1. ホーム
  2. リフォーム成功ノウハウ
  3. 屋根塗装・葺き替えのリフォーム
  4. 屋根リフォームの基礎知識
  5. 屋根修理の費用相場と工期とは?火災保険や施工事例も解説

屋根修理の費用相場と工期とは?火災保険や施工事例も解説

  • 最終更新日:2020-07-21

屋根修理の費用相場と工期とは?火災保険や施工事例も解説

新築から10年も経てば、自慢のマイホームも劣化が避けられません。とくに厳しい環境にさらされるのが屋根。
屋根の劣化は雨漏りの原因につながり、建物全体へ大きな悪影響をもたらします。不安を抱く方も多いのですが、工事の費用相場や工期について知っている方はほとんどいないでしょう。

また、台風などで屋根の損傷を受けた際には火災保険が適用されるケースがあるのですが、そのことを知らない方もいらっしゃるかもしれません。

 

そこで今回は、住宅のリフォームで最重要と考えられる屋根工事の費用相場や工期、さらには火災保険の適用範囲や具体的な金額について詳しく解説していきます。

屋根修理の費用相場は20万円~30万円

屋根の部分修理であれば、実は20~30万円で済むケースがほとんどです。
しかも足場代も含んだ金額ですから、予想より安く感じるのではないでしょうか。

  • ・瓦屋根の部分修理 15万~30万円
  • ・スレート屋根の部分修理 15万~30万円
  • ・屋根棟の修理 20万~35万円
  • ・屋根の雨漏り修理 20万~35万円
  • ・屋根の雨樋の修理 10万~30万円
  • ・屋根の塗り替え 35万~60万円
  • ・屋根の全体改修 120万~200万円

このように屋根全体の修理をすると200万円程度になることもあるのですが、雨樋の修理なら10万円、屋根の雨漏り修理であっても20万円程度で済むことがお分かりになるでしょう。
金額に幅があるのは屋根面積が大きく影響するのはもちろんのこと、素材や施工内容によっても差異が出るからです。

屋根の塗り替えの場合でも、その塗料の種類はさまざま。ごく一般的な塗料もあればセラミック系の塗料などもあり、遮熱効果などに大きな差があります。

屋根修理にかかる日数はの目安は2日~1週間程度

屋根の修理と聞くと「大掛かりな工事になってしまうよな・・・」とだれしもが思うはずです。しかし実際には全面修理ではなく、短期間でできる部分修理で済ませるケースも相当数あることをご存知でしたか?

・瓦屋根、スレート屋根、雨漏りなどの部分修理⇒2~3日
工事日数も短ければ、費用もかなり抑えられます。

・カバー工法(重ね葺き)⇒5日~1週間
古い屋根を撤去するのではなく、その上から覆うように新しい屋根を被せる工法です。
ただし、既存の屋根が傷んでいたりするケースでは対応できないのでご注意ください。

・屋根全体の塗装や葺き替え⇒10日~2週間
大掛かりな工事になりますので費用も工期もかかります。

このように大掛かりな全面工事もありますが、部分的な工事をするならかなりお手軽にできます。
ぜひ知っていただきたいのは、修繕せずに放置すると修理費用が高くなり日数もかかってしまうということ。

少しでも心配に感じたら、早め早めの調査と修理を心がけてください。

屋根修理は風災なら火災保険が適用される

意外と知られていないのが、台風などの風災による屋根の破損に火災保険が適用されることです。ただし以下の4つの条件をすべて満たすことが求められます。

  • ・屋根の損傷が風災であると認められる
  • ・屋根の修理が必要になってから3年以内
  • ・屋根修理費用が20万円以上(足場代等も含む)
  • ・施工依頼主が自分自身で保険会社に申請する

ご自宅の被害がこの4つにすべて該当すれば火災保険が適用されるのですが、詳細な条件は加入している保険会社に問い合わせをして確認をして下さい。
長年にわたって火災保険に加入しながら、それを使うチャンスを逸するのは何とも無駄な話です。たとえ少額であっても使えるものは使いましょう。

また、雨漏りを起こすような屋根の風災であればすぐに補修をすると思いますが、急を要さない場合にはついつい放置しがちです。既述したように3年以内に工事をしないと火災保険が適用されないので、くれぐれもご注意ください。

