リフォーム会社紹介
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中央のタタミスペースが特徴的なリビング
建物のタイプ | 戸建住宅 | 価格 | 1,200万円 |
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築年数 | 26〜30年 | 工期 | 2ヶ月 |
竣工年月日 | 2021年9月30日 | 構造 | 木造 |
施工地 | 愛知県 安城市 | リフォーム箇所 | 浴室・バス、トイレ、洗面、リビング、ダイニング、玄関、バルコニー・ベランダ |
家族構成 | 不明 |
日当たりが悪く、断熱性も低いため ダイニングのみで生活しているので、 有効に使えていない部屋を明るく、広く、快適に過ごしたい。 浴室やトイレ設備も同時に改修したい。 新築時からの雨漏れが改善していないので、雨漏れ対策もしたい。
午前中以外はリビングダイニングに日が入り込みにくい空間でしたが、直接的に日差しを取り込むことのできるトップライトや窓を大きくするような工事は、すでに雨漏れでお悩みのお住まいには適当ではないと検討し、部屋を広く機能的なプランにするとともに、素材の色合いや質感でこれまでよりも明るく感じられる空間をご提案しました。 また、雨漏れについては工事中に入念な調査を行いながら、対策工事を実施し、改善することができました。
洋室やダイニングはそれぞれ大きな部屋でしたが、 収納が少なく煩雑となりやすいプランでした。 浴室はユニットバスでしたが、 入口には10センチ程度の段差がありました。 雨漏れは洋室の上にあるバルコニーからの雨水侵入が予想されます。
キッチンをアイランドキッチンスタイルに配置を変更。キッチンの配置を変更することで、これまで間仕切られていたリビングと一体空間となり、LDKを広く感じられます。 暗かった廊下を収納や脱衣室を大きくすることで、無駄の少ないプランとなりました。 日常生活で使用する小物は表に出ていましたが、各所に設置したクローゼットに収納することで普段の生活でもスッキリした空間を維持することが出来ます。
断熱浴槽
新しいユニットバスにしたい。
ユニットバス入口には立ち上がりがあり、 洗面脱衣室との段差もあったため、 段差を解消し、バリアフリー化しました。 バリアフリーにする際に浴槽が浴室の窓とかぶってしまうため、窓の位置を高くしました。 窓位置を高い位置にすることで、プライバシーにも配慮できました。
窓が低い位置に設置されていました。
断熱性能の高い浴室です。
タンクレストイレと棚付き手摺
タンクレストイレを設置して広い空間にしたい。
タイル貼の仕様であったトイレを、 落ち着いた大人っぽいトイレ空間に一新しました。 トイレ照明には手洗いと壁付け収納を設置して、 トイレットペーパーなどを収納できるようにしています。 給排水から全てやり替えているので、 トイレは新築仕様のお値打ちなタイプとしています。 より快適な空間とするため、 内窓も設置して断熱性能を高めました。
タイル貼のトイレ
タンクレストイレと棚付き手摺。
洗面化粧台。 壁面は清掃性の高いパネルを設置しました。 壁のカウンターは造作です。
収納がないので広くて使いやすい洗面にしたい。
1坪サイズの洗面脱衣室は、多くのお客様が収納量にお困りです。 今回は、隣接する廊下部分まで洗面脱衣室を広げて、 さらに洗面カウンター幅の広い洗面化粧台と収納を設置することでより快適な洗面脱衣室をご提案しました。
洗濯機と洗面化粧台。 収納量が少ないので、床に物を置かないといけない状態でした。
元々洗面化粧台のあった場所に収納を設置。 反対側の壁にW1600の洗面化粧台を設置しました。
オークの無垢床材
建物のタイプ | 戸建住宅 |
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価格 | 180万円(単独工事をする場合の概算です) |
築年数 | 26〜30年 |
工期(全体) | 2ヶ月 |
面積 | 20.00m² |
