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換気扇を交換したい!リフォームの費用相場や替えどき、選び方のポイントについても解説

  • 最終更新日:2026-02-09

換気扇を交換したい!リフォームの費用相場や替えどき、選び方のポイントについても解説

換気扇やレンジフードは、快適な空気をつくるための大切な役割を担っています。古くなって音がうるさくなったり、吸い込みが悪くなったりしたら、リフォームで交換するタイミングです。

この記事では、キッチンのレンジフードや、意外と見落としがちな浴室やトイレの換気扇について、費用相場や選び方をまとめて解説します。失敗しない依頼先の選び方も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

換気扇とは?レンジフードとの違いは?

レンジフードイラスト

キッチンで空気を入れ替える機械には、大きく分けて「換気扇」と「レンジフード」の2種類があります。どちらも料理中に出る煙やにおいを外へ出す働きは同じですが、羽の形や空気の出方に違いがあります。

ここでは、換気扇とレンジフードについて、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

換気扇とは?

「換気扇」とは、昔からあるプロペラファンタイプの換気設備のことです。扇風機と同じような形の羽が回り、壁に開いた穴から直接外へ空気を出します。

換気扇のメリットは、つくりがシンプルで取り付けが簡単な点です。部品の数が少なく、羽を外して洗うだけなので、掃除もしやすいでしょう。また、本体の価格も手頃なものが多いため、費用を安く抑えたい場合に向いています。

一方で、壁に直接取り付けるため外の風が強い日は風が入ってきやすく、空気を出す力が弱まってしまうことがあります。また、外とつながっているため、外の音が聞こえやすかったり虫が入ってきたりするかもしれません。

レンジフードとは?

レンジフードとは、キッチンのコンロ上に設置される排気設備で、ファンとフードが一体になったものです。

換気扇に比べ、より効率良く油煙やにおい、蒸気を外へ出すことができます。また、外の風が強く家に向かって吹いている場合でも、排出に影響はありません。

また、換気扇にはない給気機能がついており、酸欠防止になります。

さらに、フィルターがファンの手前に設置されているため、ファン部分には汚れがあまり付着しません。そのため、フィルター部分の手入れさえ行っていれば、楽に綺麗な状態を保てるのもメリットです。よりお掃除が簡単になる商品の開発も進んでおり、手入れを楽にしたいなら、換気扇よりもレンジフードが良いでしょう。

換気扇とレンジフードの違い

レンジフードと換気扇の違いはいくつかありますが、大きな違いは、フードとダクトの有無です。レンジフードはフードとダクトを備え、筒状(シロッコファンなど)のファンでダクトを通して排気するため、設置の自由度が高いという特徴があります。

一方、換気扇は壁面に直接取り付けるプロペラ型が一般的で、使用していないときに外から室内が見えたり、音が漏れたりすることがあります。また、換気扇は外風の影響を受けやすいのに対し、レンジフードは外風の影響を受けにくく、煙やにおいを外に出しやすい設備です。

レンジフードを選ぶ人が増えている

かつては排出設備といえば換気扇がメインでしたが、近年はレンジフードが人気です。コンロと連動したレンジフードも多くなっており、キッチンをリフォームする際に、あわせて移行する人も増えています。

換気扇に比べると大型な設備ですが、デザインがスマートなため、キッチン全体の雰囲気に統一感が生まれ、美しく仕上がります。

コンロとの連動タイプでは、使用時の火力によって最適な風量に調節してくれるなど、便利な機能が搭載された商品も多いです。

コンロとレンジフードの耐用年数はほぼ同じなので、同時にリフォームすると効率的でしょう。施工関連の手間や費用も節減できるほか、セット割引をしてくれる業者もあります。

IHコンロでもレンジフードは必須?

