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理想のデザインのオーダーキッチンを作りたい!メリット・デメリットやメーカーごとの特長・選び方を紹介!

  • 最終更新日:2023-11-02

理想のデザインのオーダーキッチンを作りたい!メリット・デメリットやメーカーごとの特長・選び方を紹介!

使用頻度が高いキッチンはできるだけ快適にしたい、そう考える方は多いのではないでしょうか。かゆいところに手が届くオーダーキッチンは、快適なキッチンを実現するのに理想的。しかし、どこに頼めばよいかわからない、予算オーバーしそう、などと心配な点もありますよね。

この記事では、オーダーキッチンのメリット・デメリットや費用相場について解説。導入事例も多数ご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

1.オーダーキッチンの基礎知識

まずは、オーダーキッチンの基礎知識から見ていきましょう。

1-1.オーダーキッチンとは?

キッチンには大きく分けてシステムキッチンとオーダー(造作)キッチンがあります。一般的にはシステムキッチンを採用するケースが多いものの、素材やデザイン・収納の場所などを自由に決めることができる自由度の高さから、近年ではオーダー(造作)キッチンを選ぶ方も増えています。

1-2.システムキッチン、造作キッチン、セミオーダーキッチンとの違い

システムキッチンは既製品のキッチンで、サイズなどがあらかじめ設計されているもの。システムキッチンもワークトップ(天板)やパネルなどはある程度カスタマイズできます。大量生産しているため納期が早く、工期も短く済むのが特徴です。

オーダーキッチンは造作キッチンとも呼ばれますが、オーダーキッチンはキッチン専門のメーカーが作るキッチン、対して、造作キッチンは大工さんなどの職人が作るキッチンを指すケースが多いようです。

セミオーダーキッチンは予め決まったパターンやパーツの中から好みの物を選んでいくキッチンで、既製品とオーダーキッチンのいいとこどりができます。

2.オーダーキッチンのメリット・デメリット

オーダーキッチンにはメリットが多数ありますが、デメリットもあります。それぞれ見ていきましょう。

2-1.オーダーキッチンのメリットは?

オーダーキッチンの大きなメリットは、やはり自由に設計できる点でしょう。動線などにこだわって作った住まいに、ぴったり合わせることができます。サイズも自由に調整できるため、体格に合ったキッチンを作れるのも魅力のひとつですね。

また、デザインも収納も好みに合わせることができます。海外製のビルトイン食洗機やオーブンなど、国内メーカーのシステムキッチンでは対応できない場合も、設備に合わせてキッチンを作ることができるのもメリットです。

2-2.オーダーキッチンのデメリットは?

ひとつひとつ住まいに合わせて作るため、大量生産のパーツが使えず高額になりやすいのがデメリットのひとつ。価格帯は幅広いものの上限もないため、こだわりすぎると高額になる懸念があります。

また、打ち合わせからパーツの選定、細かい調整などを経て仕上げるため、実際に使用できるまでに時間がかかることも、デメリットといえるでしょう。

3.オーダーキッチンの主要メーカー13社を紹介

ここからは、オーダーキッチンの主要メーカーをご紹介します。

3-1.ekrea(エクレア)

「キッチンは本来使う人が自分で作り上げていくもの」との考えから、細かい打ち合わせを経て、キッチン引き渡し後のアフターメンテナンスにも力を入れているエクレア。

ホームページでは、顧客同士のコミュニティのほか、メンテナンス情報や実例集などのコンテンツも充実しています。

参考:https://ekrea.jp/

3-2.INTER TECH(インターテック)

テレビドラマや映画で使用されることが多いインターテックのオーダーキッチン。デザインと機能性を追求したキッチンが特徴です。

名古屋と東京、大阪にショールームがあり、実際のキッチンを見ることができます。

参考:https://www.inter-tech.jp/

3-3.CUCINA(クチーナ)