屋根修理の際に知っておきたい補助金や控除

屋根修理にはそれなりの費用がかかります。
しかしその分、補助金や税金の控除制度などが充実しています。
これらの仕組みをしっかりと把握し最大限に活用しましょう。

長期優良化リフォーム推進事業

・補助金
補助率はリフォーム工事費用の1/3ですが補助金額には上限があるので注意をしてください。
最大で250万円、三世代同居や若者・子育て世帯が工事を実施するなどの条件が揃えば、最大で300万円が支給されます。

・適用条件
補助対象は【住宅の性能向上リフォーム工事など】ですので、屋根の補修なども基本的には補助対象となります。

地域型住宅グリーン化事業

・補助金
補助金額は対象となる住宅タイプによって上限が異なります。
たとえば、省エネ改修型の場合は上限が50万円、ゼロ・エネルギー住宅なら上限は140万円など。詳細は施工リフォーム会社に必ず確認をしてください。

・適用条件
質の高い木造住宅を供給する住宅会社で工事をしたものに補助金が支給されます。
屋根リフォームで一例をあげると、リフォーム後のUA値(熱損失係数)が一定の基準以下の工事に対して支給されます。

次世代住宅ポイント制度

・補助金
現金ではなく様々な商品と交換ができるポイントが付与されます。
新築では最高35万円相当、リフォームでは最大30万円~60万円相当のポイントがもらえます。

・適用条件
外壁、屋根、天井または断熱改修やバリアフリー改修など9つの条件があり、それぞれにポイント数が決められています。
住宅の質を向上させるリフォームをするのが条件です。

リフォーム減税制度

・補助金
所得税など本来支払わなくてはいけない税金額から控除がされるものです。

例えば住宅ローンを組んで100万円を超えるリフォーム工事をした場合には、住宅ローン減税の対象になり入居した年から10年間、ローン残高の1.0%が所得税額から控除されます。

・適用条件
耐震、バリアフリー、省エネ、長期優良住宅化などの一定条件を満たすリフォーム工事が対象になります。固定資産税、贈与税などの減額措置もありますが、それぞれ条件が違いますので詳細はリフォーム会社にお聞きください。

以上、4つの補助金や税制制度をお伝えしましたが、非常に細かくわかりにくい部分もありますので、見積もりを依頼するリフォーム業者にしっかりと相談することをおすすめします。

屋根修理の業者を選ぶポイントと注意点

頭を悩ますのが屋根修理業者の選び方です。ミスのないよう4つのポイントをお話しします。このポイントを頭に入れておきましょう。

複数のリフォーム会社に見積もりを依頼する

一般的に“合い見積もり”と呼ばれるのですが、屋根リフォームを検討するときには、必ず複数のリフォーム会社から見積もりを取りましょう。
価格が異なるのはもちろんですが、サービスやアフターサービスの内容が会社によって異なります。

現地調査をしっかり行ってから見積もりを出してもらう

見積もりをお願いするリフォーム業者には必ず現地調査をしてもらいましょう。自宅まで来てもらい屋根に上って入念にチェックしてもらわないと、正確な見積もりは出せないからです。

また、外装劣化診断士、屋根診断士、瓦屋根診断技師、雨漏り診断士などの資格を持つ業者に依頼するとさらに安心といえます。

飛び込みの訪問業者やチラシをポスト投函する業者は避ける

飛び込み訪問業者すべてが悪いわけではありませんが、現地調査が杜撰だったり契約の即決を迫ったりするなどの悪徳業者がいるのも事実です。
極力慎重に行動し、注意をしてほしいと思います。

屋根修理は自分でDIYできる?