IHコンロはガスコンロとは違い、建築基準法上では、基本的には火気使用室としての内装制限を受けません。しかし、調理中は煙やにおいが発生するため、換気しないと空気がこもり、キッチン空間が汚れやすくなります。

快適に過ごすためにも、レンジフードや換気扇などの換気設備を設けておくと安心です。なお、火災予防条例などにより、コンロ周りの不燃措置が求められる場合もあります。

換気扇・レンジフードの交換時期、目安はどのくらい?

換気扇やレンジフードは経年劣化が進むと、本来の換気能力を発揮できなくなり、煙やにおいがなかなか消えない、換気扇自体から嫌なにおいがするといった問題が出てきます。そうなる前に、新しいものと交換することが大切です。

換気扇の法定耐用年数は15年とされていますが、使用年数や頻度、機能面を考えると、一般的には10年程度を目安としておくのが良いでしょう。

新しい換気扇・レンジフードは家事効率もアップするので、一定時期が経過したら、すっきり新たな設備に交換してしまうことをおすすめします。

交換時のサイン

交換は10年が目安ですが、使い方や設備、環境などの要素で短くなる場合もあります。次のような兆候があったら、速やかに買い換え・交換を検討しましょう。

ファンを回していると異音がする

異音の原因はモーターの消耗や換気扇内部の破損にあることが多く、放置すると全体の故障につながるほか、モーターのオーバーヒートや、内部に入り込んだほこりが原因で発火する危険もあります。

煙がなかなか排出されなかったり、においがたまりやすくなっていたりする場合も、交換時期である可能性が高いです。お手入れが十分できていないことが原因の時もあるので、まずは基本の掃除を行ってみて、状況が改善しないようであれば、交換サインと考えましょう。

油汚れがひどくこびりついて取れない、汚れで回転も鈍くなっている

回転が鈍くなっていれば、それだけ換気性能も落ちているため、本来の働きができていません。油汚れをとる工夫をしても落とせず、動きが悪いままであれば、新しいものと交換してください。

起動させても動かない時がある、修理しても症状が改善しない

このような場合は、内部中枢部品や本体そのものの劣化が進んでいる可能性が高く、交換の必要があります。

考えられる故障の主な原因

換気扇・レンジフードの故障には、スイッチ部分の破損やモーターの不具合・故障などがありますが、これらの原因については、使用に伴う汚れの蓄積や経年劣化などが主なものとして考えられます。

正常に作動しない、異音異臭がする、十分に換気できていないなど、故障とみられる状態が確認されたら、いったん使用を中止し、専門業者に状態を見てもらいましょう。

換気扇・レンジフードのリフォームにかかる費用は?

換気扇やレンジフードは、本体のみの交換ができます。費用は工事の内容や選ぶ商品によって変わりますが、標準的なタイプであれば、工事費込みで4万円から10万円ほどが相場です。ただし、掃除が楽な高機能タイプなどに交換する場合は、商品そのものが高くなるため、全体で10万円から20万円ほどかかることもあります。

レンジフードのパーツを交換した場合

「スイッチを押しても反応が悪い」「モーターから変な音がする」といった一部の不具合であれば、その部品を取り替えるだけで直ることがあります。本体ごと新しくするよりも、費用が安く済むのがよいところです。

主なパーツ交換費用の目安は、以下の通りです。

  • モーター部分:約2万5000〜3万5000円
  • スイッチ部分:約2万〜3万円
  • ファン(羽):約1万5000〜2万円

ただし、部品を交換しても、すぐに他の場所が壊れてしまうこともあります。使い始めてから10年以上たっている場合は全体の寿命が近い可能性が高いため、思い切って本体ごと変えた方が結果的にお得になることも少なくありません。

レンジフードの本体のみを交換した場合

キッチン全体をリフォームするほどではないけれど、換気扇の調子が悪いという場合は、レンジフードの本体だけを新しくするのがオススメです。

費用の目安としては、壁にプロペラが付いているタイプの換気扇交換で1万円から2万円程度、シンプルなレンジフード(ブーツ型など)なら4万円から10万円程度です。最新の機能が付いたスリム型などは、10万円から20万円程度と考えておくとよいでしょう。