クチーナのキッチンは、システムキッチンとオーダーキッチンの良いところをあわせ持つ、「カスタマイズフリー」という方法で作られます。国内の自社工場で一貫生産しているため、10~20年後のアフターメンテナンスにも対応。

東京や大阪をはじめとした全国8ヵ所のショールームで、さまざまなキッチンやパーツに触れることができます。

参考:https://cucinastyle.jp/

3-4.STADION(スタディオン)

オーダーキッチンの専門家である「キッチンブレンダー」がプランニングするスタディオンのキッチン。スタンダードなI型やアイランド型などのキッチンから、円形、車いす対応キッチンなど、3,500件以上の実績があります。近年人気のガゲナウ社の食洗機採用の実績も多いメーカーです。

ホームページには多数の事例が掲載されているほか、東京・大阪にショールームがあります。

参考:https://stadion.co.jp/

3-5.treebe(ツリーベ)

新潟県にある家具工房のツリーベ。ステンレス・無垢材のキッチンのオーダー製作をしています。

ホームページではキッチンの形状と価格の目安が公開されているので安心ですね。人気のミーレ社の食洗機やIH調理器なども取り扱っています。

参考:https://www.treebe-f.com/order_kitchen

3-6.MEISDEL(タニコー)

1946年に業務用厨房機器メーカーとして創業されたタニコーのキッチンブランドMEISDEL。ステンレスにこだわりがあり、MEISDELの天板に使用しているステンレスは、一般的に使用されるステンレスの2倍以上の厚みがあります。

規格品はないため、プランごとの見積もりとなります。全国10ヵ所以上にショールームを展開しています。

参考:https://meisdel.com/

3-7.kitchenhouse(キッチンハウス)

1979年からオリジナルシステムキッチンの国内製造をしているキッチンハウス。「オートクチュール」シリーズとして、オンリーワンのオーダーキッチンを製作しています。

全国10ヵ所以上のショールームで実際のキッチンを見ることができるほか、著名な建築家がデザイン・設計したショールームもあります。

参考:https://www.kitchenhouse.jp/

3-8.松岡製作所

オーダーキッチンだけでなく、システムキッチンの販売やキッチンリフォームも手がけている松岡製作所。ステンレスの扱いを得意としており、図面製作から切断加工まで、自社工場にて行っているのが特徴です。

本社のある広島をはじめ、東京、福岡などにもショールームを設け、オーダーキッチンを展示しています。

参考:https://www.matsuoka-pro.com/

3-9.Basis(ベイシス)

東京にあるベイシスは、オーダーキッチン、オーダー家具、キッチンリフォームなどを手がける設計会社です。長く使い続けるために「シンプルであること」を大切にしており、暮らしや住まいに寄り添ったキッチンをデザインしています。

ショールームは東京のみで、対応エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉の一部です。

参考:https://www.basis-orderfurniture.com/

3-10.トヨウラ

長年にわたりステンレス製品の製造を行っているトヨウラ。ステンレスに柄の加工をすることも可能です。2018年、2019年と2年連続でグッドデザイン賞を受賞しています。

東京と大阪にショールームがあります。

参考:https://toyoura.co.jp/

3-11.アムスタイル

「使い続けてこそベストの状態に近づく」キッチンをコンセプトとしているアムスタイル。素材の質感を活かした直線的でシンプルなデザインが持ち味です。外観はシンプルですが、引き出しの中などは使い勝手が工夫されています。

ショールームは東京と福岡の2ヵ所です。

参考:https://www.amstyle.jp/

3-12.LIBRE(リブレ)

自由な発想と素材の組み合わせを楽しむキッチンを提案しているリブレ。天然木と最新のシステム機器を融合させたキッチンを作っています。天板とシンクを一体化した「ハイブリッドシンク」が特徴的です。

宮崎の本社のほか、福岡にもショールームがあります。

参考:https://libre-kitchen.com/

3-13.Y's KITCHEN FACTORY(ワイズキッチンファクトリー)

