中古住宅を購入して、リフォームで住まいづくりをと思い立ったら、まずは希望のエリアや物件を絞り、予算を決めます。リフォーム費用を含めても、新築物件にかかる費用の70%から80%程度ぐらいの金額が、だいたいの目安となります。
ある程度絞り込めたら、実際にその中古物件を見に行き、どの程度リフォームが必要なのかをまとめます。その後、リフォーム業者へ見積もり依頼をし、どの業者に依頼するのかを選定していきます。
なるべくなら、1社のみでなく、複数の業者から見積もりを取り、その会社の特徴なども見ながら、比較検討すると良いでしょう。
中古住宅を購入してリフォームをしようと思っている場合、リフォームには大規模なものだと1000万円ほどになる工事もあるので、たいていの場合、それらの費用も含めた金額でローンを組む人がほとんどです。
リフォームに使えるローンには、住宅ローンとリフォームローンの2種類があり、リフォームローンはリフォームのみ対象となっています。
中古住宅購入とリフォーム費用をまとめてローンを組む場合は、住宅ローンを利用することになります。
ただ、実際に、銀行や住宅金融公庫などで希望の額でローンが組めるかどうかは、その方の年収や年齢といった条件によって異なるため、事前にリフォーム会社などに、希望する工事の内容やおおまかな費用を確認してみましょう。
中古住宅リフォームにかかる費用は、その工事の内容によって、大きく異なります。
例えば、一戸建ての場合では、水回りやキッチンの交換などでは、50万円から100万円あたりが一般的となっています。また、外壁や屋根の修繕では、100万円前後が目安となります。
さらに、中古住宅を購入してのリフォームの場合、間取り変更や内装、キッチンや浴室の交換などのものであれば、建物価格が200万円とすれば、リフォーム分を合わせて250万円から300万円といったところが中心価格帯となっています。
その物件の価格や、リフォームの内容にもより、大きく幅がありますので、ぜひ一度、専門のリフォーム業者へ相談してみると良いでしょう。
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ぜひご覧いただき、住まいのリフォームを検討される際はホームプロにご相談ください。
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2022年3月
昨年度のご成約
※2019年2月リフォーム産業新聞による
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