって撤去可能です。下がり壁は多くの場合、家の構造を支えるための壁ではないからです。

しかしガスコンロがあるキッチンには、建築基準法により「燃えにくい素材を使用する」ことが義務付けられています。

ダイニングとキッチンが一体の空間の場合、その間に下がり壁を設置しなければ、ダイニングも燃えにくい素材を使用しなければなりません。つまり下がり壁は、法律の制限によって設置されているケースがほとんどです。

下がり壁の撤去を検討する際はダイニングとの関係も確認して、リフォーム会社と相談しましょう。

7.対面キッチン(カウンターキッチン)のリフォーム費用相場と工期

リフォームの際に気になるのが、費用と工期です。

対面キッチンのリフォームにかかる費用の相場と日数について、次にまとめました。

7-1.対面キッチン(カウンターキッチン)のリフォーム費用相場

対面キッチンのリフォーム費用は、キッチンのグレードやレイアウトにより大きく異なります。

ここでは、工事別に費用相場を紹介します。ただし工事内容によっては、追加工事が必要になることがあります。見積もりを依頼する際は、追加費用が発生する可能性があるのか、確認しておくと良いでしょう。

工事例 費用相場
壁付けキッチンから対面カウンター式キッチンに変更 55~200万円
キッチンカウンターの高さを変える 10~30万円
下がり壁を撤去する 5~10万円

対面キッチンのリフォームで費用が高額になりがちなのが、レイアウトをアイランド型へとリフォームする場合です。もともとキッチンがあった場所の壁や床などの修復作業や部材にかかるコストがかさむ傾向にあり、その分の費用が上乗せとなるためです。

また、キッチンに追加するオプションが多い場合や、シンク・コンロの位置を大きく変えるケースなど、配管移動をともなう工事の場合も費用は高額になります。

7-2.対面キッチン(カウンターキッチン)のリフォーム工期の目安

リフォームにかかる日数も、施工の内容によりさまざまです。ここでは、リフォーム工事にどれくらいの日数がかかるのかイメージするために、3種類の工事別にかかる日数を紹介します。

工事例 工期
壁付けキッチンから対面カウンター式キッチンに変更 3~4週間
キッチンカウンターの高さを変える 1~3日
下がり壁を撤去する 1~3日

小規模な工事の場合は3日程度で完了することもありますが、レイアウト変更をともなうケースでは、電気やガスの配線工事なども含めて最低でも約3週間は見積もっておく必要があります。

一般的な壁付けキッチンから対面キッチンにリフォームをする場合、工期の目安は約1ヶ月です。ダイニングやリビングの内装もリフォームする場合は、追加の期間が発生します。なお、リフォーム中は基本的にキッチンを使用できません。実際にかかる工期については、リフォーム会社の担当者に確認しましょう。

8.対面キッチン(カウンターキッチン)のリフォーム事例

ここからは、対面キッチンのリフォーム事例を見ていきましょう。キッチン設備はもちろん、床や壁、照明などとのバランスもぜひチェックしてみてください。

※価格は施工当時のものであり、現在とは異なる場合があります。

8-1.【85万円】家族とコミュニケーションが楽しめる開放的なカウンターキッチン

壁付けのI型キッチンを、対面キッチンへリフォームした事例です。あえてつり戸棚を設置せず、開放的なレイアウトにしています。シンクの手元はリビングから見えないよう少し高めに。背面にはキッチンと同じ扉材のカップボードを設置し、統一感を出しています。

【築年数】26~30年
【工期(全体)】2ヶ月
【家族構成】不明
【費用】85万円

事例の詳細:解放感のあるカウンターキッチン

8-2.【100万円】充実収納の対面キッチン

水まわりとリビングのリフォームにともなうキッチンのリフォーム事例です。つり戸棚や袖壁をなくしてオープンなカウンターキッチンに。奥行きがある既存のカウンターは物が雑然としがちで使いづらかったため、リフォーム後はカウンター下の収納を採用しています。

【築年数】16~20年
【工期(全体)】1ヶ月
【家族構成】不明
【費用】100万円

事例の詳細:ディスプレイスペース付きの対面キッチン

8-3.【120万円】異国情緒あふれるリゾートスタイルのペニンシュラキッチン

壁付けキッチンをペニンシュラ型の対面キッチンにリフォームした事例です。「海を眺めながら夫婦での会話を楽しみたい」というご要望をかなえつつ、インテリアのようにダイニングに溶け込んだおしゃれなキッチンに仕上がっています。

