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マイホームの憩いの場所といえば「お風呂」。そのお風呂をさらにグレードアップして「ジェットバス(ジャグジー)」を設置すると、身体の疲れがより一層取れるようになるでしょう。
そこで、これからジェットバス付きの家にリフォームしたいと思っている方へ、ジェットバスの基礎からリフォーム事例など、リフォームする前に知っておきたいポイントを紹介します。
目次
そもそもジャグジーとはどのようなものなのでしょうか。
ジャグジーとは、浴槽の側面、底面に気泡発生装置がついたお風呂のことで、ジェットバスとも呼ばれています。実は、「ジャグジー」という名称は、アメリカの企業「Jacuzzi」社の登録商標です。
そのため、Jacuzzi社以外の噴流式泡風呂は「ジェットバス」や「ワールプールバス」などと呼ばれるのが一般的です。ジェットバスとは気泡を発生させるお風呂のこと全般を指し、ワールプールバスは泡がうずまき状に出るジェットバスのことです。
ジェットバス(ジャグジー)を設置するときは、まずジェットバスのタイプを知ることが大切です。4種類のジェットバスについて、それぞれ紹介します。
ジェットバスを設置するときに、最も手軽なタイプは「取り付け式」です。このタイプは吸盤などを浴槽内に取り付ける機械で、充電式とコード式の2種類があります。
浴槽内に設置するだけなので、工事は必要なく費用もそこまでかからないので手軽にジェットバスを楽しめます。ただし、一定の方向にしか泡が出ない点や、本格的なジェットバスと比較するとパワー不足が気になってしまうことがあるでしょう。
マット式のジェットバスは浴槽の底に敷くタイプで、浴槽の底全体から泡が出ます。取り付け式と比べると浴槽全体を気泡で満たすことができます。
注意点は浴槽の幅をチェックしてサイズが合うものを選ぶ必要があることです。手軽に取り付けられ、気泡のボリュームも多いので比較的バランスが良いタイプと言えるでしょう。
組み立て式は自宅の浴槽に使うのではなく、庭などの屋外にジェットバスを設置できるタイプです。サイズはさまざまなので、ベランダなどで使えるものもあり、ある程度のスペースがあれば外でも気軽に本格的なジェットバスを楽しめるでしょう。
これまで紹介した取り付け式やマット式と比較すると、費用は高めになりますが気泡のボリュームも多く満足感は高いです。
設置式は浴槽に設置するタイプのジェットバスです。ジェットバスと浴槽が一体になっているため、リフォームが必要になり4タイプの中で最も費用が高額になります。
ただし、費用が高額になる分、最も本格的な気泡やヒーリングライトを楽しめるなど、充実した機能が備わっています。
設置式ジェットバス(ジャグジー)を取り入れる前に、いくつか確認しておきたいことがあります。ここからはリフォームをする前に知っておきたいことを紹介します。
設置式ジェットバスはリフォームが必要なので工事費用がかかりますが、その費用は現在の浴槽のタイプによって異なります。
例えば、現在が在来工法のタイル張りなどの浴槽の場合、工場での大量生産されるパーツを組み立てるだけのユニットバスよりも現地での施工の手間もかかる工事になりやすいので費用が高額になります。予算を少しでも抑えるためにも、複数のリフォーム会社にお見積もりを依頼するのがおすすめです。
ジェットバスは噴気口・取水口・吸込口などを定期的に掃除する必要があります。通常の浴槽掃除に加えて、掃除する箇所が増えるので手間がかかるでしょう。
噴気口・取水口・吸込口は週1回を目安に、配管は月に1回程度を目安に掃除する必要があります。手軽に手入れをするためにも、風呂釜洗浄剤などを利用するのがおすすめです。
ジェットバスが気泡を発生させるときに、音や振動が発生します。特に深夜など周囲の人が寝静まったときにジェットバスを使うと、音や振動が他の部屋に伝わり、近隣トラブルになる可能性もあります。
マンションなどの集合住宅でリフォームを行いたいときは、音の静かなタイプを選ぶと良いでしょう。
ジェットバスでは専用の入浴剤を使うことで、気軽に泡風呂を楽しむことができます。ただし、全ての入浴剤が使えるわけではなく、利用できないものもあるので注意しましょう。
入浴剤を使用するときは、ジェットバスの説明書、入浴剤の注意事項をよく読んで使用する必要があります。
設置式ジェットバス(ジャグジー)のリフォームに必要な費用は、70〜270万円ほどになります。基本的にはユニットバス本体が50~100万円ほどかかり、ジェットバスを設置する場合はオプション費用で15~30万円程度かかります。
主な費用の相場は以下の通りです。
・FRP製浴槽:約80~130万円
・人工大理石製浴槽:約70~250万円
・鋳物ホーロー製浴槽:約110~150万円
・ヒノキ製浴槽:約240~270万円
ここからは、設置式ジェットバス(ジャグジー)にリフォームした事例をいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
こちらはより一層リラックスできるジェットバスにリフォームした事例です。このジェットバスには肩湯機能を搭載しています。また、間接照明で落ち着く空間を演出できます。
浴室全体をシックな色合いにし、ベンチカウンターもあるので長くゆっくりとバスタイムを楽しめるようになっています。
こちらは浴室の間取りを変えてジェットバスにすることで、くつろげる環境にリフォームした事例です。もともとは正方形に近い浴室だったため、脚を伸ばすことができませんでした。
そこで、浴室の間取りを広げて長方形の浴槽にすることで、脚を伸ばしつつジェットバスの気泡でリラックスできる空間に仕上がっています。
こちらは老朽化した浴室を全て解体し、新しいユニットバスを設置した事例です。広々とした浴槽になり、さらにジェットバス機能を追加しているので、より一層リラックスできる空間に仕上がりました。小さいお子様と一緒にバスタイムを楽しめるとして好評のリフォームした事例です。
こちらは太陽光が得られるように冬でも暖かいサンルームにジェットバスを設置した事例です。外が明るい時間帯にお風呂に入れば気持ちいいでしょう。
壁面は鏡張りになっており、外からの視線をカットするだけでなく空間を広く見せる効果もあります。広々とした空間とジェットバスにより開放感を味わえるでしょう。
こちらは浴室にジェットバスとテレビを設置したリフォーム事例です。浴室全体をブラック系のシックな色合いにし高級感があるバスルームに仕上がっています。
ジェットバスを使いながらテレビを見ることもできるので、よりリラックスできるでしょう。ジェットバスにするときは、浴室全体をスタイリッシュにし、テレビなどのオプションをつけることでさらに贅沢感がでます。
今回はジェットバス(ジャグジー)にリフォームするための事例などについて紹介してきました。ジェットバスにすることでワンランク上のバスタイムを実現できるでしょう。リフォームの事例を参考にすれば、自分に合ったバスルームへリフォームしやすくなります。
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