その他採用機器・設備 | テレビボード(造作)、格子片引き戸(造作)、 畳(ダイケン)、収納折戸(LIXIL) |
施工地 | 愛知県 安城市 |
家族構成 | 不明 |
日当たりが悪く、断熱性も低いため ダイニングのみで生活しているので、 有効に使えていない部屋を明るく、広く、快適に過ごしたい。 新築時からの雨漏れが改善していないので、雨漏れ対策もしたい。
リビングに日が入り込みにくい建物配置でしたが、直接的に日差しを取り込むことのできるトップライトを設置する場所もなく、今の窓も非常に大きかったため、部屋を広く機能的なプランにするとともに、素材の色合いや質感でこれまでよりも明るく感じられる空間をご提案しました。 また、雨漏れについては工事中に入念な調査を行いながら、対策工事を実施し、改善することができました。 窓側の下り天井は、空間のアクセントはもちろん、万が一雨漏れが再発して工事が必要になってしまった場合、貼替範囲を最小範囲とするための対策にもなっています。
ソファーやリビングテーブルの置かれた広いリビング
オークの無垢床材は乱尺仕様を採用。 実際に床材の長さが異なるものを現場で選びながら貼り合わせていくため、大変手間がかかりますが見た瞬間から自然素材の質感が伝わります。 くつろぎの空間であるタタミスペースは、 お孫さんが来て遊ぶことも多いので、 お手入れ性のあるタタミ仕様としました。
間仕切られていたリビングとダイニング。
ソファーを置く場所は床材に。 リビングとダイニングの間には3尺程度の格子の間仕切を設置。間仕切としてだけでなく、LDKとしての一体感を維持することができて空間もアクセントにもなっています。
アイランドキッチン
日当たりが悪く、断熱性も低いため ダイニングのみで生活しているので、 有効に使えていない部屋を明るく、広く、快適に過ごしたい。
アイランドキッチンにして回遊性を高めました。 壁面の収納量も増えてきれいに使えます。 キッチンの流し前にあった出窓部分も収納にしていますが、 明かりを取り込むため、透過性のあるアクリルパネル面材を使用した扉をご提案しました。 キッチンはオープンなカウンタータイプにするか迷いましたが、手元を隠す立ち上がりをつけ、立ち上がりの壁はアクセントクロスの仕上がりにしました。 レッドシダーの下り天井もキッチンからダイニングテーブルまでの広い面積にすることで、自然素材の木質感が得られます。
ダイニングからキッチンを撮影。
ダイニングを彩る照明は、イタリアの伝統手法で製作された真鍮のペンダント照明です。
キッチン側からダイニングを撮影
バーチカルブラインドは、天井から設置し壁一面を覆うことでスッキリした空間を演出することができます。 窓には内窓を設置して断熱性UP。
リビング入口のオークの突板片引き戸
玄関ホールもリビングと同じインテリアイメージにしたい。
玄関ホールも同じ色調にするため、 和室の戸襖の貼替や正面のクローゼットドアの交換、 そして玄関収納もオークの無垢床材に近い色調の建材をご提案させていただきました。 玄関から見える階段のリフォームは今回は見送りとなりましたが、予算内で出来る限りのリフォームをご提案致しました。
バルコニー防水
新築時から雨漏れが発生していて、 いろいろ対策工事を実施したが、 解決していない。
新築時から雨漏れをしているということで、 原因と思われる水が浸入しそうなあらゆる箇所を 塞いでいる状態でした。 結果的には雨水の侵入を防げず、水の抜け道を塞いでしまうことで水のたまりやすい状況となっていました。 防水対策工事の前にバルコニー直下のリビングの天井をめくり、雨水の侵入箇所を確認するために放水調査を実施。 雨水侵入部分を完全に特定するには至りませんでしたが、 ある程度の場所に絞ることは出来たので、想定される箇所に対して必要な防水対策を実施。 対策工事実施後、入念な放水試験を行いましたが、 雨水の侵入は確認されませんでした。
新築時のバルコニー仕上の上に、 雨水侵入対策の一貫としてFRP防水が施工されていましたが、雨水の侵入を防ぐには至らず、下地とFRPの間に雨水が浸入していました。
バルコニーとサッシ部分との立上がりが不十分だったため、施工性の高いウレタン塗膜防水としました。