予算や欲しい機能に合わせて、最適なものを選んでください。

換気扇からレンジフードに交換する場合

今使っているプロペラ式の換気扇を、最新のレンジフードに変えることもできます。この場合、新しく「ダクト」と呼ばれる空気の通り道をつくる工事が必要です。

大掛かりな工事が必要になるため、費用は本体代と工事費を合わせて15万円から30万円ほどを見ておくと安心です。配管の場所を変えるなど複雑な工事になると、費用が高くなる傾向があります。

レンジフードに変えると、空気を吸い込む力が安定し、外の風の影響を受けにくくなるメリットがあります。見た目もすっきりし、キッチンの雰囲気を変えたい人にもぴったりです。

レンジフードを含むキッチン全体を交換した場合

「レンジフードだけでなく、コンロや流し台も古くなってきた」という場合は、キッチン全体のリフォームを考えてみるのもオススメです。

キッチン全体のリフォームは、本体のみの交換や間取り変更を伴う場合などケースによって費用が大きく異なるため、50万〜150万円と幅があります。

コンロとレンジフードの寿命は、ほぼ同じといわれています。そのため、別々に交換するよりも同時にリフォームした方が効率的です。

キッチン全体の老朽化も気になる場合は、検討してみるのもよいでしょう。

費用を少しでも安く抑えるには?

本体の価格か工事料金、またはその両方を安くすることで、費用を抑えることができます。

リフォーム業者のなかには、交換工事のみでも対応してくれる業者も。換気扇本体はネットショップなどで安価に購入し、交換施工のみを業者に依頼すると、費用を抑えられる場合があります。

ただし、以下のことに注意しましょう。

自分で購入するものが取り付け可能なタイプか

せっかく購入したのに設置できなかったら、節約になりません。交換、取り付けが可能な換気設備かどうか、購入前に業者に確認しておくことをおすすめします。

追加料金がかからないか

換気設備の本体価格と標準工事費用のみで計算していると、実際には追加の資材が必要でその分の料金を負担しなければならなかったり、取り外した換気扇の処分費用を請求されたりと、追加料金がかかる場合があります。

施工にあたり追加費用が発生するかどうか、事前に必ず業者へ確認しましょう。

レンジフードの正しい選び方

レンジフードには、さまざまなタイプがあります。どれを選ぶか検討する際には、形とサイズ、排気ファンの種類、取り付け方を含む全体のデザイン、機能面などで求めるところを整理し、その組み合わせで絞り込んでいくと良いでしょう。

各ポイントを押さえ、キッチンの仕様や普段の使い方に合うように考えれば、失敗せずに選ぶことができます。ここからは、知っておきたいポイントを解説します。

横幅・サイズはぴったりか

国内で流通しているレンジフードは、3種類で共通標準化されており、横幅60cm、75cm、90cmの3タイプです。既存のレンジフードサイズ、または新たに取り付ける場所のスペースサイズを確認しましょう。

いざ施工しようという段階になって、サイズオーバーだったなどということのないよう、確実にチェックしておくことが大切です。現状がプロペラ式の換気扇であるならば、換気扇がある周囲の空間幅を測っておいてください。

また、コンロより幅が短いレンジフードは、消防法の基準により設置不可とされます。コンロの天板横幅は、ガス・IHを問わず、60cmまたは75cmが基本です。よって60cmタイプのコンロならばスペースに合わせてどのレンジフードでもOKですが、75cmタイプの場合、60cmのレンジフードでは不可となります。

排気ファンの種類は何か

換気設備としてファンは重要なものですが、この排気ファンにも種類が複数あります。住宅の構造や立地などにより向き不向きがあるので、特徴を踏まえてベストなものを選びましょう。

プロペラファン

直接排気式と呼ばれるタイプで、羽が回転して煙やにおいを吸い込み、屋外へ直接排気します。壁に埋めるかたちで直接取り付けるため、ダクト(通風管)は不要です。

シンプルで風量が大きく、換気能力も高いほか、安価というメリットがあります。外と直接つながっているため、強風時は室内へ外気が入ってきたり、排気が難しくなったりするのがデメリットです。なお、稼働時に発生する音がやや大きいというマイナス面もあります。

