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京都の町屋では、夏にエアコンや扇風機をかけなくても涼しく過ごせます。これは住まい全体に風が行き渡るように、開口部が効率的に配置されているからです。昔の住まいはこのように、夏の快適さを基準につくられていました。しかし、現在の住まいは高気密・高断熱化が進み、風通しが悪く、ダニやカビ、ニオイ、ホコリなどが排出できないことが欠点といわれます。自然の風や光を意図的に取り込む必要があるのです。
風通しのよい家にするためには、風の流れを考慮しながら、風の入口と出口に窓を設ける「窓のプランニング」が重要です。以下のような点に注意して、プランニングしてみましょう。
また、風通しをよくするには網戸を取り付ける方法もあります。最近の網戸は丈夫で通気性がよく、虫が入りにくい構造や、お掃除しやすくなった商品も発売されています。使わない時期は戸袋などに収納できるタイプもあるので、一度検討してみましょう。
日当たりの良い家をつくるために、南側に大きな掃き出し窓を設けるご家庭が増えていますが、その他にも、さまざまなアイデアがあります。
●トップライト(天窓)
屋根の上に設置する窓で、上部から十分な採光が確保できます。ご近所からの視線も気にならず、開閉式なら通風も兼ねることができます。
●ハイサイドライト
高い位置に設置する透明の窓です。周囲の視線が気にならずに十分な採光が確保できます。
●ライトコート
内庭形式のライトコートは、十分な採光を確保するとともに、ご近所の視線を遮ります。
●サンルーム
軒先を利用して、日当たりのよい小さな空間をつくります。夏は閉め切ると温度が上昇するため、こまめ換気が必要です。
●出窓
出窓があると、明るくなるとともに、お部屋が広く感じます。特にコーナーの出窓は2面から採光が確保でき、視界も広がり開放感を高めます。
窓のプランニングの際は、太陽の高度を考えておくことも重要です。夏の太陽は78度と高い位置にありますが、冬は32度と低くなります。夏の強い直射日光を遮るには、深い軒や南側に落葉樹を植えると、日差しを遮り、室温の上昇を抑えて省エネ効果が発揮できます。冬になると木の葉は枯れて落ちるので、暖かな日差しが家の中まで入ってきて、心地よい陽だまりのような空間ができるでしょう。
また、紫外線対策のために、UV(紫外線カット)ガラスや、採光と同時に断熱効果を高めるために複層ガラスにすると効果的です。以上のようなことを検討して、日当たりと風通しの良い住まいをつくってください。
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