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廊下、キッチン、隣接する和室とリビングの間仕切りを取り払いタワーマンションの景観を一気に取り込みました
建物のタイプ | マンション | 価格 | 1,110万円 |
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築年数 | 26〜30年 | 工期 | 3ヶ月以上 |
竣工年月日 | 2020年11月10日 | 構造 | RC造 |
施工地 | 神奈川県 横浜市戸塚区 | リフォーム箇所 | キッチン、浴室・バス、トイレ、洗面、リビング、洋室、和室、玄関、収納 |
家族構成 | 夫婦 |
大きな間取り変更は必要ないが、子供の独立を機に好みのインテリアに雰囲気をがらりと変えたい。室内にガーデンテラスを作りたい。古くなった水廻りを一新したい。
お好きなインテリアイメージの実現がご要望でした。リビングに隣接する和室をご活用されていなかった事や、キッチンからダイニングの動線に廊下を介しており、使い方改善を含め新しい間取りをご提案いたしました。ご要望でもあったガーデンテラスのために、リビングはフローリングとタイルの貼り分け、変化のある空間にする事ができました。
全室バルコニーに接していましたが、和室がうまく活用できていないのと、キッチンからダイニングの動線が廊下を介していて、少し使いにくい間取りでした。
廊下、キッチン、和室、リビングの間仕切りを撤去して大きなLDKを実現しました。
水色の木目キッチンがLDKのアクセントカラーになりました。
食洗機をビルトインして調理スペースを広げたい、家電使用中にブレーカーが落ちる事がしばしばあるので改善したい。ゴミ箱や収納のスペースをおしゃれにしたい。
以前キッチンにあった洗濯機を洗面室に移し、キッチン動線は横1線に広げました。キッチンはLDからオープンに使え、間仕切りのなくなった広いスペースには2人用~4人用にフレキシブルに伸ばせるダイニングテーブルを置いていただきました。ダイニングスペースはキッチンとの距離をぐっと縮める事ができました。
置き型の食洗機、ビルトインオーブンは不必要となりましたが、IHはお取替えして間もなかったので新しいキッチンでも転用しています。以前は壁で間仕切りがあり、食器棚はキッチンの背面(手前)にありました。
冷蔵庫や家電スペースの位置を変え、キッチン動線を横一列にしました。冷蔵庫、家電やゴミ箱、食器棚は柱の陰になりリビングからは見えません。
以前は、キッチンに洗濯機スペースがありました。
以前はキッチンとLDは廊下を介していましたが、間仕切りをなくしLDKの入口位置を変え、キッチンはすっぽりとリビングの中に取り込みました。
木目とブラックでユニットバスをグレードアップ。隣接する洗面台も木目で統一しています。
暖かく、おしゃれなお風呂にしたい
マンション全体が電気温水器仕様でしたので、追い炊き機能がありませんが、断熱浴槽と浴室暖房乾燥機、加えて美泡湯という泡で身体を温める機能が付いています。浴室だけでなく、隣接する洗面室も木目とブラックで統一しています。
以前のユニットバスには梁がありました
今回の仕様では床と天井を下げ、梁を隠す事ができました。
洗面、浴室と合わせたナチュラルな木目をコンセプトに選びました
おしゃれなトイレにしたい。手洗いを別にほしい。
手洗いを後付けできるタイプのトイレをご提案しました。収納にはトイレットペーパー12ロールを丸ごと収納できます。ナチュラルで落ち着いたカラーで統一しました。
大きな鏡は既存を生かしています。カウンターでは椅子を用いてくつろぎの空間になります。
リフォームを機に大型のドラム式洗濯機を先行して購入してしまった。以前の木目の重々しい感じを払拭したい。洗面室でメイクなどを座って行いたい。
以前キッチンにあった洗濯機を新たに洗面室に移設しましたので、洗面台の奥行はスリムタイプにしましたが、幅を有効に使いましたので狭さは感じません。大きな既存鏡はそのまま利用しました。
以前はツインボールで、ダークな木目の造作扉で統一されていました。
明るい木目に変え、洗面室が一気に明るくなりました。収納は以前より少なくなったと思いますが、「見える化収納」で整理しやすい環境になりました。
和室、廊下、キッチンの間仕切りを取り払い大空間が実現しました
タイル柄を用いてカフェのような雰囲気にしたい。室内ガーデンスペースをつくりたい。
カーペットから遮音フローリングへの貼替で、LDKには床暖房も設置しましたので、床は全面解体し下地不陸調整からの新規となりました。全体的にニュアンスカラーで明るくおしゃれな色使いをポイントにプランをまとめました。
