昭和初期のトイレをジャパニーズモダンなトイレに変身

リフォーム会社のご提案

主に使われる90歳のおばあさまに合わせてのリフォーム。 毎日様子を見に来られる娘様を交えてリフォームの計画を進めさせていただきました。 1.　段差、袖壁等の障害を取り除き、バリアフリーにする。 2.　寒々しいトイレの断熱性能をあげる この2点が今回のリフォームにおけるお客様の主な要望です。 住宅が古いとはいえ、建築主さんの風流さがうかがえる伝統的な日本家屋。計画するにあたり、お客さまの望む快適なトイレにすることは当然ですが、先人が残した和の風流さも取り入れたいところです。 そこで「冷たくて人を寄せがたい和のトイレ」から「明るく温かみがあり人に優しいトイレ和のトイレ」にすることをコンセプトにすることにし、全体をデザインしました。「おばあさまを優しく迎え入れてくれる温かい和のトイレ」が完成し、娘様や介護ヘルパーさんからも称賛していただき大変光栄です。