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外断熱と床断熱でマンションを快適リフォーム

最終更新日：2015-10-02

断熱リフォームをすることで、より快適な住空間とマンションの悩みでもある室内のカビの発生を防ぐことができます。

・断熱ダクトに交換し室内を快適に
・断熱と遮熱の違い
・マンションの床断熱リフォーム

断熱ダクトに交換し室内を快適に

ダクトとは建物内の空気を運ぶ管の事で空調、換気、排煙などの目的で設置されています。
外部につながる管のため外気の影響を受けやすく、キッチンなどの排気ダクトの場合は調理中の湯気や熱気を外に放出する目的もあります。
余分な熱を室内に残すことなく排出、また外気の温度影響を室内に取り込まないようにするためにも断熱ダクトは有効です。

断熱と遮熱の違い

断熱遮熱

リフォームをする際によく耳にする「断熱」と「遮熱」という言葉について、基本に立ち返ってその違いを知っておきましょう。
断熱とは壁の内部に伝わる熱を小さくすることです。遮熱は、太陽の熱が室内に吸収されないように遮ることや、様々な要因で生じた熱が室内に入らないようにすることです。
床・壁・天井では熱を逃がさないための断熱をし、ガラス窓のような透明で日光が入ってくる部分は遮熱をしていくことで快適な住環境を保持することができます。

マンションの床断熱リフォーム

気密性の高いマンションでは室内の除湿がうまくいかず、カビの発生率が通常の住宅よりも高くなるケースがみられます。
この場合壁面の断熱とともに床断熱のリフォームが効果的です。床下の排気ダクトを断熱性の高いダクトに交換し床下の除湿とこもった熱の交換をすることができます。室内の温度を一定に保ちつつ、湿度を下げることができるのでカビの発生も抑えられます。

断熱リフォームは、その家によって工事の仕方が異なり、費用などの計算方法も複雑です。
基礎知識を持ったリフォーム会社に相談し、安心してリフォームを行っていきましょう。
ホームプロには知識や経験が豊富なリフォーム会社が多数加盟しています。お気軽にご相談ください。

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