シロッコファン

ダクト排気式というタイプで、ファンの出口に空調設備や換気に使うダクトを接続し、そこを通して空気を屋外に排出します。

外風の影響を受けにくく、比較的自由な位置に取り付け可能です。直接外気が入ってくることもなく、安定した排気量を保てます。プロペラファンに比べると換気のパワフルさがなく、費用が高くなりやすい点はデメリットです。

ターボファン

羽の枚数が少なく、サイズが大きめのタイプです。最も効率が良いファンで、シロッコファンと同様、ダクトを通して空気を屋外に出します。

外風の影響を受けず、排気量の大きさも保てて、比較的掃除もしやすいですが、シロッコファンよりは作動音が大きくなります。また、このファンが用いられるレンジフードの種類が限られること、費用がやや高いことがデメリットです。

どのようなデザインのレンジフードか

レンジフードを選ぶ際には、機能性に加え、デザインを意識することもポイントです。以下、主なデザイン形状を種類別に見ていきましょう。

なお、デザインタイプを既存のものから変更する場合、高さに注意が必要です。同じ位置にタイプの違うレンジフードを取り付けると、新しいものでは頭に当たってしまう、当たりそうで調理のたびに不便といったことがあり得ます。選ぶ際には、この点にも気をつけてください。

ブーツ型(深型)

スタンダードなモデルで、コンロに向かって手前側に大きく口を開いたような形状をしており、煙や蒸気、においを集める力が強いのが特徴です。

多様なキッチンのデザインに馴染みやすいシンプル形状で、リーズナブルな機種が多いですよ。

高機能な機種を求める人には選択肢が少なくなるほか、フィルター掃除に手間がかかる点がマイナスとして挙げられます。

スリム型(薄型)

「スリム型」は、その名の通り、薄くスタイリッシュな見た目が特徴で、デザイン性に優れています。ファンは主にシロッコファンが採用されており、近年人気が高く、最新機能を備えた機種も多いです。凹凸が少ない内面形状なので油汚れが付着しにくく、手入れがしやすいでしょう。

ブーツ型に比べると高くなる傾向にあるほか、高機能となればとくに高額になります。

浅型(フラット型、平型)

上下に薄く浅い形状が特徴で、天井の低いキッチンや狭い場所にも無理なく取り付けることができます。コンパクトで圧迫感のないレンジフードを探している人におすすめです。

ただし、本体が斜めではなく地面と平行になっているため、掃除作業は真上を向いて行わねばならず、構造もやや複雑であることから、手入れは大変かもしれません。なお、動作音もやや大きめになります。

どのような機能がついているか

レンジフードは多様な進化を遂げ、便利で画期的な機能を搭載した商品も多く登場しています。もちろん、多くの優れた機能のものはそれだけ高額となるため、予算やライフスタイルを考慮し、優先順位を決めながら賢く選定することがポイントです。

フィルターレス

フィルター掃除が面倒という人は多いでしょう。このストレスをなくすのが、フィルターレス(ノンフィルター)タイプのレンジフードで、面倒なフィルターの手入れは一切不要になります。

調理などで発生した油煙を整流板にぶつけ、オイルトレーに回収する仕組みとなっており、お手入れは、自動分離されたトレー部分の油を捨てるだけです。

ただし、掃除が必要なことには変わりなく、フィルター掃除は不要ですが、それ以外のお手入れは必要です。

セルフクリーニング機能

セルフクリーニング機能は、フィルターレスと並び、近年注目度の高いものです。この機能が付いたレンジフードは、ファンとフィルターが一体になっている点が特徴で、その下3分の1程度をつけ置き洗いできる仕組みになっています。