以前はカーペットでリビングに隣接して和室がありました。大きなグランドピアノもあります。
遮音フローリングは柔らかいため、グランドピアノはタイル部分に置けます。また、室内ガーデンのための植物も、窓際のタイルに沿って置く事ができます。
反対側から見た和室
和室をリビングに変えて。日差しが強いため、既存の窓枠は痛みが激しく、リフォームではすべて経年変化の少ない樹脂製の枠に変えています。
以前の主寝室を半分に分け、一方を書斎にしました。室内窓からは、お仕事をしながら畳ルームの琉球畳が眺められます。
当初は半分はモダンな和室にして畳で寝たいというご要望でしたが、プラン途中で書斎に来客がある場合に畳ルームを客室にしてもよいかもと使用目的が変わりました。
「室内窓」「琉球畳」「コンクリート壁」というお客さまの使ってみたかったというリクエストアイテムをこのお部屋に詰めました。お仕事をしながら畳を眺めるという面白い発想から生まれた書斎兼畳ルームが実現しました。(畳ルームは「和室」をご覧ください)
以前はカーペット貼の主寝室で、書斎と併用して使われていました。
バルコニー側半分を和室に変更、手前を書斎としました。エアコンが窓側にあるため間仕切り壁の天井部分は熱効率のために開けています。
コンクリート壁と畳という斬新な組み合わせです。畳寄せにはパイン無垢材を使用しています。
畳の部屋で布団を敷いて寝たい。和ではなく書斎の延長上にある「洋」な和室にしたい。
当初はご夫婦の寝室にする予定でしたが、プラン途中で客間として使う事になりました。以前の広い主寝室を書斎プラス畳ルームとして遊び心たっぷりの面白い和室を作る事ができました。室内窓は、書斎に座って畳を見る高さに設置しています。(書斎側は「洋室」をご覧ください)
以前は主寝室兼書斎として使用されていらっしゃいました。
書斎とベランダ側の一部を「畳ルーム」として、来客時の寝室としても使えます。
以前玄関ホールだった部分をすべて土間に変え、玄関収納を充実しました
玄関が暗く、収納が足りない。娘さんの出産を機に来訪の際にベビーカーなども置けるとよい
以前の玄関ホールだった部分も玄関の土間として広げました。大きなロッカー型の玄関収納を設置し、そのほかオープンのコートクロークや棚も設置しました。玄関、廊下の照明はすべて人感センサーで夜でもスイッチを探す必要がありません。
玄関ホールが広く、シューズ収納やコートかけを置いていました。
before画像手前の洗面室入口まで土間を広げています。廊下の突き当りの棚は今後おしゃれに飾るご予定です。
収納は納戸にすべてまとめて収納。廊下側からも書斎側からも入る事ができます。
リフォームを機に不要品を整理し、家中の収納をこの納戸で賄えるようにしたい。
洋服をはじめ、布団や旅行バッグ、季節家電などこの納戸にしまえるように造作で棚を取付ました。書斎側からは引き戸、廊下側からは開き戸で使い勝手のよい方に必要な物を収納していただきます。
以前も洋服などはこのお部屋で収納をしていました。
布団収納も設置し、書斎&客室側からも納戸に入れるようになり運搬が便利になりました。
予想以上の仕上がりに、大満足です。リフォームが進む中、壁紙やフロアタイル、水まわり、建具など、何度も何度も粘り強く相談にのってくださり、そんな中で、どんなリフォームがしたいのかが明確になっていきました。また、生活の困り感、水まわり、電気配線、TVアンテナ、電話回線など、すべて解決できるよう改善していただきました。細かな要求にもすぐに対応し、疑問点などにもすぐに応えてくださいました。 仕上がりの満足だけでなく、生活の快適さを感じなから、今暮らしています。リフォーム前の生活は何だったんだろうと。 予算はかなりオーバーしてしまいましたが、仕方がないと思っています。工事しなかった納戸をウォークインクローゼットにするためのリフォームもすぐにお願いするつもりです。今後、独立した子供たちの家族も含めて、小さな工事もお願いすることができそうで喜んでいます。
ホームブロさんでご紹介いただいた会社はたくさんあったのですが、多くの会社と連絡すると後々断るのも大変と感じ、施工例や評価などから3社に絞って見積もりをとりました。その中で決め手になったのは、プロとしての提案性と疑問点への回答でした。常々、家電製品を使うときの制約や生活面での不便を感じていたことなど、打ち合わせの段階で相談したところ、それを解決できるような案を提示してくださいました。リフォーム後のイメージ図を見せていただいたときのワクワク感が、最終的な決め手になったと思っています。