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お風呂やユニットバスを格安でリフォームしたいときには、単に金額のみで依頼先を決めてしまわずに「なぜ安くできるのか」を考えながら検討することが重要です。この記事では、お風呂の格安・激安リフォームを実現するための7つの方法について解説します。あわせて、検討の際の注意点や事例などもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
ここでは、ホームプロの事例データにおける、お風呂・浴室リフォームの費用相場をご紹介します。
実際の費用は、ユニットバスのグレードや工事の内容などで大きく変わってきます。あくまでひとつの目安にとどめておきましょう。
ホームプロの事例データにおける、一戸建てのお風呂・浴室リフォームの費用相場は以下です。
ホームプロの事例データにおける、マンションのお風呂・浴室リフォームの費用相場は以下です。
ユニットバスを激安・格安で交換してくれるリフォーム会社を選ぶにあたって、注意しておきたい点をまとめました。
ユニットバスの交換を工事費込みの格安料金で依頼する際、注意しなければならないのは、どの工事費までが表示価格に含まれているかという点です。
ユニットバスの交換リフォームにはさまざまな工事が付随するため、あらかじめ対象となる工事の範囲を把握しておかないと、後になって追加料金が発生するケースもあります。では、具体的にどのような工事が必要なのでしょうか。
これらの項目のうちどれが「格安工事費込み」に含まれているのかを、事前にしっかりと確認しましょう。
ユニットバスの交換をあまりにも激安な費用で発注した場合、一定のリスクが生じることも考えられます。
例えば、安価で入手しやすい、メーカーで在庫過多となっているユニットバスを処分価格で取りつけるようなケースなどもあるでしょう。また、経験の浅い職人が施工を担当するなど、後から水漏れなどの原因となるようなリスクも懸念されます。
ユニットバス交換の依頼先を選ぶ際には、工事費用だけに注目せず、リフォーム会社の善し悪しも見極めた上で検討を進めることが大切です。
できるだけ予算を抑えてお風呂・浴室のリフォームを行うためにも、見積もりに大きな影響を与える設備や内容について理解しておきましょう。
お風呂・浴室リフォームの中でも、費用が高くなりがちな工事内容として、浴槽の場所の変更や、浴槽・洗い場のサイズ拡張をともなうリフォームなどが挙げられます。
また、既存の浴室の状況も費用に大きく影響します。例えば、漏水によって壁や柱、土台が腐食している場合にはその補修工事など、必要となる工事の内容が変わってくるためです。特に壁を取り壊す工事の有無は、全体の工事費用を左右します。
お風呂・浴室リフォームの中では、在来工法からユニットバスへのリフォームも費用が高くなる傾向にあるようです。
例えば、既存のお風呂が在来工法のタイル張りの場合は、既存のタイルをすべて除去することになります。その上で、床下や壁に水漏れが起きていると、柱や土台の補強や防腐防蟻処理、土間コンクリートの打設をします。
これに加えて、既存の壁や建具との取り合いの問題から、室内の大工工事が必要なケースもあります。
在来工法の浴室からのリフォームは、ユニットバスからのリフォームと比較して工数が掛かる分、費用も工期も要するものです。安さだけをウリにするようなリフォーム会社の場合、補修工事等が適切に行われないなどのケースも懸念されますので、注意しましょう。
お風呂・浴室のリフォーム費用を抑え、格安で仕上げるにはどのような方法があるのでしょうか。「安かろう悪かろう」のリフォームにしないために、知っておきたいテクニックをご紹介します。
メーカーで在庫の多いタイプ、モデルチェンジ時期が近いタイプなど、業者が格安で仕入れられるユニットバスを狙う方法です。
メーカーとしては売り切りたいので、通常よりも割引率が高くなることが期待できます。
ただし業者によって、メーカーとの関係性が異なるため、格安で仕入れやすいメーカー・商品も違ってきます。メーカーにこだわりがない場合は、業者に聞いてみるとよいでしょう。
業者に任せず、自分でユニットバスを選びたい場合にもポイントがあります。
最新モデルや希少モデルは割引されにくい傾向にあるので、発売から一定期間が経過していて、かつ広く販売されている普及品から選んでいくとよいでしょう。それでも予算に合わなければ、本体や部材のグレードを下げながら検討していきます。
選ぶだけでなく、設備を自ら調達する方法でも予算を抑えることは可能です。
通販などでアウトレット品やパーツを安く入手し、施工のみを会社または職人に依頼する、「施主支給」を活用する方法です。
ただしこの場合、責任の所在が不明瞭なため、不具合が生じた際、メーカーは職人に、職人はメーカーに責任を負わせようとして、保証を受けられない可能性もあります。こうしたリスクがあることも心得ておきましょう。
「リフォームによってより快適な住宅を実現し、長く住まう」ことは国や自治体からも推奨されています。一定の要件を満たすお風呂・浴室リフォームでは、以下のような補助金・助成金制度を活用できるケースがあります。
同居家族に要支援・要介護認定を受けている人がいる場合、「介護保険」の制度を利用してリフォーム費用の支援を受けられる可能性があります。この場合、申請はケアマネジャーを通して行うことになるので、まずは一度相談してみるとよいでしょう。
