1. マンションの床構造

マンションの床構造

マンションの床構造

「マンションの床構造」では、フローリング・床に関するリフォーム基礎知識をご紹介しています。リフォーム会社選び実績No.1サイト「ホームプロ」が提供。

「直貼り」と「2重床」の2種類

マンションの床の構造には、大きく分けて「直貼り」と「2重床」の2種類があります。

「直貼り」は、建物の構造体である鉄筋コンクリート床スラブの上に、モルタルを塗り、その上に直接、フローリングを貼る方法です。

「2重床」は、文字通り2重になる床です。鉄筋コンクリート床スラブの上に、束という支柱を立てパーティクルボードなどで床下地をつくり、その上にフローリングを施工する方法です。スラブと下地の間は空間ができるので、遮音性や断熱性が向上するといわれています。また、この空間に給水給湯配管や電気配線を通すことができ、配管のメンテナンスも容易になります。

床の遮音性について

マンションの広告で床の遮音性を表す規準としてL-40やL-45といった数字をご覧になったことはないでしょうか。

これは床の遮音性能を表す等級のことです。スプーンなどの軽い物を落としたときに発生する「軽量床衝撃音」はLで表し、人が飛び跳ねたり重い物を落としたときの“ドスン”という「重量衝撃音」はLHで表します。

(参考)床衝撃音に対する遮音等級と生活実感および住宅の適用等級

L-40

遮音等級 L-40
集合住宅としての等級 軽量床
衝撃
特級
重量床
衝撃
特級
椅子の移動音、物の落下音など
(軽量床衝撃音:LL)
ほとんど聞こえない
人の走り回り、飛べ跳ねなど
(重量床衝撃音:LH)
かすかに遠くから聞こえる感じ
住宅における生活実感 上階で物音がかすかにする程度。気配は感じるが気にはならない

L-45

遮音等級 L-45
集合住宅としての等級 軽量床
衝撃
1級
重量床
衝撃
特級
椅子の移動音、物の落下音など
(軽量床衝撃音:LL)
小さく聞こえる
人の走り回り、飛べ跳ねなど
(重量床衝撃音:LH)
聞こえるが、意識することはあまりない
住宅における生活実感 上階の生活が多少意識される状態。スプーンを落とす音がかすかに聞こえる、大きな動きはわかる

L-50

遮音等級 L-50
集合住宅としての等級 軽量床
衝撃
2級
重量床
衝撃
1級
椅子の移動音、物の落下音など
(軽量床衝撃音:LL)
聞こえる
人の走り回り、飛べ跳ねなど
(重量床衝撃音:LH)
小さく聞こえる
住宅における生活実感 上階の生活状況が意識される。椅子を引きずる音は聞こえる、歩行などがわかる

L-55

遮音等級 L-55
集合住宅としての等級 軽量床
衝撃
2級
重量床
衝撃
2級
椅子の移動音、物の落下音など
(軽量床衝撃音:LL)
発生音が気になる
人の走り回り、飛べ跳ねなど
(重量床衝撃音:LH)
聞こえる
住宅における生活実感 上階の生活行為がある程度わかる。椅子を引きずる音はうるさく感じる、スリッパ走行音が聞こえる

L-60

遮音等級 L-60
集合住宅としての等級 軽量床
衝撃
3級
重量床
衝撃
3級
椅子の移動音、物の落下音など
(軽量床衝撃音:LL)
発生音がかなり気になる
人の走り回り、飛べ跳ねなど
(重量床衝撃音:LH)
よく聞こえる
住宅における生活実感 上階住戸の生活行為がわかる。スリッパ走行音がよく聞こえる

L-65

遮音等級 L-65
集合住宅としての等級 軽量床
衝撃
級外
重量床
衝撃
級外
椅子の移動音、物の落下音など
(軽量床衝撃音:LL)
うるさい
人の走り回り、飛べ跳ねなど
(重量床衝撃音:LH)
発生音がかなり気になる
住宅における生活実感 上階住戸の生活行為がよくわかる

軽量衝撃音を防ぐ遮音フローリング

「重量衝撃音」を軽減するには、コンクリートスラブの厚さが決め手になります。「軽量衝撃音」は、床材がポイントになります。

遮音フローリングは、通常の複合フローリングにスポンジのような遮音材をつけたものです。見た目は、一般的な複合フローリングと変わりありませんが、歩くと少しフワフワした感触がします。

無垢フローリングは防音性能がほとんど期待できません。無垢フローリングの場合は、下地材で遮音性能を確保しています。

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