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メリットたくさんで壁付けキッチン支持派が増加中

最終更新日：2016-03-28

暗い・古いイメージのある壁付けキッチンですが、実はスペースが広々とれて効率的に家事ができるなどたくさんのメリットがあります。オープンキッチンと壁付けキッチン、それぞれのメリット・デメリットについて解説しています。

・壁付けキッチンなら間取り次第でデメリットがメリットにも
・人気のアイランド型キッチンにもデメリットがあった
・オープンキッチンは目隠しを工夫してごちゃつきをカバー

壁付けキッチンなら間取り次第でデメリットがメリットにも

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近年、家族の顔を見ながら調理ができる、開放感があるといった理由から対面キッチンを選ぶ方が一般的には多いようですが、最近になって壁付けキッチンの使い勝手のよさが見直されてきています。壁付けキッチンだと、すぐ後ろにダイニングテーブルを置く家庭が多いので、キッチンの前にカウンターを挟む対面キッチンよりもスペースを広々使う事ができます。また、家事動線が短いので料理をスムーズに運ぶことができるという理由でも選ばれているようです。壁付けキッチンのデメリットの一つに、閉塞感があって暗いイメージがあることがいわれていますが、目の前が壁の方が調理に集中できていいとあえて壁付けキッチンを選ぶ方も。暗さが気になるのでしたら、シンクの正面が窓という間取りにすることで明るく風通しの良いキッチンにすることができます。

オープンキッチンは目隠しを工夫してごちゃつきをカバー

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オープンキッチンは開放感がありフラットでお手入れがしやすい反面、シンクに残った洗い物や生活雑貨までオープンに見えてしまうのが気になるという方は少なくありません。アイランドキッチンにリフォームする時には、デザインだけではなく収納のしやすさに注目してみるといいでしょう。たとえば、外から見えづらいシンク内に付属のカゴを設置するとスポンジや洗剤をすっきり収納できます。LD側からは見えない作業場の足元には、使用頻度の高いまな板やゴミ箱、タオルなどをちょっと置けるオープン収納を設けると重宝します。アイランドキッチンでも圧迫感のない程度に立ち上がりを設けると、油はね防止や手元の目隠しになりおすすめです。