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目次
リノベーションで理想の家を作るためには、予算とイメージを決める必要があります。それぞれの具体的な決め方について見ていきましょう。
家のリノベーションは、大掛かりなものなら1000万円を超えます。そのため、まずは自分たちで支払える「現実的な予算」をしっかり決めましょう。
また、リノベーションの打ち合わせ中は気持ちも高まり、つい設備のグレードを上げたり、高額なオプションを追加したりしがちです。
後で支払いに苦しまないように、打ち合わせの最初から自分たちの予算をしっかりリフォーム会社に伝えておきましょう。
家のリノベーションにおいて予算管理はもちろん大事ですが、同じくらい「理想の家」を実現させることも大事です。
家の雰囲気やテーマカラー・間取り・設備など、家族みんなの理想を出し合って具体的にイメージしましょう。
予算内で家をリノベーションするためには、優先順位が大事です。「最優先は対面キッチン、2番目はウッドデッキ」など順番を決めると、後悔が少なく大幅な予算オーバーを防げますよ。
優先順位を参考に予算を決め、施工会社に相談しましょう。
自分たちだけでは、予想できない費用や工事内容を知ることができます。
複数の会社で相見積もりをとることをおすすめします。
新築を購入する場合も戸建てをリノベーションする場合も、それぞれにメリットがあります。2つのメリットを見比べて、自分たちに合っている方を選ぶと家づくりに失敗しにくくなるでしょう。
新築の場合はまっさらな状態から家をつくるので、理想の間取りを邪魔する壁や構造体がありません。この「まっさらな状態」というのは安心感があり、新築のメリットといえます。
水まわりの位置も自由に決められますし、屋根のデザインや外構の雰囲気まで自分たちで一からつくり上げることができます。
アクセスのいい戸建は高額で、新築ではなかなか手が出ません。ですが、中古物件なら相場より価格が下がるので、予算内に収めやすいでしょう。
中古物件といっても、間取りや外構など自分たちの好みの物件が見つかれば、リノベーションにかかる費用も抑えられます。
築浅の物件を購入して一部をリノベーションする人もいますし、築30年近い物件をフルリノベーションする人もいますよ。
新築ではなくリノベーションを選ぶ人は、主に以下のようなところに魅力を感じています。リノベーションは新築とは違い既存の家を活かせるので、家に思い入れがある人は特にリノベーションを選ぶ傾向が強くなっています。
リノベーションには修復という意味がありますが、家のリノベーションは修復や修繕だけではありません。
自分たちの理想の住まいにするために、間取りや内装・外壁を好みのデザインでつくり変える、「カスタマイズ」の意味合いもあります。
家の修繕に加えてカスタマイズできる点に魅力を感じて、リノベーションする人も多くいます。
親や祖父母が住んでいた家を引き継ぐ場合、思い出が詰まった家を壊すのは気が進まないものですが、劣化しているとそのまま住むのは難しいですよね。
リノベーションなら、家の劣化した部分だけを直すことで、当時の思い出や風情を残した家づくりができます。大黒柱やレトロなドアなど、思い入れのある建具を残す人もいますよ。
間取りだけではなく、家の基礎部分や柱もすべて新しくする場合は、解体して建て替えとなります。リノベーションと違い、解体費用や仮住まい費も発生するので、それらを見越した予算管理が必要です。
中古物件なら、どんな物件もリノベーションに向いているというわけではありません。建物・立地などの点から、理想の家づくりのために押さえておきたいチェックポイントをご紹介します。
リノベーション前提の中古物件選びは、まず壁や天井・柱といった「スケルトン部分」をチェックしましょう。スケルトン部分は家を支える大事な部分なので、劣化していれば放置はできません。当然ながらリノベーション費用は上がってしまいます。
物件選びは、立地条件も大事です。水はけが悪い土地の場合は日当たりが悪く、建物の劣化や地盤沈下の恐れがあるからです。
購入を検討している場合は、雨が降った翌日に現場をチェックするのがおすすめです。大量に水たまりがあれば、水はけが悪い可能性があります。
また、法務局で土地の履歴を調べるのもおすすめです。多くの土地は農地を埋め立てていますが、昔、ため池や水田だった場合は注意が必要です。
購入を検討している土地に液状化や地盤沈下の心配がないか、プロにしっかりチェックしてもらいましょう。
昭和53年に起きた宮城県沖地震の影響で耐震基準が見直され、昭和56年に「新耐震基準」が施行されました。新耐震基準では、震度6や7といった大きな揺れにも耐えられることが基準となっています。
昭和56年に建てられた物件でも、「5月31日以前」に建てた物件なら旧耐震基準のままなので、安心はできません。細かくなりますが、昭和56年の「6月1日以降」に確認申請の許可が下りている中古物件なら、耐震構造も比較的安心できるでしょう。
中古物件を購入してリノベーションする場合、物件の外観や内装以外にもチェックすべき項目はたくさんあります。家は家族が過ごす大事な場所ですから、契約後に「しまった!」と後悔しないように対策しておきましょう。
木造の住宅はシロアリ被害のチェックも大事です。
特に日当たりの悪い物件や、築年数の古い物件は注意が必要です。1年以上、床下点検をしていない物件なら、一度プロにシロアリチェックをしてもらうと安心でしょう。
家をリノベーションする場合も、土台となる物件選びは慎重に行いたいものです。比較的新しく立地のいい家なら、リノベーションにかける費用も抑えられるでしょう。
条件のよい物件を見つけて、自分たちの理想のプランを実現してくださいね。
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