「こどもエコすまい支援事業」は、国土交通省が進める新設の補助事業で、省エネ性能を高める、防災性向上、バリアフリー、家事負担軽減に資するなど、一定の要件を満たすリフォーム工事に対して、最大で30万円(要件により最大60万円)が補助されます。
お風呂・浴室のリフォームに関連する工事内容も補助対象に含まれていますので、見積もりの際などにリフォーム会社に話を聞いてみましょう。
申請の受付は2023年12月末までの予定ですが、予算の上限に達した場合、期限前でも受付終了となるため、早めの相談がおすすめです。
自治体により、独自の補助・助成金制度を設けていることもあります。
お住まいの自治体でお風呂・浴室のリフォームに使える制度がないか、事前に確認しておきましょう。
1社だけの見積もりでは、それが高いのか安いのか、自分で判断するのはなかなか難しいはず。まずは複数のリフォーム会社から見積書をもらう「相見積もり」で、ユニットバスリフォームの費用感をつかむのがおすすめです。
各社の見積もりでは「交換工事費」や「既存のお風呂の解体費用」に注目し、検討を進めましょう。
その際、ここまでに紹介した「設備を業者にお任せする」、「グレードを下げる」、「施主支給」などで設備そのものの費用を見直し、再度見積もりを出してもらうと、さらに費用を抑えられる可能性があります。
相見積もりで出てきた見積もりに対して、もうひと押し価格交渉をするという方法もあります。
ただし、条件も何も譲らないまま、ただ「安くしてください」という交渉では、業者にも値引きの限界があるもの。
また、無理な値引きは手抜き工事につながるなど、クオリティへの影響も懸念されます。かけられる予算を素直に伝えつつ、予算内でできることを相談し、プランやその他のアドバイスをもらいましょう。
エコバスリフォームは、既存の浴槽やタイルなどを解体せず、補修や塗装を行うことで新品に近い状態に生まれ変わらせる手法です。
もともとの浴室を活かす分、リフォーム費用が大幅に削減できます。例えばパネルを変えるだけでも、浴室内の雰囲気はガラリと変わります。
コストダウンを重視するなら、一度リフォーム会社に相談してみてもよいでしょう。
ここからは、お風呂・浴室の格安リフォーム事例を見ていきましょう。ユニットバスの交換を中心とするシンプルな工事内容でも、見違えるようになったケースがたくさんありますよ。
タイル張りの在来工法のお風呂をユニットバスへリフォームした事例です。老朽化して暗い印象だった浴室が、ブルーグレーのパネルをアクセントにした大人っぽい空間に生まれ変わりました。浴室入口のドア位置を移動し、脱衣所内にタンス置き場も確保しています。
【築年数】26~30年
【工期(全体)】1週間
【家族構成】夫婦
Before:タイル張りの浴室は老朽化が進み、傷みが目立ちます。
After:ユニットバスにリフォーム。ブルーグレーのパネルがよいアクセントになっています。
事例の詳細:タイルのお風呂をシステムバスへリフォーム
劣化が進み暗かった浴室を最新のユニットバスへとリフォームした事例です。白を基調とした明るい空間に、ダークブラウンのアクセントパネルが効いています。窓からの景色も楽しめ、リラックスできる浴室になりました。
【築年数】26~30年
【工期(全体)】3ヶ月以上
【家族構成】夫婦、子ども3人
Before:浴室は劣化が進み、暗い印象を与えていました。
After:ユニットバスに交換し、明るい浴室に。広くなった浴槽でゆったりとリラックスできそうです。
事例の詳細:浴室リフォーム
「カジュアル×ヴィンテージ」をテーマとした自宅の全面改装にともなう浴室のリフォーム事例です。LDKの雰囲気に合わせ、浴室も横長のミラーが印象的なスタイリッシュ空間に。流行りのネイビーカラーをベースに、全体的な配色にもこだわっています。
【築年数】26~30年
【工期(全体)】1ヶ月
【家族構成】不明
Before:劣化や老朽化が目立ち、古さを感じる浴室。
After:LDKと雰囲気を合わせ、ネイビーカラーを用いたおしゃれな浴室に。
事例の詳細:「カジュアル×ヴィンテージ」のオトナカッコいい空間にフル改装
「家全体を最新レベルの仕様にしたい」という要望に応じ、キッチンやリビングとあわせて浴室もリフォームした事例です。ユニットバスは施工当時の最新モデルを採用。アクセントパネルの質感豊かな石目柄が高級感を演出しています。
【築年数】11~15年
【工期(全体)】3ヶ月以上
【家族構成】夫婦
Before:新築時としては高性能モデルだった浴室も年月が経ち古びた印象に。
After:新型のユニットバスを導入。色や質感にこだわった石目柄のパネルです。
事例の詳細:アクセントを利かせたバスルーム
築30年以上のマンションの浴室を、機能を厳選したシンプルな浴室へとリフォームした事例です。全体は清潔感のある白で統一しながら、ドア枠と鏡、棚を黒にして差し色に。黒で空間を引き締めることで、モダンな浴室になりました。
【築年数】30年以上
【工期(全体)】2ヶ月
【家族構成】単身
Before:一度リフォームした浴室は、年月の経過とともに傷みが目立つように。
After:余分な機能は導入せず、シンプルに。差し色でまとまりのある空間になりました。
事例の詳細:黒で締める浴室空間
ご紹介してきたように、お風呂・浴室は工夫次第で費用を抑えながらリフォームすることが可能です。
今年こそぜひ、お風呂・浴室への不満をリフォームで解決しませんか。
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