リフォーム会社紹介
(匿名で申込む)
マイページにログイン
(会員・商談ページへ)
会員ページでは、お申込みいただいた内容に対応できるリフォーム会社を紹介しています。各社の会社情報、評価・クチコミの閲覧や、メッセージのやりとり(商談)ができます。
畳の部屋を洋風でおしゃれな雰囲気に変えたい、畳の汚れや傷みを隠したいと考えたとき、畳の上にマットを敷く方法は手軽で魅力的です。しかし、「畳の上にマットを敷いても大丈夫?」「カビやダニが発生しやすくならないか心配」と悩む方も多いかもしれません。
結論から言うと、畳の上にマットを敷くことは可能ですが、湿気対策などの注意点をしっかり把握しておくことが大切です。
この記事では、畳の上に敷けるマットの種類やそれぞれの特徴、選ぶ際の注意点、カビやダニを防ぐお手入れ方法まで詳しく解説します。
目次
畳の上にマットを敷く方法は費用や時間をかけずに手軽に導入できる点も魅力ですが、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、畳の上にマットを敷く主な2つのメリットについて解説します。
畳の上にマットを敷く最大のメリットは、部屋の雰囲気を手軽に大きく変えられる点です。畳特有の和風な空間から、木目調のウッドカーペットやクッションフロアを敷くことで、モダンな洋室風のデザインへ模様替えができます。
家具やインテリアに合わせて、マットは、選べるデザインやカラーバリエーションも豊富にあります。
また、「賃貸住宅だから大がかりな工事はできないけれど、洋風のインテリアを楽しみたい」「和室を子ども部屋や書斎として雰囲気を変えて使いたい」という方にとって、マットを敷くだけで模様替えができるのは、便利な方法といえます。
畳は直射日光に弱いため、時間が経つと日焼けして変色してしまいます。また、重い家具を置くことで凹みができたり、擦れによる傷や擦り減りが生じたりすることも珍しくありません。
畳の上にマットを敷いておけば、家具の荷重や摩擦から畳の表面を物理的に保護できます。特に、賃貸物件の場合、退去時の原状回復にかかる費用を抑える目的で、あらかじめ日焼けや傷の防止としてマットを敷いておく方法もあります。
大切な畳を美しく長持ちさせるための有効な対策となるでしょう。
畳の上に敷くマットにはさまざまな種類があるため、目的や部屋の用途に合ったものを選ぶことが大切です。
ここでは、畳の上に敷く代表的な6つのマットの種類と、それぞれの特徴や魅力をご紹介します。

