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南欧の風そよぐ夢ごこちオープンリビング

リフォーム概要
キッチン
リビング

キッチン

 リビング

建物のタイプ	戸建住宅	価格	3,800万円
築年数	26〜30年	工期	３ヶ月以上
竣工年月日		構造	木造
施工地	東京都世田谷区	リフォーム箇所	キッチン、リビング
家族構成	夫婦＋子供2人	リフォーム箇所	キッチン、リビング

詳細情報

[テーマ]全面改装、デザイン重視、自然素材・木質感

お客さまのご要望

間取りがいくつかに区切られ、キッチンも独立型で使いづらかったそうです。畳の部屋が中心で和風の内装から光や風が通り抜ける明るい南欧風のデザインに変えることがご希望でした。

リフォーム会社のご提案

広い空間を有効に使える工夫を盛り込み、家族が一緒にくつろげるLDKに広いLDKを設けるだけでなく、空間の有効利用を考えたプランをご提案しました。広々としたワンルームのLDKでありながら、視覚的にはアーチ状の下がり壁によって機能別にゾーニングしメリハリをつけました。パソコンコーナーや奥様のワークコーナーもLDKに設け、家事や仕事をしながら家族の気配を感じられるように配慮しています。また、Hさまの好みは南欧風のデザインでしたが、家具類は北欧風を購入の予定でした。漆喰の壁や天井に梁を造作するなど南欧風のデザインはダイニングに採用し、他はシンプルなデザインで北欧風の家具とのバランスをとりました。

Before

After

4LDK+S

アーチ天井で柔らかな印象を

ひと続きの広々としたLDKの空間ですが、アーチ状の下がり壁を設けることでリビング・キッチン・ダイニングを視覚的に分けました。キッチンはリビングと対面型に。システムキッチンの周囲には珪藻土とタイル貼りのカウンターを設け、正面や側面には小物などが飾れるニッチを造作。キッチン奥にはパントリーを、キッチン隣（ダイニング側）には奥様のワークコーナーを造作しました。

建物のタイプ	戸建住宅
価格	380万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	26〜30年
工期（全体）	３ヶ月以上
面積	8.00m²
その他採用機器・設備
施工地	東京都世田谷区
家族構成	夫婦＋子供2人

詳細情報：

[テーマ] 間取り変更・スケルトン、デザイン重視、自然素材・木質感／メーカー：その他／商品名：ナスラック/セスパ／レイアウト：対面：ペニンシュラ型／調理器具：ガス

リフォーム会社のご提案

細切れだった間取りは大きなLDKに間取り変更しました。キッチン部分は壁付・独立型から対面キッチンへ。パントリーや背面収納を設け、収納量を確保しています。キッチンカウンターは造作し、カウンター部はモザイクタイル、壁は珪藻土で仕上げ、LDKの内装、全体のイメージになじませています。回遊型のキッチンにすることで動線も良く、使い勝手が悪かったキッチンが、ご家族とのふれあいを感じられるキッチンになりました。

アーチ状の下がり壁で広々とした空間を機能別にゾーニング

ひと続きの広々としたLDKの空間ですが、アーチ状の下がり壁を設けることでリビング・キッチン・ダイニングを視覚的に分けました。写真左側の窓辺は床に淡いベージュのタイルを貼り、テラスのようにグリーンを置いてナチュラルな雰囲気が楽しめるようにしました。

床にはパイン材を採用し、壁は珪藻土塗りにしてアーチ状の下がり壁を設け、タイルを貼ったテラスなど自然素材をふんだんに使って仕上げました。さらに玄関とLDKの間の壁にはガラスブロックをはめ込み、玄関側にLDKからの自然光を、また夜は玄関の照明の光をリビングの天井へ映し出すように演出しました。

リビングにあるワークスペースは明るい窓側に設置しました。棚やカウンターはすべて造作でしています。

建物のタイプ	戸建住宅
価格	570万円（単独工事をする場合の概算です）
築年数	26〜30年
工期（全体）	３ヶ月以上
面積	34.00m²
その他採用機器・設備	床：無垢パイン材フローリング（着色オイル）壁：珪藻土
施工地	東京都世田谷区
家族構成	夫婦＋子供2人

詳細情報：

[テーマ] 間取り変更・スケルトン、デザイン重視、自然素材・木質感／間取り変更：有り／素材：無垢／広さ：21畳〜（約34㎡〜）／和洋変更：和室→洋室／その他採用機器・設備：床：無垢パイン材フローリング（着色オイル）壁：珪藻土

リフォーム会社のご提案

Hさまは、御両親がお住まいだったスペースを改装し、自分たちのライフスタイルにあった南欧風の温かみのあるやさしい空間にしたいとお考えでした。そこで、LDKをワンルームとし、パソコンコーナーや奥様のユーティリティー・ワークコーナーも同じ空間に設け、常に家族が一緒に同じ時間を過ごせる空間づくりを追求しました。光や風を取り入れるもととなるリビングの窓辺はテラス風にし、室内にグリーンを置いてナチュラルな雰囲気を楽しめる場所に。オープンな一続きの空間であっても、デザインとともにアーチ天井を意識した下り壁を設け、機能別のゾーニングを視覚的に行いました。リビングのテレビ台上部には部屋のアクセントとなるガラスブロックを配し、リビングの明るい光を玄関へ通す、また玄関の照明を灯した際には玉響にやさしい光がリビングの天井へ映し出されるよう、心地よい空間演出を試みました。

施工会社：株式会社OKUTA