建物のタイプ | マンション | 価格 | 950万円 |
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築年数 | 21〜25年 | 工期 | 2ヶ月 |
竣工年月日 | 2019年5月28日 | 構造 | RC造 |
施工地 | 神奈川県 横浜市保土ケ谷区 | リフォーム箇所 | キッチン、トイレ、洗面、リビング、洋室、洋室、玄関、廊下 |
家族構成 | 夫婦、子供2人 |
最上階で吹き抜けを造作したい。ロフトを最大限利用して収納場所を広げたい。好きなデザインテイストに挑戦したい。
ご夫婦ともに建築に深い由来があり、やりたい事をしっかりとお持ちでした。天井裏には配管が多く入っておりましたので、吹き抜けの形状、配管を含む工事方法については度々現場にてお打合せをお願いいたしましたが、同じマンションにお住まいでしたので、気軽にお立会いいただき、すぐにご判断していただく事ができ大変スムーズでした。施主支給品も採用いたしましたが、発注から搬入、検品など、ご自身で責任を持って行っていただきました。
もちろん、全室天井高は2.3mの普通の高さでした。配管のための梁がどの部屋にもありました。
平面図で見ると、大きな間取り変更は和室をリビングと一体化したことや洋室1、2の入口付近を変えたというくらいに見えますが立体にしますと、大きく部屋の様子が変わります。
位置は以前と変わっていませんが、間仕切りを撤去し、LDからオープンに使えるようになりました。キッチン上部はロフトになったため、天井と壁に補強を入れ、以前より狭くなっています。収納は、メーカーのものではなく、お客さまの家具を入れています。
腰壁クロスでコーディネートしました。貼り分け部分には、木製のモールを付けています。
キッチンからも廊下からもアクセスできる洗面所は、忙しい朝の時間の動線が良くなります。
マンションのリビングとは思えない大空間が実現しました。最上階だから実現する天井リフォーム
工事中に天井を解体、吹き抜けにプラン変更しました。高い天井にはコンクリートの壁紙、荒い木の壁紙とのコーディネートでクールでカッコよいお部屋になりました。
天井を解体しロフトをつくった娘さんのお部屋。ロフト下はオープン収納になりました。
工事進行中に当初計画にはなかった「玄関も吹き抜けにしよう!」という事になり、急遽プラン変更となりました。もともと玄関はリビング側へ収納分を広げていますので、ぐ~んと広くなりました。
玄関ホールは吹き抜けになりました。吹き抜けの高い壁は外壁をイメージしたお客さまの壁紙コーデアイディアです