【築年数】30年以上
【工期(全体)】2ヶ月
【家族構成】夫婦
【費用】120万円

事例の詳細:異国情緒感じるLDKの家具のような対面キッチン

8-4.【120万円】家族との時間を大切に過ごせる対面キッチン

中古住宅の購入にともなうキッチンのリノベーション事例です。配膳の手間を考慮し、ダイニングの近くにキッチンを配置。料理をしながら家族と会話を楽しんだり、テレビを見たりできるオープンキッチンになりました。壁側の窓から換気もできるレイアウトで、におい対策も万全です。

【築年数】30年以上
【工期(全体)】3ヶ月以上
【家族構成】夫婦、子ども1人
【費用】120万円

事例の詳細:いつでも家族の様子を見守れるキッチン

8-5.【132万円】モザイクタイルが映える無垢材のペニンシュラキッチン

タイル壁とステンレス天板のキッチンから、無垢素材のペニンシュラキッチンへとリフォームした事例です。つり戸棚は圧迫感が出ないように収納棚を造作しておしゃれに。床はテラコッタ調のフロアタイルを使用して、暖かみのあるキッチンになりました。光の当たり方で表情が変わるモザイクタイルも空間に花を添えています。

【築年数】30年以上
【工期(全体)】2ヶ月
【家族構成】女性1人
【費用】132万円

事例の詳細:木のキッチン×モザイクタイルが映える美しいキッチン空間

8-6.【150万円】収納力抜群!木目調の対面キッチン

壁に覆われ圧迫感のあったカウンターキッチンから、開放的でワークトップも広いペニンシュラキッチンへとリフォーム。木目調の素材をふんだんに使い、カフェのような雰囲気に。IHヒーターまわりには透明ガラスパネルを設置し、油はねや煙が広がるのを防いでいます。

【築年数】30年以上
【工期(全体)】2ヶ月
【家族構成】夫婦、子ども2人
【費用】150万円

事例の詳細:収納力抜群の木目調キッチン

8-7.【153万円】家族との会話を楽しめる、開放的で明るいペニンシュラキッチン

壁に囲まれて暗かった独立型のキッチンをペニンシュラキッチンへとリフォームした事例です。キッチンを廊下側からリビング側へ移動するにあたって、配管工事も行っています。照明をダウンライトに変更したことで、光が遮られることなく、手元の作業がスムーズに。家族と顔を合わせながら料理や片付けができる、広くて明るいキッチンになりました。

【築年数】30年以上
【工期(全体)】1ヶ月
【家族構成】不明
【費用】153万円

事例の詳細:キッチンの間取りを変えて独立型から開放的な対面スタイルへ。

8-8.【160万円】水まわりをリフォームし、対面型のII型(セパレート)キッチンに

長年の汚れが気になっていた壁付けのキッチンから、II型のペニンシュラキッチンへとリフォームした事例です。シンクをリビング側にすることで、家族と会話しながら洗い物などができるように。コンロは壁側に設置し、油はねや煙が広がるのを防いでいます。あわせて、キッチンの床の段差解消の工事も行いました。

【築年数】26~30年
【工期(全体)】1ヶ月
【家族構成】夫婦、子ども1人
【費用】160万円

事例の詳細:シンクだけ対面にしたII型キッチンにリフォーム

8-9.【190万円】ラフで洗練された大人のペニンシュラキッチン

壁に囲まれた独立キッチンから、ペニンシュラキッチンへリフォームした事例です。フラットなカウンターはダイニング側にも収納があり、キッチン背面のカップボードも含めると収納量はかなりのもの。キッチンがLDKの主役になるよう、素材感や色などにこだわったスタイリッシュなデザインも注目です。

【築年数】21~25年
【工期(全体)】2ヶ月
【家族構成】夫婦
【費用】190万円

事例の詳細:ラフで洗練された大人リノベ

9.後悔しないおしゃれな対面キッチン(カウンターキッチン)へのリフォームはプロに相談しよう

対面型のシステムキッチンには、ペニンシュラ型やアイランド型などさまざまな種類があり、機能や仕様も日々進化しています。それぞれにメリット・デメリットがあるため、憧れの対面キッチンであっても、間取りや配管の位置、動線の取り方によっては自宅には不向きだったり、そもそもリフォームでの設置が難しいケースもあります。

対面キッチンのリフォームで後悔しないためには、ご自宅のレイアウトや家族構成、生活スタイルに合った種類の対面型システムキッチンを選ぶことが重要です。まずは、リフォーム会社に現状のキッチンを見てもらい、収納計画やコンロ・シンクの配置、予算とのバランスなどについてアドバイスを受けながら進めていきましょう。専門家の知識と経験を踏まえてプランを固めていけば、使い勝手がよく、おしゃれで快適な対面キッチンリフォームに近づけます。

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