ワンタッチ洗浄が可能な機種では、専用トレイにお湯を入れて本体にセットし、洗浄ボタンを押すと、集めた油汚れを自動で洗浄してくれます。あとはトレイに出てきた汚れた水を捨てれば、ファンとフィルター部分の掃除は完了です。

この手間のなさは大きなメリットですが、あくまでも自動洗浄されるのはファンとフィルターの部分のみであり、整流板やトレイ、周囲のパネル、継ぎ目部分などはこれまでと同様、手作業で掃除しなくてはなりません。また、もちろん洗浄は機械的仕組みで行われているため、故障するとそれなりの修理代がかかってしまうことも理解しておきましょう。

ガス・IHコンロとの連動機能

先述のように、近年のレンジフードには、ガス・IHコンロとの連動機能が搭載されたタイプも登場しています。わざわざレンジフードのスイッチ操作をしなくても、コンロを使用し始めると、それに連動して自動でオンオフの切替が実行されます。

コンロ側に赤外線信号の発信部、レンジフード側に受信部があり、コンロの利用状況からレンジフードの動作がコントロールされる仕組みが一般的です。そのため、レンジフードとコンロをセットで導入しなければなりません。

ただ、大多数のメーカーが共通の信号か、互換性のある信号を採用しているため、実際には同機能を搭載した機種であれば、レンジフードとコンロのメーカーが異なっていても、およそ連動機能として問題なく利用できるケースが多くなっています。

とはいえ、火力に合わせて最適な換気風量を細かく調節するなど、メーカーによりさらなる工夫も施されてきているので、機能の良さを最大限引き出すなら、やはりレンジフードとコンロはメーカーもそろえておくのが良いでしょう。

【キッチンのレイアウト別】換気扇の取り付け方法の違い

キッチンは住まいのなかでもこだわりをもって設計されるケースも多く、個々のニーズや立地条件により、レイアウトやデザインもさまざまなかたちで進化しています。

レンジフードも、多様化したキッチンに合わせ、適切な取り付け方式や導入スタイルなどに変化が見られます。自宅のキッチンに合ったレンジフードの取り付け方はどのようなものか、チェックしてみてください。

【壁付きキッチン】壁付け型レンジフード

限られた間取りを最大限に活かすことができ、調理のにおい漏れも気になりにくいタイプです。広く導入されている壁付きキッチンには、その壁部分に添う壁付け型レンジフードを取り付けます。

見た目のバリエーションは少なくなりますが、シンプルに収まり、比較的取り付けも簡単なため、短い工期と安価な工事料金で済ませられるでしょう。

【アイランド型キッチン】天吊型レンジフード(センターフード)

シンクや調理作業スペースが、島のように設置されているのが「アイランド型キッチン」です。このタイプのキッチンには、天吊型レンジフードを取り付けます。

レンジフード自体のインパクトも強くなるため、キッチンと上手くコーディネートすると、さらに洗練された空間を作ることができます。開放的である分広範囲の換気をしっかりと行う必要があり、高機能モデルが多くなっています。
ただし、天井から吊すこの取り付け方式は工事としても難しく、ほかに比べてかかる工期期間は長めです。よってレンジフードの本体、設置費用ともに高額になることを理解しておきましょう。

【センターキッチン(ペニンシュラ型)】横壁付け型レンジフード(サイドマントル)

アイランド型と似ていますが、キッチンの左右どちらかが壁に接しているタイプの対面式キッチンを「ペニンシュラ型キッチン」といいます。「センターキッチン」ともいい、アイランド型よりは省スペースで、リビング・ダイニングにいる家族らとコミュニケーションのとりやすいキッチンとできる点にメリットがあります。このタイプには、横壁付け型レンジフードを用います。