インテリアとしても愛着を持てるキッチンを目指すワイズキッチンファクトリー。クラシックやモダン、ナチュラルなどさまざまなテイストに天然素材を組み合わせ、デザイン性と高耐久性を兼ね備えたキッチンです。

横浜のショールームで、実際のキッチンを見ることができます。

参考:https://yskitchen.co.jp/

4.セミオーダーキッチンやパーツのラインナップが豊富なメーカーを紹介

ここでは、システムキッチンより自由度の高いセミオーダーキッチンや、オプションパーツが充実しているメーカーをご紹介します。

4-1.wellkit(浜友)

ドイツ製キッチンの輸入ノウハウを活かし、自社オリジナルのセミオーダーキッチンを展開している浜友。さまざまな素材やデザインのパーツを組み合わせ、オリジナルのキッチンを作っていて、ヨーロピアンスタイルが特色です。

浜友はピアノの生産で有名な浜松に位置し、ピアノづくりで培われた鏡面塗装を得意としています。ミーレのIHコンロなど、さまざまなメーカーの設備も選べますよ。

参考:http://hamayu.biz/

4-2.サンワカンパニー

取り扱っているキッチン自体はシステムキッチンではありますが、デザイン性に優れた商品を多数展開しています。特に、オールステンレスのキッチンには定評があり、グッドデザイン賞を受賞したことも。

天板やパネルの素材、デッドスペースを使用した収納など、選べるパーツも豊富です。海外メーカーの設備を採用できるシステムキッチンのラインナップもあります。

参考:https://www.sanwacompany.co.jp/shop/c/C001/

5.オーダーキッチンの施工費用相場

オーダーキッチンの施工費用相場は80~300万円です。キッチンのサイズや素材、設備のグレードにより施工費用は大きく異なります。

あまり大きくないサイズで、すべてをグレードの低いものに抑えれば、80~150万円前後に収まることもあります。アイランドキッチンや大きいサイズのキッチンでは、150~300万円前後が相場です。品質やデザインなど、こだわり抜いたキッチンを作る場合は、1,000万円を超えるケースもあります。

リフォーム会社にあらかじめ予算を伝え、プランを決めていくのがおすすめです。

6. 理想のデザインのオーダーキッチンにリフォームするために注意したいポイント

ここからは、オーダーキッチンを導入するときに注意したほうがよいポイントについて解説します。

6-1.実物を確認できるのは完成後

ショールームを構えているメーカーが多いものの、実際の仕上がりは納品時になってみないとわかりません。メーカーとの打ち合わせを念入りに行うほか、建物の施工会社やリフォーム会社の担当者とともに打ち合わせに行くのがポイントです。

6-2.納期は余裕をもって

オーダーキッチンの場合、製作だけで1~3ヵ月かかります。その前に打ち合わせを重ねなければならないため、納入希望時期の半年~1年前には初回の相談に行ったほうがよいでしょう。

6-3.オーダーキッチンの取り付けに対応していない建築会社・リフォーム会社もある

オーダーキッチンは、メーカー同行などシステムキッチンに比べて手間がかかるケースも多く、建築会社やリフォーム会社の中には、取り付けに対応していない会社もあります。オーダーキッチンの施工実績が豊富な会社を選ぶには、ホームページなどで実績や施工事例をチェックし、事前に対応可否を確認するのがおすすめです。

6-4.アフターフォローについては事前に確認

オーダーキッチンの場合、交換パーツがすぐに入手できないため、アフターメンテナンスに対応しているかどうかが重要です。保証期間や取扱説明書の有無についても、事前に確認しておくとよいでしょう。

6-5.あまりこだわりすぎない

オーダーキッチンですから、あれこれ要望を詰め込みたくなりますよね。しかし、こだわりすぎると、施工費用が高額になるのは先述のとおりです。また、こだわった結果、必ずしも使い勝手がよいキッチンになるとは限らないため、実績豊富なメーカーや施工会社の意見にも耳を貸すことが大切です。

