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キッチンはほぼ毎日使い、住まいのなかでもこだわりたいと考えている人も少なくない場所です。
そこで今回は、キッチンのインテリアで理想のイメージを実現させるために、リフォーム事例や押さえるべきポイントなどを解説していきます。リフォームの相場についても紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
キッチンのインテリアにこだわる場合、どのようなインテリアのタイプがあるかを事前に把握することで、自分の理想のキッチンをイメージしやすくなります。いくつかキッチンインテリアのタイプをピックアップし、特徴を紹介していきます。
カフェスタイルは、その名の通り街中にあるカフェのような雰囲気をしたキッチンのことです。カウンターを設置することでカフェ感を演出でき、かつ、ショーケースを使って「見せる収納」にするとおしゃれな空間になります。また、配置する家具や小物にこだわることで、よりカフェ感を出せます。
70年代の古き良きレトロスタイルのキッチンもおしゃれでおすすめです。レトロなデザインの椅子や家電を取り入れることでレトロ感を出しやすくなります。また、タイルをデザイン性の高い柄物や、白・ターコイズブルーなどの色味にすることで、よりレトロな雰囲気を演出できます。
北欧風はキッチンだけでなく、部屋のデザインとして人気を集めているスタイルです。白を基調にすることが多く、洗練された雰囲気のキッチンになります。また、北欧スタイルはシンプルな見た目でありながら存在感があり、おしゃれな空間を演出することが可能です。
木の温かみを取り入れることで、柔らかい雰囲気のキッチンにできます。小物をウッディなものにしたり、植物やコップなどで緑を組み合わせたりすることでナチュラルスタイルになるでしょう。キッチン以外の部屋のインテリアも、キッチンに合わせて茶色を基調にすると統一感が生まれます。
あえて、素っ気ない佇まいの厨房スタイルもおしゃれでおすすめです。シンクや作業台などをステンレスにして、それに合わせて小物をスタイリッシュにすると雰囲気が出ます。また、調理器具も掛ける収納にすることで、より厨房感が演出できます。
シャビーシックとは、古さのなかに上品さがあるスタイルのことです。使い込まれた雰囲気にすることで、こなれた印象を与えられます。色は白を基調にして、あえて新しすぎないテイストの小物や家具を選びましょう。また、シャンデリアを設置することで乙女チックなデザインとなるのもシャビーシックの魅力と言えます。
モダンスタイルはシンプルなのが特徴で、都会的かつシャープな印象を与えてくれます。小物などを見せない隠す収納にすることですっきりとした空間となり、大人な雰囲気を演出可能です。また、ガラスやステンレスといった、シャープな素材やデザインと相性が良いです。
クラシックスタイルは重厚な佇まいから高級感を演出できます。収納場所の引き戸をクラシックな装飾にするのがポイントで、かつ白を基調にすることで軽やかな雰囲気にもなります。また、白とは逆にダークオークなどの暗い色味をした素材を合わせると、より重厚感がアップするのでおすすめです。
理想のキッチンを手に入れるには、リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。ここからは、キッチンをリフォームする前に押さえておきたいポイントを3つ紹介します。
キッチンをリフォームする場合は、LDKとの統一感を意識してください。リビングとキッチンが近い場合、バランスをチェックしなければキッチンだけが浮いて悪目立ちする可能性があります。
キッチンにはさまざまな種類があるため、見た目だけでなく種類別の特徴やメリット・デメリットを把握しておくことが重要です。下記表に特徴、メリット・デメリットをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
種類 | I型キッチン | L型キッチン | ペニンシュラ型キッチン | アイランド型キッチン |
特徴 | シンク、調理スペース、加熱調理機器が横一直線にレイアウトされている。壁付で設置する | レイアウトがL字型のタイプ。シンクと加熱調理機器をL字の両側に振り分けたものが多い | 対面式キッチンの一つ。キッチンの端を壁につけて半島(ペニンシュラ)のように突き出したタイプ | 対面型キッチンの一つ。キッチンの側面を壁に接さず、島(アイランド)のように独立したタイプ |
メリット |
・コンパクトなので狭いスペースでも設置可能 ・壁づけ部分が多いので油はねなどの掃除がしやすい |
・動線が離れすぎず作業しやすい。 ・調理スペースが広く保てる |
・家族とコミュニケーションをとれる。 ・カウンターをつけやすいのでカフェインテリアにおすすめ |
・開放感が高い。 ・デザイン性の高いキッチンが作れる(さまざまなインテリアのタイプに向く) |
デメリット |
・幅が広がると作業効率が落ちる ・家族の様子を見ながら作業することはできない |
・設置にスペースが必要 ・コーナー部分の収納がデッドスペースになりがち |
・アイランド型よりも機動性 ・開放感が劣る ・手元やキッチン内部が見られやすい |
・費用が高くなりがち ・広いスペースが必要 |
理想に近づけるには、扉や床のデザインを揃えて統一感を出すことが重要です。一つひとつのアイテムだけにこだわるのではなく、全体を通してデザインを意識してください。
なお、色味についても明るいイメージの場合は薄い色や木目、重厚な場合は濃い色や木目といった使い分けも必要です。
キッチンをリフォームする際、一体どれくらいの費用がかかるのでしょうか。ここからは、種類別のキッチンリフォームにかかる費用の相場を紹介していきます。
種類によって費用は大きく異なりますので、事前に把握しておきましょう。なお、アイランド型は他に比べて高額になりやすいです。
ここからは、リフォームのイメージがしやすいようにキッチンリフォームの事例を紹介していきます。実際に目で見ることでアイデアが浮かぶこともありますので、ぜひ参考にしてみてください。
物置状態になっていた応接室を、思い切って内装をすべて外しキッチンにリフォームした事例です。コンパクトでありながら高い収納力を備えているのが特徴で、限られたスペースのなかでも使い勝手の良い、機能性に優れたキッチンになっています。引き出しタイプの収納、そして棚板を壁面に取り付けることですっきりと収納できるキッチンへと仕上げました。
古いL型のシステムキッチンであったため、幅広で使いにくかった部分を軽減するためリフォームをしました。白でシンプルなデザインから濃い色の木目でシックな印象のキッチンへと変更したことで、リビングと調和しまとまった落ち着きある空間になっています。キッチンだけを悪目立ちさせず、部屋全体として統一感のある見た目になっており、おしゃれさに加え引き出し収納を多数完備しているため、収納力にも優れています。
床をタイルにすることで、モダンな雰囲気に仕上げたリフォーム例です。I型のキッチンからペニンシュラ型に変更をしたことで、海外風なおしゃれな雰囲気になっています。また、リビングにいる家族と会話を楽しみながら洗い物ができる点もおすすめの理由です。
築20年ほどのI型キッチンにカウンターを設置することで、おしゃれなカフェ風に仕上げたリフォーム事例です。木目を取り入れることでカフェ感が増しており、テーブルは折り畳みが可能なのですっきりとした印象も与えられます。家族でゆったりと会話をしながら、ティータイムを楽しむことも可能です。
比較的新しい築5年程度のキッチンを、シックなライト・白を取り入れたことでシャビーシックなアイランド型キッチンにリフォームした事例です。背面がすべて収納スペースになっているため、さまざまなものを隠すことができすっきりとした印象を与えられます。
今回は、おしゃれかつ使い勝手が良いキッチンにするための、リフォーム事例や押さえるべきポイントなどをご紹介しました。毎日使う場所でもありますので、こだわった空間作りをすることで料理にも気合が入るでしょう。しかし、キッチンをリフォームするにはプロの力を借りなければ難しいです。
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