レンジフードがオープンになることから、やや操作音が気になる場合があります。また壁付け型に比べると、やや施工に手間がかかり、工期や費用が増すでしょう。

換気扇・レンジフードの主要9メーカー

レンジフードを開発・製造し、販売するメーカーは多くありますが、そのなかから、おすすめ主要メーカーの特徴をまとめました。ぜひチェックしてみてください。

パナソニック

家電のイメージが強いかもしれませんが、住宅設備機器でも定評があり、レンジフードにも優れた商品を多数そろえています。

人気のキッチン「ラクシーナ」シリーズとセットで展開されるレンジフードは、油汚れを毎回自動で掃除してくれ、面倒なファンのお手入れは10年間に1回程度でOK、油のたまるプレートは年に1回着脱して洗えば十分と、使い勝手の良さが光ります。独自機能であるエコナビやDCモーターなど、省エネ効果の高さもポイントです。

誰もが知る有名ブランドで信頼に厚く、安心して製品を使い続けられる良さもあるでしょう。また、IHコンロの主要メーカーでもあるため、IHコンロと連動するレンジフードを求める方には、とくにおすすめのメーカーです。

LIXIL

LIXIL(リクシル)は、リーズナブルでもデザイン性の高いシステムキッチンを多く取り扱っており、それらとセットにできるレンジフードが魅力です。

レンジフードの機能面では「オイルスマッシャー機能」という独自構造が好評で、こちらを採用したタイプはフード内部への油分侵入が最小限に抑えられ、普段のお手入れはディスクとトレイのみで十分となっています。ファン掃除の手間をほぼなくし、レンジフード周りのお手入れをごく楽にしてくれる「よごれんフード」も人気です。

静音設計タイプやコンロ連動機能搭載タイプなどもあり、求めるレンジフードを見つけやすいでしょう。

富士工業

レンジフード国内シェアトップを誇る富士工業は、自社ブランドでの販売展開だけでなく、他メーカーのレンジフード製造も手がけています。パロマやリンナイ、LIXILなどのシステムキッチンメーカー、ガス器具メーカーなどに製品を提供し、各ブランド名での販売を支えるOEM事業を進めているため、富士工業製と気づかず、使用している人もいるかもしれません。

換気性能や施工性の高さなど、トップシェアらしい評価の高さ、安定した人気があるメーカーです。

クリナップ

システムキッチンの製造をメインに手がける大手住宅設備機器メーカーで、レンジフード商品も充実したラインアップがあり、標準的で安定した性能を持っています。

「洗エールレンジフード」のなかの一機能にあたる「ファンフィルター自動洗浄」機能があります。これは、ボタンを押しさえすれば、面倒なファン掃除を実行できる便利なものです。

省エネナビ運転、常時換気、自動排熱機能、切り忘れタイマーなど最先端機能を搭載したタイプも豊富で、上位ラインには、「お手入れサイン」で掃除のタイミングを分かりやすく示してくれる機能もあります。綺麗な状態で使いたいけれど、面倒なお手入れは苦手という人にぴったりな機種が多いメーカーです。

タカラスタンダード

大手住宅設備機器メーカー、タカラスタンダードでも、レンジフードを扱っています。耐久性が高く高品位のホーローを使ったシステムキッチンはとくに人気で、レンジフードにもこのホーローが用いられているものがそろいます。

取り外しも手入れも楽に行えるほか、基本的な換気性能と機能をバランス良く備えつつ、安価な価格設定となっている点が特長です。より安いレンジフード、コストパフォーマンスにこだわる人は、一度検討してみると良いでしょう。

三菱電機

三菱電機は、優れた基本性能があり、安価な値段帯のレンジフードを提供しています。

高捕集構造、撥油(はつゆ)塗装、クロスキャッチフィルター、低騒音設計など、使いやすい機能を搭載。IHクッキングヒーターとの連動運転機能やタッチセンサー式スイッチ、自然吸気機能などを搭載するタイプもあり、高機能機種、デザイン性の高い機種を選ぶことが可能です。

さらに、使い方が分かりやすいとの声が多く、ユニバーサルデザインを採用していることもあり、誰にとってもやさしい機種になっています。価格と性能のバランスを追求する人におすすめのメーカーです。

