［1］システムバス（ユニットバス）のメリットは？

「今は在来工法の浴室だけど、次はシステムバスにしよう」とお考えの方もいるかもしれませんね。

システムバスは元々、集合住宅用に開発されたものなので、メリットとしてまず挙げられるのは「防水性の高さ」です。素材自体の防水性に加え、床と壁が一体成型されているので、年月が経っても水漏れする心配はほとんどありません。一戸建ての2階、3階の浴室にもオススメです。

また、工場で作った部材を現場で組み立てればいいので「工期が短く済む」というメリットもあります。

 システムバス（ユニットバス）のメリットは？

［2］在来工法のお風呂のメリットは？

システムバスが規格品なのに対し、在来工法のお風呂は、いわばオーダーメイド。

壁や床に使う素材、浴槽の形や置き方、窓の位置や大きさなどを自分好みにできるので、「お風呂にとことんこだわりたい！」という方には、こちらがオススメです。

住まいの構造上、浴室に使えるスペースが極端に変形している、という場合にも在来工法がいいでしょう。

 在来工法のお風呂のメリットは？

［3］お風呂リフォームの費用相場をチェック

リフォームするなら気になるのが、どのくらい費用がかかるのか、ということ。

ホームプロに掲載されている事例によると
戸建ては100〜150万円、
マンションでは50〜100万円程度が相場のようです。

リフォーム事例と共にチェックしてみましょう。

 お風呂リフォームの費用相場（戸建編）

 お風呂リフォームの費用相場（マンション編）

ホームプロには、日々新しいリフォーム事例が追加されています。その総数は34,000件以上！

今回は新着事例の中から、浴室を新しくリフォームされた事例をピックアップしてご紹介します。

美しいだけでなく、使いやすさも考えられた浴室に

対象：浴室・風呂　／　金額：83万円

ホワイトとウッド調を組み合わせた浴室パネルは人造大理石の浴槽の白を際立たせ、いつでも美しく、高級感を感じさせます。見た目だけでなく、使いやすさ、お掃除のしやすさも考えられています。

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露天風呂気分でゆったりバスタイムを楽しめるお風呂

対象：浴室・風呂　／　金額：103万円

水廻りの劣化が気になっているとの事でしたので、配置を変え設備を一新しました。露天風呂の様に外も見られるように設備を用意、ヒートショック対策として床暖房や暖房乾燥機、手摺も設置して、老後でも安心して使用できるお風呂にしました。

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ホワイトで統一された清涼感あるバスルームに変身

対象：浴室・風呂　／　金額：140万円

ユニットバスはリクシルの「リノビオ1620サイズ」をご提案しました。カラーをホワイトで統一し清潔感のある空間にしています。浴室換気乾燥機には東京ガスの「ミスティ」が装備され、優しいミストサウナが疲れた体を癒してくれます。

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