上敷き(うわじき)とは、主にい草を使って織られた敷物のことで、御座(ござ)とも呼ばれます。和室の雰囲気をそのまま活かしながら、古い畳の表面を覆ってきれいに見せたい場合や、新しい畳の保護・日焼け防止にも適しています。
い草特有の吸湿性・放湿性があるため、他の合成素材のマットに比べると湿気がこもりにくく、カビが発生しにくいのが特徴です。
畳の清々しい香りや心地よい肌触りを損なわずに使用できるため、「和室の質感は残しつつ、畳の傷みを防ぎたい」という方にオススメです。
部屋全体に敷き詰めるカーペットやラグは、保温性や防音性に優れている点が魅力です。クッション性があるため、足元の冷えを防ぎ、足音や物の落下音を和らげる効果があります。小さな子どもやペットがいる家庭にも人気のアイテムです。
デザインやカラー、毛足の長さなども多彩で、インテリアに合わせた空間づくりが楽しめます。ただし、通気性が低い素材のカーペットを敷きっぱなしにすると湿気が溜まりやすくなるため、防ダニ・防カビ加工が施された製品を選ぶことをオススメします。また、定期的なお手入れも欠かせません。
パズルのようにパーツを組み合わせて使うジョイントマットは、部屋の広さや形状に合わせて自由にサイズを調整できるのがメリットです。ポリエチレンやEVA素材で作られているものが多く、クッション性と耐水性に優れています。
汚れた部分だけを取り外して水洗いしたり、傷んだパーツだけを交換したりできるため、お手入れの手間が少なくて済むのも特徴です。子どもの遊び場やペットのスペースとして部分的に敷くのにも向いています。
ただし、継ぎ目からゴミやホコリが畳に落ちることが多いため、定期的にめくって掃除する必要があるでしょう。
ウッドカーペットは、薄い木目板がシート状に連なった敷物で、畳の上に広げるだけでフローリングのような質感を実現できます。手軽に和室を洋室風へリメイクしたい方に人気があります。
表面が固く平らになるため、キャスター付きの椅子や重い家具を置きやすくなるのも大きなメリットです。
ただし、裏面の不織布と畳の間に湿気がこもりやすい点には注意が必要です。あらかじめ、除湿シートを挟むなどの対策をしておくと安心です。
クッションフロアは、塩化ビニル樹脂で作られたシート状の床材です。防水性や防汚性に優れ、水や飲み物をこぼしても雑巾でサッと拭き取れるため、お手入れが簡単なのが特徴です。
木目調やタイル調、大理石調など豊富なデザインがあり、ハサミやカッターで部屋の形に合わせて簡単にカットできる扱いやすさも魅力です。しかし、ビニール素材のため通気性がほとんどありません。
畳の上にそのまま長期間敷き続けるとカビの原因になることがあります。こまめに室内を換気したり、除湿機を使用したりするほか、定期的にクッションフロアをめくって畳を乾燥させるなど、湿気をためない工夫が必要です。
50cm四方などの正方形のカーペットを、タイルのように並べて敷き詰める敷物を、タイルカーペットといいます。ジョイントマットと同様に自由に配置でき、汚れた一枚だけを取り外して洗ったり交換したりできるのが特徴です。
一般的なカーペットに比べてしっかりとした厚みがあり、裏面に滑り止め加工が施されているものが多いため、ズレにくく快適に使用できます。
色の組み合わせを工夫して市松模様やアクセントカラーを楽しむなど、デザインにも幅がある点も魅力です。
畳の上にマットを敷くことは部屋の模様替えや畳の保護に効果的ですが、いくつか知っておくべきリスクや注意点があります。
後悔しないためにも、デメリットや起こりうるトラブルをあらかじめ理解しておきましょう。

畳の上にマットを敷くときに気をつけたいのが、カビとダニの発生です。天然のい草を使った畳は元々、室内の湿気を吸い取り、乾燥すると水分を放出する調湿性があります。しかし、上からマット(特に通気性の悪いビニール製や合成繊維のもの)を敷き詰めると、畳とマットの間に湿気が閉じ込められてしまうことがあります。
高温多湿な環境は、カビやダニにとっては繁殖しやすい条件です。目に見えない部分でカビが広がると、アレルギー症状を引き起こしたり、畳自体を傷めたりする恐れがあります。敷く前の対策と定期的な乾燥作業が欠かせません。
マットを部屋の一部だけに敷いたり、重い家具の下だけに敷いたりする場合、「日焼けムラ」が起こるリスクがあります。マットで覆われている部分は日光が当たらないため元の色のまま残り、露出している部分だけが日焼けしてしまいます。
特に、い草を使った畳は日光(紫外線)に当たると徐々に青畳から黄色・茶色へと変色していくため、色ムラが目立つこともあるでしょう。
模様替えなどでマットを外した際に、敷いていた場所とそうでない場所でくっきりと色が分かれてしまい、見栄えが悪くなることがあるため注意が必要です。全体を覆うか、移動しやすい敷き方を選びましょう。
畳の上にマットを敷きながら清潔で快適な状態を保つためには、日頃の扱い方や工夫が大切です。
ここでは、マットを長持ちさせ、畳を傷めないための具体的な扱い方のポイントを3つご紹介します。