7.オーダーキッチンの導入事例6選

ここからは、オーダーキッチンの導入事例をご紹介します。

7-1.【250万円】こだわりのオールステンレスキッチン

壁があることで狭く感じていたキッチンを、オールステンレスのアイランドキッチンに。オーダーメイドで収納も使いやすく、機能とデザインを両立。インテリアの主役として存在感を発揮しています。



Before:壁に仕切られたキッチン。薄暗く狭いため、使い勝手があまり良くありませんでした。



After:オールステンレスのアイランドキッチンをオーダーメイド。正面の壁を取り払い、広々として使いやすいキッチンになりました。

事例の詳細:オールステンレスにこだわったオーダーメードキッチン

7-2.【250万円】ファミリーで使いやすいモダンなアイランドキッチン

お子さんの成長に合わせてキッチンをリフォームした事例。一緒に料理ができるように、アイランド型のオーダーキッチンにしました。スタイリッシュなデザインと水栓が2つあるワイドシンクなど、オーダーキッチンならではの工夫が満載ですね。



事例の詳細:キッチンスタジアム!

7-3.【280万円】クチーナで水まわりを統一

マンションの水まわりをクチーナで統一。キッチンはカスタムオーダーで、洗面などと面材を同じものにしました。面材の重厚感と白い天板がモダンな印象です。



Before:至ってシンプルなシステムキッチンでした。



After:水まわりをクチーナで統一。面材を同じものにしたため、部屋全体に一体感が生まれました。白い天板がスッキリとした印象ですね。

事例の詳細:カスタムオーダーで作る水まわり【キッチン】

7-4.【300万円】セミオーダーでフレンチクラシックのキッチンに

戸建住宅の全面リフォームにともない、キッチンはセミオーダーで製作。インテリア全体のフレンチクラシックに合わせ、白を基調とした明るいキッチンに生まれ変わりました。



Before:築約30年が経ち、昔ながらのキッチンそのままでした。



After:白がまばゆいフレンチクラシックのキッチン。クリスタルの取っ手など、細部にもこだわっています。

事例の詳細:フレンチクラシックなインテリアと調和する優雅な造作キッチン

7-5.【500万円】広々アイランドキッチンとダイニングテーブルの統一感

キッチンとダイニングを一体化し、オーダーのアイランドキッチンに。横に並べたダイニングテーブルと色味を合わせたことにより、モダンで統一感のある空間になりました。



Before:キッチンには窓がありましたが、間仕切壁により光が届かず、暗いダイニングでした。



After:間仕切壁を外し、キッチンとダイニングを一体化。明るく広々としたキッチンになりました。

事例の詳細:壁付L型キッチンからアイランド型キッチンへ

7-6.【500万円】高身長家族のためのオーダーキッチン

全員が170cm以上のご家族の身長に合わせ、最適な高さのキッチンをオーダーで作りました。皆が快適に使えるキッチンにできるのは、オーダーならではですね。


Before:一般的な対面式のシステムキッチンは、カウンターが低すぎて腰を痛めてしまうほどでした。



After:体に合わせた高さのオーダーキッチン。アイランド型にしたことで、家族皆で使えるキッチンになりました。

事例の詳細:カフェのような寛ぎのLDK【キッチン】

8.オーダーキッチンで理想のキッチンをを実現しよう!

この記事では、オーダーキッチンのメリット・デメリットや、主要メーカーをご紹介しました。事例なども参考にして、オーダーキッチンの導入を検討してみてください。

理想のオーダーキッチンを実現するためにも、信頼できるリフォーム会社を見つけられたら安心ですよね。複数のリフォーム会社で見積もりを取り、自分たちの希望に合う提案をしてくれる会社に依頼しましょう。

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