ノーリツ

ノーリツはガス給湯器やコンロが有名ですが、キッチンや浴室、水周りなどの住宅設備機器における製造販売も幅広く手がけています。

同グレードのレンジフード機種でも、コンロとの連動機能の有無やファンのタイプを選べるなど、予算やライフスタイルと照らし合わせ、「ちょうどいい」をセレクトしやすくなっています。

上位機種では、ノンフィルター、LED照明の明るさや色味も選ぶことができます。付着した油を水滴状にはじく独自のオイルガード塗装、フッ素ナノコートも人気の機能です。全体的にコストパフォーマンスに優れた商品が多く、業界大手に比べ、同等の製品がより安価に入手できる傾向があります。

リンナイ

ノーリツと同じくガスコンロ、給湯器などで知られるメーカーで、家庭から業務用厨房向け製品まで幅広い提供を行っています。多様なグレードのコンロ製品との連動機能搭載タイプが用意されているのが特徴です。

また、上位機種のオイルスマッシャー機能、取り外しが可能な整流板やオイルガードなどメンテナンス性に優れたものが多く、リーズナブルなシンプルラインでも、比較的簡単な掃除で綺麗な状態が保てる工夫が施されています。

パロマ

ガスコンロや給湯器、温水暖房器具などで高いシェアをもつメーカーです。厳しい安全基準で作られた良質な製品、便利な機能を搭載した製品が、さらに求めやすい価格で入手できます。

上位機種では、ビルトインコンロと連動する機能が搭載されたレンジフードがそろいます。独自のホーロー製部品に対する評価も高いです。コーティングされたホーロー製部品からなるため、汚れてもさっと拭くだけで手間なく綺麗に、しっかり洗いたいシーンでも食器洗浄機、ごしごし洗いの両方に対応しています。

換気扇・レンジフードをリフォームする際チェックするポイント

いざ施工時、また施工を終えて使い始めた時、こんなはずではなかったと後悔する事態に陥ったり、トラブルとなってしまったりすることを避けるためにも、以下の点に注意してください。

レンジフードが頭に当たらない高さか

レンジフードが頭に当たらない高さであるかどうかは、重要なチェックポイントです。とくに既存のレンジフードがブーツ型で、頭上ギリギリにある場合は注意してください。こうしたケースにスリム型を取り付けると、頭に当たってしまう、当たりそうで毎回不便な思いをするといったことになりがちです。

ブーツ型からスリム型への交換時を中心に、リフォームの際は高さのチェックを忘れないようにしましょう。

賃貸でレンジフードを交換したい際は貸主に確認する

賃貸物件に居住している場合も、レンジフードの経年劣化や故障などにより、交換が必要になるかもしれません。こうした場合、基本的には貸主側が修理・交換を行うことになりますが、契約内容や状況によって、入居者自身が交換しなければならないこともあります。賃貸契約に含まれる内容をチェックするとともに、速やかに貸主へ連絡し、確認をとるようにしましょう。

浴室・トイレの換気扇リフォームも!

換気設備はキッチンだけでなく、そのほかの居室にも必要です。とくに浴室やトイレには、しっかりとした性能の換気扇が欠かせません。

それぞれ日々の生活で頻繁に使用するところであり、思う以上に経年劣化が進みやすい設備なので、キッチンの換気扇だけでなく、こちらのリフォームも早めに検討することをおすすめします。

浴室換気扇リフォームの費用相場

お風呂場の換気扇も、湿気を外に出してカビを防ぐために重要です。もし「音がうるさい」「吸い込みが悪い」と感じたら交換を検討してください。

単純に空気を入れ替えるだけのシンプルな本体交換であれば、工事費込みで3万円から5万円ほどが相場です。一方、冬場の寒さ対策として暖房乾燥機を新しく設置するなど、大規模な工事になる場合は35万円から40万円ほどかかることもあります。

