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「車椅子でも暮らしやすく」をテーマに、バリアフリーに特化した水廻りリフォーム。水廻り導線を車椅子のまま行き来しやすい配置や巾調整し、高さをご使用者の一番楽な位置になるよう調整いたしました。
建物のタイプ | マンション | 価格 | 283万円 |
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築年数 | 30年以上 | 工期 | 2週間 |
竣工年月日 | 1985年4月1日 | 構造 | RC造 |
施工地 | 埼玉県 川口市 | リフォーム箇所 | キッチン、浴室・バス、トイレ、洗面、その他 |
家族構成 | 夫婦、親1人 |
給水給湯管が老朽化しているので新しくしたい、洗面所を広く使用できるようにしたいとのご要望でした。
洗面所を広くするために、納戸を洗濯機置場に変更しました。また配管ルートを事前に確認し、最低限の解体で配管が更新できるように計画しました。綺麗にするだけでなく、将来の生活に重点をおいたリフォームを愛情込めてご提案させていただきました。
今回のテーマは「車椅子生活に順応できる動線を作り出す」です。価格を抑えつつ、いかに水廻りを快適に出来るかを考えました。
介助のトランスファー(移乗動作)の拠点となる洗面所を介護し易い作業空間にするため洗濯機を納戸に移動させ、洗面化粧台を車椅子で足が奥まですっぽり入るものにしました。要介護者&介助者双方に優しい小回り愛情空間になりました。
深型シロッコファン(ブラック)。 レンジフードが覆いかぶさるように配置されるので、コンロの油煙をしっかり集める効果も高く見た目もスッキリ。プロペラファンと比べて、稼働時の音も静かです。 筒状でファンが回る遠心力で室内の空気を吸い込み、ダクトを通して屋外へ排出されるので、外壁に面していない場所でも設置ができます。
古くなったレンジフードを交換したい。
今までと同じタイプのもので、深型シロッコファン(ブラック)をご紹介させていただきました。汚れが目立ちにくいブラックにお色を変えました。
白できれいにお使いでしたが、汚れやさびは気になるところでした。
コンロの上を広く覆う依然と同じタイプの深型ファンを選びました。表面の汚れがふき取りやすくお色を黒にしたので、お掃除が楽になりました。
暖かさが持続する魔法びん高断熱浴槽。水が引きやすく翌朝カラリ床。動作をよく考慮し要所要所に手すりを設置いたしました。
追炊き付きのユニットバスが希望でした。
狭い空間の中、介助者の邪魔になるようなものをなるべく省き必要最小限のシンプルなものにし、手すりの位置を入念にチェックし設置いたしました。浴槽のデッキ部の凹は出入り時だけでなく立ち上がりの時もつかみやすい形状になっています。ご希望の方式で給水給湯配管更新工事と給湯機交換を致しました。
掴まれる手すりが無い状態でした。
浴槽断熱材+高断熱のふろふたのすぐれた断熱構造の魔法びん浴槽と翌朝にはカラリ床でお手入れ簡単、お掃除ラクラク床です。ゆっくりくつろげる浴室になりました。
追炊き機能が無く、お湯がすぐ冷めてしまうのが気がかりでした。
追炊き機能付きの高効率給湯器を採用しました。光熱費も削減できる機種になりました。
しっかり節水4.8L便器と、凹凸が少なく汚れをはじくいて汚れをサッとひとふきお掃除らくらく仕様です。また、汚れを付きにくく、落ちやすくする「プレミスト」やノズルの内側も外側も自動で洗浄「ノズルきれい」機能がうれしい商品です。
節水式のトイレで、手洗いは使用しないので手洗い無しのトイレ希望でした。
すっきりしたフォルムで、リモコンも壁付けにし、車椅子の移動に邪魔なものを排除した形状のTOTOピュアレストMRをご紹介いたしました。しっかり節水で、汚れを付きにくく、落ちやすくする「プレミスト」やノズルの内側も外側も自動で洗浄「ノズルきれい」機能など充実していてお掃除の手間が軽減されます。
手洗いタンク付きのトイレ。
袖についていた操作パネルも壁付けにして更にすっきり。最新の節水型トイレにリフォームして、凹凸も少なくてお掃除のしやすさ 使い心地も良くなりました。水撥ねが気にならないようタンクから手洗いを無くしました。
操作ボタンが介助者から遠い右側袖位置についていました。
操作ボタンを介助者でも操作しやすい洗面室側の左側、要介護者・介助者双方が操作できる少し高めの位置に設置しました。
車いす対応洗面エンドパネル式。座った状態でも収納や水栓に手が届きやすく、ひざがぶつかりにくい、薄形ボウル仕様で車いすでラクにアプローチできる形状の設計。落ち着いて身支度ができます。
車椅子で移動・介助し易くなるようにしたい。
洗面室はトイレ・浴室に繋がる介助のトランスファー(移乗動作)の拠点部。いかに介助し易くする空間を確保するかが課題でもあります。洗濯機を移動し、車椅子の高さに合わせた車椅子対応型洗面化粧台を設置。車椅子に乗りながらの介助がし易くなるよう配慮しご提案させていただきました。
洗面ボールが奥になって、車椅子では使いにくく、介助者もスペース的に動きにくさを感じておられました。
ゆとりのある配置で介助し易い空間を確保できました。車椅子に乗ったまま洗面化粧台の奥まで足がすっぽり入り、ゆったり介助できるようになりました。壁紙のお色を温かみのあるペールオレンジ色にしました。
左側にトイレがあり、トイレ・洗面化粧台・洗濯機・浴室が一列に並んでいました。介助者の介助スペースが狭かった。
ゆとりとスペースが生まれ、トイレからの導線も浴室への導線もスムーズに移動できるようになりました。
洗面室のスペースを広げて、洗面室での車椅子移動や作業・介助がもっとし易くするため、場所を取っていた洗濯機を移動することにしました。洗面室に入る入口付近に丁度良いスペースの納戸があり、こちらを空けることが出来そうでしたので、こちらに洗濯機を移動することにしました。
トイレ・浴室への移動動作が最も多い洗面室をいかに介助し易く空間を広げられるかの話し合いの中で、洗濯機の移動を考えました。でも、水廻りから遠く離したくはない点、洗濯物や洗濯用品で乱雑にならないように、車椅子移動導線を邪魔しないようにしたい旨、ご相談しました。
介護者・介助者双方のお話をよくお聞きして、洗面室のスペースを確保するため、やはり洗濯機は移動することになりました。洗面室に入る入口付近に丁度良いスペースの納戸があり、こちらを空けることが出来そうでしたので、こちらに配管設備水道管と水道管を引いて、コンセントを繋げ、洗濯機置場としてご使用できるように改装するご提案をさせて頂きました。車椅子の導線を邪魔することなく、洗濯物や洗濯用品の保管スペースも確保できます。また元々の洗面室にとても近いので、水廻り用品や介護用品の保管として有効活用できます。電気・水道・排水設備が整ったとても便利な新しい拠点ヶ所になりました。
洗面室に入る入口付近、向かって右側に丁度良いスペースの納戸がありました。洗面室に一番近い区切られたスペースで、車椅子の導線を邪魔しない最適な場所でした。
洗面室に入る入口付近あった納戸に洗濯機を移動するため、新たに給排水設備・電気を引き込み工事をしました。車椅子の導線を邪魔せず、洗濯用品・お風呂洋品の保管、その他介護用品の保管場所として有効活用できるスペースになりました。電気・水道・排水設備が整ったとても便利な介助を助ける新しい拠点ヶ所になりました。