畳の上にマットを敷いている場合、大切なのは定期的な換気と除湿です。晴れた日には部屋の窓を開けて空気を入れ替えるとともに、時々マットの端をめくって畳に風を当て、溜まった湿気を逃がしてあげましょう。
また、マットの下に市販の「防カビ・防ダニシート」や「除湿シート」を挟んでおくのも効果的です。エアコンの除湿機能や除湿機を併用し、部屋全体の湿度を60%以下に保つよう意識することで、カビやダニの発生を大幅に抑えられます。
マットを長期間使用していると、湿気によるカビの発生だけでなく、擦れや汚れ、変色などの経年劣化が進みます。特に裏面にカビが生えてしまったマットや、へたってクッション性が失われたマットは、衛生上も好ましくありません。
傷みが目立ち始めたら無理に使い続けず、新しいマットへの買い替えや処分を検討しましょう。ジョイントマットやタイルカーペットであれば、傷んだ部分だけを処分・交換できるため、コストを抑えながら清潔な状態を維持しやすくなります。
部屋全体にマットを敷き詰めてしまうと、家具の移動や全体のめくり作業が難しくなり、お手入れが億劫になりがちです。そこでおすすめなのが、部屋の一部だけにマットを置く方法です。
例えば、子どもが遊ぶスペース、デスクやチェアを置く足元、ベッドの脇など、必要な場所だけにラグやジョイントマットを部分敷きします。これなら簡単に持ち上げて掃除機をかけたり、ベランダで天日干ししたりできるため、湿気対策が楽になります。
畳の上にマットを敷く際、多くの方が疑問に思う点についてお答えします。
基本的には、マットを敷いたまま長期間放置するのは避けてください。特にビニール製のクッションフロアや密閉性の高いウッドカーペットなどは、長期間敷きっぱなしにすると畳との間に湿気が溜まり、カビやダニの温床となってしまいます。
少なくとも年に数回、大掃除のタイミングなどでマットを敷き直し、畳に風を通すことが大切です。防カビ・防除湿シートを敷いている場合でも定期的な換気を心がけましょう。
すでに古くなって表面が傷んでいる畳や、ささくれが気になる畳の上に敷くなら、通気性の良い「い草の上敷き」や「防ダニ加工済みのカーペット」がオススメです。
特にい草の上敷きは、ほかの合成素材のマットに比べて畳本来の調湿機能を阻害しにくいため、古い畳でもカビのリスクを最小限に抑えながらきれいに覆うことができます。ただしカビ発生の可能性はゼロではないので、ときどき風を通すなど防カビ・防湿対策を忘れないようにしましょう。
また、フローリング風にしたい場合は、裏面がフェルト素材などで通気性に配慮されたウッドカーペットを選ぶと、畳へのダメージを軽減できるでしょう。

畳の上に敷くマットを使えば、手軽に和室を洋室のように演出することができます。しかし、畳のカビやダニの心配がどうしても残るという人もいるかもしれません。
その場合には、畳をフローリングにリフォームする方法もあります。
ここでは、畳をフローリングに張り替えるメリットと費用相場について解説します。
フローリングには、畳に比べるとダニが発生しにくく、水分がこぼれてもぞうきんでふきとるだけでよく、シミにならないといったメリットがあります。フローリングのメリットや種類については、下記の記事をご参照ください。
>>フローリングの張替えを検討するなら! 知っておきたい種類と張り替え費用
畳からフローリングに張り替える費用の相場は、6帖の部屋で約21万~33万円です。使用するフローリング材や部屋の広さによって価格が変わってきます。
また、畳からフローリングにリフォームするには、畳の撤去や下地作り、敷居と床の高さを合わせる工事などを行うことが必要です。いずれもリフォームに要する日数は半日~1日程度です。
ここでは、畳からフローリングにリフォームした事例を7つご紹介します。
・1:6畳の和室を洋室へリフォーム