防水シートの貼り付けやコーキングであればDIYで可能です。ただ、高所での作業になることに加えて、雨漏りの不安がありますので、可能な限り専門業者に依頼することをおすすめします。

屋根修理のリフォーム施工事例

それでは屋根リフォームの施工事例をご紹介しましょう。

1.震災で壊れた瓦屋根と棟部分を補修

震災による屋根瓦などの交換補修工事ですが、棟の積み方を地震に強い積み方にしました。大地震は繰り返しやってくる可能性もあるので、ぜひ参考にしてください。

事例の詳細:震災で壊れた瓦屋根と胸部分の補修

2.ひび割れを差し替えで補修し塗装で仕上げたリフォーム

部分補修の事例です。ひび割れている部分だけを差し替えました。工事終了後に塗装で仕上げてあるので補修した箇所がどこであるのか見分けがつきません。

事例の詳細:ひび割れを塗装で塗りなおした補修

3.台風による瓦のズレと漆喰を塗り直して補修

屋根全体が台風によってズレているのがわかります。このズレを綺麗に補修しました。また、漆喰は古くなると黒ずんでくるのですが、屋根補修の際に漆喰も塗り直し純白の漆喰が美しい外観となった事例です。

事例の詳細:台風の瓦のズレと漆喰の塗りなおし

4.雨漏りを補修し、塗装で見た目も美しくリフォーム

雨漏り補修をするだけではなく、ファイン浸透シーラーと呼ばれる塗料をしっかりと塗布しました。下塗り、上塗りとの2回仕上げにより、美しい屋根に生まれ変わった事例です。

事例の詳細:雨漏り補修と見た目を美しくする補修

5.スレート屋根の劣化をカバー工法(重ね葺き)でリフォーム

ガルバリウム鋼板をスレートに重ね葺きした事例ですが、ガルバリウムはお洒落な仕上げ材として人気が高いのに加えて、圧倒的な耐久性があることで知られています。

事例の詳細:スレート屋根をカバー工法でリフォーム

屋根修理は早めにし、長く住める家にしよう

トイレやキッチンなど劣化がすぐにわかるものに関しては、いやでも目に付くのでリフォーム時期だと気づきやすいです。
また、外壁も目に付くので、色あせやコーキングの劣化にも目が留まりやすいといえる個所になるでしょう。

しかし、屋根は下から見えませんし、屋根の上に直に乗ってチェックすることも普通はありません。
つまり、気づかないうちに劣化が進んで取り返しのつかないことになる危険性を秘めているのです。屋根に不具合が生じると、風雨によって雨水が建物の中にしみこんでいきます。それが大切なマイホームを徐々に蝕み、取り返しのつかない事態になってしまうのです。

後悔先に立たず。新築後10年を目安に屋根診断のプロに診断を依頼して、危機管理を徹底して長く住める家にしましょう。

費用と相場をより詳しく知りたいユーザーにはこちらが参考になります。

▶︎屋根リフォームの費用と相場

リフォーム会社紹介の流れ

信頼できて予算に合って評判がいい…、そんなリフォーム会社を自分で探すのは大変です。
ホームプロでは加盟会社を中立の立場でご紹介しています。

リフォーム会社紹介の流れ

ホームプロの実績

2001年のサービス開始以来、多くのお客さまにご利用いただいています。

80万人以上

利用者数

9,110件

※2019年4月〜
2020年3月

昨年度のご成約

リフォームサイトランキング 10年連続利用者数ナンバーワン

※2019年2月リフォーム産業新聞による

先進的なリフォーム事業者表彰 平成26年度 経済産業省受賞

大手4社出資だから安心

以下の4社が出資する株式会社ホームプロが運営しています。

株式会社リクルート オージーキャピタル(大阪ガス100%出資) NTT西日本 NTT東日本

今なら、お申込みいただいた方だけに
リフォーム会社選びの成功ノウハウ集を限定公開中!

リフォーム会社選びにはコツがある!「成功リフォーム 7つの法則」

ホームプロでは、これからリフォームされる方に“失敗しないリフォーム会社選び”をしていただけるように、「成功リフォーム 7つの法則」をまとめました。ホームプロ独自のノウハウ集として、多くの会員の皆さまにご活用いただいております。

リフォーム会社紹介を申込む

時間がないアナタにピッタリ!
ホームプロなら1回の申込みで最大8社と無料でリフォーム相談

大手4社出資だから安心!
株式会社リクルート オージーキャピタル(大阪ガス100%出資) NTT西日本 NTT東日本

全国でサービス展開中!

※内容により対応できない場合があります

北海道
東北
関東
甲信越
・北陸
東海
関西
中国
四国
九州
・沖縄
ページの
先頭へ