具体的な例として、浴槽の交換があげられます。
高齢になると筋力の低下により、足を高く上げることが困難になります。入ることができたが出られなくなってしまったということの無いよう、浴槽の浅いものに交換しておく必要があります。
また、浴槽内での転倒を防ぐためにも、浴槽の底は滑りにくいタイプを選ぶことが大切です。さらに安全性を高めるために、壁には手すりをつけるとよいです。
浴槽のリフォームは埋め込みタイプと据え置きタイプがあり、ご家庭によっては埋め込みができないという事例もあるかもしれません。
どちらのタイプでのリフォームが可能かリフォーム業者に判断してもらいましょう。
細かくお風呂場を変更するよりも、ユニットバスに変更することもおすすめです。最近のユニットバスは、老後に向けてのバリアフリー対策が細かくされているため安全です。施工費用の相場は70万円以上からですが、お風呂場の広さによって値段も異なります。
浴室内のリフォームと共に、お風呂場のドアにも注目してください。
お風呂場のドアは湿気により開きにくくなることがあります。高齢になるとドアを開けることが困難になる場合が考えられます。
そうした事態を防ぐために、お風呂場のドアを引き戸にし、簡単に開けられるようにしておくことで、お風呂場に閉じ込められるという事故を未然に防ぐことができます。
老後になってからリフォームを行うより、今のうちから対策をしておきましょう。
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昨年度のご成約
※2019年2月リフォーム産業新聞による
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