畳を撤去し、床の下地を組み直してからフローリングを張りました。天井と壁は、ベニヤを張って下地を調整したあとに、明るい柄のクロスを貼っています。部屋全体が明るい洋室に生まれ変わりました。
・2: 畳をフローリングに!襖もクローゼットにリフォーム

畳が古くなったのを機に、床をフローリングにして洋室にリメイクしました。襖もクローゼットに替え、収納スペースにはハンガーパイプと枕棚を設置。奥さまの衣装を収納しやすい部屋になりました。
・3:傷に強いフローリングと腰壁を採用

お客さまから「リビングの隣にある和室を洋室にして、リビングと続き間にしたい」というご要望をいただきました。
和室の畳をフローリングにし、3枚引き戸の襖を木目調の引き戸に交換。畳だと家具を置いた跡がついていたのですが、フローリングにしたことで跡がつきにくくなりました。
また、傷を防ぐ素材の壁紙を腰壁として使い、腰壁から上の部分にはシンプルな無地の壁紙を使いました。
・4:畳をフローリングへ変えて押入れをクローゼットへ

畳をフローリングにし、土壁を洋風のクロスに張り替えて、一般的な和室が明るい和室に変身。また「押入れと仏間をクローゼットにしたい」というご要望がありました。押入れの中段を作り直して引き出し収納を作り、押し入れや仏間の垂れ壁は取り除いて収納スペースを最大限に確保しています。
・5:和室2間を畳からフローリングに

和室2間を畳からフローリングにする際、冬の寒さ対策のため床には断熱材を敷き詰め、その上にフローリングを張りました。また、掃き出しサッシと障子の窓の組み合わせも寒いので、障子を外して障子風のインナーサッシを付けました。
・6:シロアリ被害もしっかりとリフォーム

畳がぶかぶかするというお話だったため、畳をめくるとシロアリの被害を発見。薬を散布してシロアリを駆除したあと、床を一から組み直し、断熱材を敷いてフローリングを張りました。明るい床を選んだので、お部屋の雰囲気もよくなりました。もともとあった床下収納庫は、フローリングを張ったうえで再利用しています。
和室を洋室にするなら、畳をフローリングに替える必要があります。
上記で解説した、フローリングマットをそのまま畳の上に敷けば洋室風にすることはでき、この方法ならコストも最小限に抑えることが可能で、それほど時間も取らずに完成させることが出来ます。
一方でカビやダニの発生などを誘発する恐れがあるため、このリスクを考えると張り替える方がおすすめです。
畳をフローリングに張り替える際、下地を組み直したり、断熱材を敷いたりする必要があります。
また、事例を見ても和室から洋室にリメイクする際には床だけではなく、襖や押し入れなども一緒に手を入れたほうが、満足度の高い部屋になるでしょう。
こうしたリフォームは、DIYでやるにはハードルも高く、時間もかかるためプロに依頼することをおすすめします。
ホームプロには、全国1,100社のリフォーム会社が加盟しており、畳からフローリングへのリフォーム工事を手掛けている会社も多数紹介可能です。
信頼できて予算に合って評判がいい…、そんなリフォーム会社を自分で探すのは大変です。
ホームプロでは加盟会社を中立の立場でご紹介しています。
2001年のサービス開始以来、多くのお客さまにご利用いただいています。
利用者数
※2025年4月~2026年3月
昨年度のご成約
ホームプロでは、これからリフォームされる方に“失敗しないリフォーム会社選び”をしていただけるように、「成功リフォーム 7つの法則」をまとめました。ホームプロ独自のノウハウ集として、多くの会員の皆さまにご活用いただいております。
ライフスタイル別のリフォーム
こだわりのリフォーム
ご予算にあわせたリフォーム
リフォームの知恵
住まいの機能・性能向上
リフォームには定価がありません。適正価格を知るには複数社の見積もりを比べるのがポイント。
予算や条件にぴったりの会社をご紹介します。