家族の健康や暮らし方に合わせて、必要な機能を選んでみてください。まずは会社に家を見てもらい、いくらかかるか計算してもらうのがいいでしょう。

トイレ換気扇リフォームの費用相場

トイレの換気扇も、毎日使うものなので意外と傷みやすい設備です。変な音がしたり、においがこもりやすくなったりしたら、早めの交換をオススメします。

トイレの換気扇交換にかかる費用は、2万円から5万円ほどが目安です。内訳としては、換気扇の本体代が5000円から3万円、工事費が1万円から2万円程度となります。

今ある電源をそのまま使える簡単な工事で済む場合もあれば、新しく電気の配線工事が必要になる場合もあります。トイレは狭い場所なので、においがこもると嫌な気分になりやすいものです。新しい換気扇にすることで空気がすっきりして、心地よく使えるでしょう。

換気扇のリフォームはどこに頼む?

いざ換気扇を交換しようと思っても、どこに相談すればよいか迷ってしまう人も少なくありません。頼める場所には主に、リフォーム会社、住宅設備の施工会社、ホームセンター、ガス会社などがあります。

ここでは、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

リフォーム会社

リフォーム会社は、家全体のことをよく知っている専門会社です。換気扇の交換だけではなく「キッチン全体をきれいにしたい」「使い勝手をよくしたい」といった相談にも乗ってくれます。

デザインや機能にこだわりたい人や、プロの話を聞きながらじっくり選びたい人にオススメです。ショールームなどで実物を見ながら説明を受けられることも多く、リフォーム後のイメージがしやすいでしょう。

ただし、丁寧な提案や手厚いサポートがある分、費用は少し高めです。予算よりも、仕上がりの満足度や安心感を重要としたい人に向いている依頼先といえます。

住宅設備の施工会社

住宅設備の施工会社は、機械の取り付けや交換を専門にしている会社です。水回りや電気工事のプロなので作業が手早く、確実な技術を持っていることが多いでしょう。

メリットは、費用を安く抑えやすいことです。仲介手数料がかからないため、安心できる価格で工事を依頼できるでしょう。

「とにかく早く交換したい」「できるだけ費用を安く済ませたい」という人にはぴったりです。ただし、商品選びは自身でやらなければならないこともあるため、ある程度自分で調べられる人に向いています。

ホームセンター

最近では、大型のホームセンターや家電量販店でも換気扇のリフォームを依頼できます。買い物のついでに気軽に相談できるのが魅力です。

店舗に実物が置いてあることも多く、大きさや色、スイッチの押し心地などを実際に触って確かめられます。

一方で、担当するスタッフの人によっては、リフォームに精通しているかどうかに違いがあるでしょう。複雑な工事が必要な場合や、詳しいアドバイスが必要な場合は、専門会社に依頼した方が安心です。

ガス会社

普段から付き合いのあるガス会社に依頼するのも1つの方法です。キッチン周りのガス機器に詳しいため、安心して任せられます。

特に、ガスコンロとレンジフードをセットで変えたい場合や、連動して動くものを選びたい場合には、ガス会社ならではの知識が役立ちます。定期点検などで顔なじみの担当者がいれば、気軽に相談しやすいのもよいところです。

ただし、取り扱っているメーカーや商品が限られていることがあります。また、他の会社に比べると費用が高くなることもあるので、複数の会社で見積もりを取って比べてみるのがオススメです。

換気扇をリフォームして、快適なキッチンに!

換気扇をリフォームすると、単に煙を吸い込む力が戻るだけではありません。毎日の暮らしがもっと快適になります。

最新のレンジフードは、面倒だったフィルター掃除がいらないタイプや、ボタン1つで自動で洗ってくれるタイプなど、お手入れがとても楽になる機能がたくさん付いています。油汚れに悩まされていたストレスがなくなり、家事の時間を短くできるでしょう。また、見た目もおしゃれになり、キッチンに立つのが楽しくなるはずです。

ホームプロでは、ほかにも換気扇のリフォーム事例レンジフードのリフォーム事例を多数掲載しています。

また、換気扇リフォームの実績が豊富なリフォーム会社もご紹介が可能です。無料で利用できますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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